椅子の話
久しぶりに「がっちりマンデー」を見た。椅子の話だった。
ちょうど昨日の研究会で岩手大学の教室で、新しい講義用の椅子を使ったばかり。その椅子も出ていた。
座らない時には斜め前に収納されており、さらに座っても前にスライドができる。固定式の大学講義用の椅子としては初めて見た。
だいたい席は通路側から埋まり、中に最初から座る人は少ない。そうするとあとで中に座る人が来ると一度席を立って譲ることが多いのだが、先の席だと前にスライドさせても通れるということがポイントのようだった。
ふだん学習環境や労働環境としての椅子をあまり意識することはないが、ちょっと椅子にも興味をもってみたいと思うような番組だった。
ちなみに私の職員室の椅子はずいぶん立派なものである。校長室用ではないかと思うくらいもの。(校長室の椅子ももちろん立派)。背もたれが長く広い。それなのに、ほとんど背もたれに背をつけて、じっくりと思考をめぐらすことはない。時間があれば実務優先、思考も実務をしながらすきますきまで考えていく。そんな感じである。
ところで、これから注目の椅子で「紙の椅子」が紹介されていた。ネットで調べると多くのものが販売されていた。持ち運びに便利で安価。何かの時に活用できそうだ。
The comments to this entry are closed.
Comments