違う地域であれこれ感じる
先日の大阪行きはJR新大阪駅から会場まで車で30分ほどあった。帰りも同様である。
これはこれで貴重な話を聞いたり、地域との違いを感じたりする時間となった。
たとえば…
〇淀川について知ったこと。うなぎもとれる川で教材化もあったこと。その日に行った模擬授業は海の授業だった。かつて島の授業もしたことがあった。先日は新保先生が道の授業をした。川の授業があってもいいと感じた。
〇あれこれ話しながら「まちを教材開発の視点で見るには?」と聞かれた。確かに講座でも「まちを歩くだけで教材の種が見えてくる」と話した。まちをどう見ていくかというのは今後の自分の大事なテーマである。
〇大阪府の先生方は校内敷地にスペースがないので、電車やバス・単車通勤が多いとお聞きした。この点は岩手とかなり違う。ただ学校行事のたびに逆に駐車場問題が出ることはないんだろうなーと感じた。
〇東海道新幹線で紅葉しはじめた山々が見えた。岩手はすでに終わっている。狭いようで日本は広いと感じた一瞬であった。
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