業務改善のヒント
教育系新聞に「先生の業務改善」という連載が掲載されている。
とかく多忙化が話題になるので、教師の業務改善は検討していかなければいけない重要事項だと考えている。
今回の記事は東京の小学校の実践例である。いくつかのヒントが見つかった。
・学校の無駄を生む原因の一つは「思いつきの企画」
・忙しさは変えられなくても、多忙感は変えられる
・校務改善に対する考え方はシンプル。削減と定例化
・忙しいと感じるのは自分のスケジュールが狂って、やるべきことが間に合わなくなることも大きい
・優先度の低い業務にいつまでも時間を費やす
・日ごろの連絡は時程変更で生み出した時間に5分程度顔を合わせれば、意外に用は済んだ
・はじめから時間が少なければ打ち合わせを短く終わらせようとするもの
決して珍しいことが書かれているわけではないが、それらの集積が結果として業務改善につながるということを感じた。
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