11月が終わった
11月終了。学びの多い月だった。
●ここ数年も11月は、「学び月間」としていた。今年も興味のある研修が多いこと、そして校務や自分の都合も併せて同じようにすることができた。岩手UD研、秋田教育フォーラム、有田和正継承セミナーと様々な研修会からよき学びができた。アウトプットのために必要なのはインプット。常に新しい情報を入れていくことの大切さを感じている。
●そんな中で大阪での登壇の機会に恵まれた。告知されて一週間で70名の定員が満員御礼になるような集客力のあるサークルのご招待。3時間にわたって、模擬授業、基礎技術、そして授業づくりについて話させていただいた。10月の姫路セミナーにも参加された方々がいるということで、8割方は内容を変えている。(考え方は一緒だが)
また新たな部分を社会科で作ることができたと思っている。
●校務でも県の国語の大会が無事終了し、ホッとしている。自分が授業をするわけではない(前のこの地区での20年前の大会は自分が6年生の授業者だった。これも縁である)が、会場運営で責任を果たさなければいけないということで可能な限りの力は注いだ。裏方には裏方のやりがいがあると感じた大会だった。本校の先生方は全員スタッフとして本当にがんばったと思う。
●副校長として、研究所の調査研究のレポート作り、副校長会での発表(地区と県大会のダブル)も行った。昨年に続き…のものであるが、今年度は県大会の発表が加わった。文書で告知されていることもあり、副校長仲間からは多くの激励をいただいた。有難いことである。
●いくつかの原稿を書き、読書もいつものペース。ただ、これらについては「いつものペース」ではいけないであろう。限られた残りの教員生活を充実させるためにはペースは上げないと…。今年もあと1ケ月。せめて来月だけでもペースを上げよう。
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