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2014.12.31

今年の振り返り2

昨日の続きです。

5 有田先生ご逝去

 5月の有田先生のご逝去は衝撃的だった。一緒に登壇させていただいた昨年2月の学校づくりフォーラムが,授業をされた最後の公的なお姿になってしまった。それから半年間,機会があればその時のフォーラムの有田先生の模擬授業の様子を伝えていっている。有田先生から得た学びを伝えていくことが自分の使命の一つであると思っている。

6 原稿執筆と読書は…

 今年は単著の発刊はなし。単発の原稿を書かせていただいた。原稿に向かうエネルギーが減りつつある点は反省。来年度はここ2年間はなかった雑誌連載が控えている。一つのきっかけにしたい。さらに言えば読書についても停滞気味であった。これも反省。

7 まだまだ学ばないと

 アウトプットのためにはインプットは不可欠。自ら学びの場に出掛けることも大切だ。こちらは地元岩手と研修会が多い東京で多くのことを学ばせていただいた。さらにICT関係のプロジェクト(「ミライシード」と「見せて教える社会科」という結果になっている)に関わらせていただいた。これは「貢献」の場なのであるが,結果的には自分にとっての学びの場ともなった。

8 残り年数を意識して 

 50歳を過ぎてから残りの年数を意識している。今年は家庭の事情でどのようになるのか見通しがつかなかった。まずはこのような振り返りができたことを有難く思う。教員としての残り時間は多くはない。限られた時間だからこそ,自分が挑戦したいことに積極的にアプローチすべきである。来年はそのようなチャンレジの年にしていきたい。

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2014.12.30

今年の振り返り1

今年も今日、明日で終了。恒例の年末の振り返りをしたい。昨年末には「来年のブログは不定期更新となります」と宣言していた。ところが,結果的に毎日更新できた。まずはこのような状況になったことに感謝したい。

1 本校2年目・県国研開催

 本校2年目。大規模校副校長ということで昨年は迷いもあったが,見通しを今年はもつことができた。何よりも今年は県国研。自分が授業をするわけではないし,事務局も他校なのであるが,会場校ということで授業する先生方のサポート,当日とそれまでの準備段階の企画・運営ということで関わらせていただいた。県大会という大きな大会は一昨年の県造研総事務局ということで経験済み。当日400人体育館に入った様子は壮観だった。いい経験をさせていただいた。

2 事務局仕事(地区社研・UD・副校長会)

 昨年度縁があってさせていただいた地区社研の事務局仕事を今年も継続させてもらった。1月,8月,10月と3回のセミナー。10月には尊敬する北海道の新保校長先生に飛び込み授業をしていただいた。また,ユニバーサルデザイン授業研究会に関わらせていただき,7月には筑波大学附属小の桂先生を奥州にお招きすることができた。県内から130名も参加者があり,県内でのニーズと関心の高さを実感した。これらは全て本校の先生方にとっても学びの場となった。さらに地区副校長会での事務局次長。一昨年事務局をしたこともあり,サポートできたと思う。

3 県内での公的な発表・依頼が続く

 教育委員会・教育研究所・副校長会県大会等の公的機関からの依頼も昨年度並にあった。登壇の場といえば県外の方が多いのであるが、奥州市教育委員会の依頼での社会科講演、教育研究所での3年連続の研究会発表(研究委員長)、県副校長大会での発表(特別支援教育)…等々。本県のために貢献したいという思いは強いのでこれは嬉しいことであった。

4 今年もあちこちに行かせていただいた

 ありがたいことに今年も多くの場で登壇させていただいた。県内はもちろん、北海道・秋田・宮城・山形・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・熊本等、広く行かせていただいた。首都圏よりも関西や東海地方が多いのが面白いのであるが,ニーズがあれば出掛けるのは自分の使命だと思っている。そこで出会う方々とのつながりは,価値あるものである。多くの場で模擬授業もさせていただいた。授業にこだわるためにはこれも欠かせないであろう。来年度の予定も少しずつ入ってきている。これも楽しみである。(つづく)

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2014.12.29

1年の終わり

今年も残すところあとわずか。
30日と31日は恒例の1年の振り返りをする。
そういうわけで本日,「1年のおわり」の小話。

1 「大みそか」の意味は
 十二月三十一日は大みそかです。
 もともと「みそか」は「三十日」と書きます。月の三十番目の日という意味です。そこから、月の最後の日を「みそか」と呼ぶようになりました。そして、一年の最後である十二月は「大」をつけて「大みそか」となったのです。
 今は新年が夜の十二時になってからですが、昔は十二月三十一日の夜からが新年と考えられていました。ですから、十二月三十一日はすでに新しい年の始まりでした。その夜に食べる正式な食事を「年越し」と言っていました。また、年越しの夜は「除夜」と言います。この日は神様を迎えるために一晩中起きていると習わしがあります。皆さんが大みそかの日に遅くまで起きているというのには意味があるのです。

2 年越しそばの言い伝え
 年越しと言えば、すぐに思い浮かぶのが年越しそばでしょう。これにはいくつかの言い伝えがあります。
 まずは、そばは細くて長いものですね。それと同じように、人生も長く健康で生きることができるという願いがこめられているというものです。
 また、そばは切れやすいものです。一年間苦労したことをすっかりと切って、新しい年を迎えるという意味もあります。
 江戸時代には、金粉を集めるためにそば粉の団子を使ったことから、年越しそばを食べると「お金がたまる」という言い伝えもあります。
 いずれ年越しそばに人々は願いを込めていただいていたのです。

3 除夜の鐘はいくつ鳴らす
 大みそかの夜を「除夜」と言うことは先ほど話しました。
 「除夜」と言えば、「除夜の鐘」が有名ですね。十二月三十一日から元旦にかけて鳴らす鐘です。いくつ鳴らすか知っていますか。そうです。百八です。
 これは「人間には百八つの煩悩(ぼんのう)がある。煩悩とは簡単に言えば「心を苦しめるもの」です。それらを打ち払うために百八の鐘をつく」という意味があります。十二月三十一日に百七回うち、新年になってから最後の一回をうつお寺が多いです。
 新たな気持ちで除夜の鐘をききたいものですね。

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2014.12.28

つぶやきより

フェイスブックでのつぶやきです。

・同僚が「先生の若かりし頃の写真が出ている本ですね」と、「学級遊びの本」を見せてくれた。家本先生編集の十数年前の共著。すぐに役立つということで、時々活用しているとのこと。他の同僚の皆さんにも紹介していた。自分でも久しぶりに見たこの本。自著も時々読み返そう。

・昨日、今日と密度の濃い学びをさせていただいた。2学期はアウトプットの機会が多かったが、インプットあってのアウトプットだと痛感。バランスが大事。そして、学びたいことも、学ばなければいけないことも、どんどん増えていく…。

・小冊子は情報の宝庫。今日届いた2冊から見つけた教育関連用語。
◎金融リテラシー
◎ほめ達検定
2つ目は「ほめる達人協会」の中の検定。こういう協会があるのもおもしろいが、最近は教職員の参加も増えているとのこと。自分が検定を受けたら、どれぐらいの実力があるのだろうか…。

・給料日前後は地元書店から雑誌の年間購読誌が届く。さっそく斜め読み。某誌の1月号には直接知っている先生方が,いつも以上に多く執筆されていた。その原稿は思わずじっくりと読ませていただく。多忙と思われる先生方が短いページ数に主張を織り込んだ原稿を書かれている…月1回,こういう刺激をいただけるだけで年間購読している価値があると今回も感じる。

・「今年の漢字」が発表された。担任時代は、今年の漢字の発表後に「今年1年を漢字一文字で表すと…」というミニ実践をしていた。発表させて「なるほど」と拍手をしたり、全員分学級通信に掲載したり(学期末の学級通信ネタの定番だった)と楽しませてもらった。必ず何人かが「力」を書いてきた。学級目標が「力をつける」だったから、「力がついたから」と理由に書いていた子どもたちがいたこともいい思い出である。

・名古屋から乗り換えて快速で三重へ。名古屋で先日の雪が屋根に残っている家がいくつもあり,相当の雪だったんだなーと驚いた。三重入りは幻の夏も含め今回で5回目。2001年のネットワーク湯の山温泉大会が最初だった。別セミナーにも参加するため確か3日連続で夜行バスを使いながらの移動だった。今考えるとよく体力がもったものだ。

・昨日のセミナー終了後から,セミナースタッフさん,参加者の皆さん方との交流が続いている。研究仲間,ネットで繋がっていた方,初めてお会いする方々…それぞれのご感想が有難い。ヒットポイントがわかる。「人財」を得るという点で,登壇して一番得をするのは自分である。

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2014.12.27

冬休みに入る

本校は24日が終業式。
25日,26日は会議や会合,事務仕事等でびっしりということもあり,27日から自分にとっての冬休みである。
岩手の冬休みは長く,本校は18日まで。

冬休みといえども、当たり前だが勤務は同じ。基本的には暦通りである。
ただ,子どもたちが登校しない分,ふだんとは違う業務にも力を注ぐことができる。自分の立場ですべきことについてじっくりと取り組みたいと思っている。

知的生産でもしたいこと、すべきこともあれこれ。
今年の暦は年末年始が9日間ある。自分の中でチャレンジしたいことがあり,この期間をあてにしている。
1月の講師関係の仕事もこの期間に集中的にできそうである。
さらに、このごろ滞っている読書もしたい・・・・もちろん家のことも・・・・となってくるといつも通り「欲張り」な冬休みになってしまいそうだ。

例年欲張りな計画で、達成率は6割~7割ほど。それでちょうどいいのかもしれない。
いずれ楽しみな冬休みである。

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2014.12.26

有田先生の「教師を目指す学生・院生に贈る言葉」

三重に行く際,名古屋駅で降りて津行きの電車の乗り換えの時間があった。
有田先生が名古屋駅のきしめんの美味しさを語っていたことを思い出し,何番線か検索していたら,「教師を目指す学生・院生に贈る言葉」という有田先生の講演記録がヒットとした。こちら

知っている話もあるし,初めて聞くお話も…。有田先生の博学ぶりがわかる記録である。
このような記録を読むと有田先生の肉声が聞こえてきそうである…

ちなみに名古屋駅ホームで無事きしめんを美味しくいただくことができた。
3時半ごろだったが,次々とお客さんが入ってきて「やはり有名なお店」と知った次第である。

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2014.12.25

有難い授業分析

先日の三重のセミナーの模擬授業,そして講演のことを参加されていた大西先生が詳細に分析してくださいました。
こちらです。

ここまで詳しく書いてくださると,講師冥利に尽きます。
ありがとうございます。

それにしても大西先生の分析力,そして執筆力には驚かざるをえません。
詳細をこのように再現したり,価値づけしたりしてくださいます。
スライドを写真に写しているわけではありません。サッとメモをしているだけと想像します。
これはやはり教育コンサルタントとしてのプロの眼です。
自分はプロとしてどんな眼をもっていなければいけないか…考えさせられます。

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2014.12.24

今年の登壇を終える

21日の三重での登壇をもって,2014年の県外での登壇を無事終えることができた。ホッとしている。

基本的に登壇は月1~2度のペース。(なしの月もあるし,夏休み冬休みは増える。)
自分にとってはこれが一番いいペースである。自分の今の現状からすると,これを増やすと1回1回に注ぐエネルギーが減ることになる。セミナーのニーズにあったものにするため,同じパターンはあり得ない。「聞き手が違うので何割か同じ」というのはあるものの,基本的には一回一回が勝負だと思っている。
そのためには先のペースがちょうどよい。

当たり前のことであるが,あくまでも本務が最優先であり,その他にも原稿やプロジェクトもある。また,県内での登壇や研究会発表もある。そして何よりも自分が学び続けなければアウトプットもままならない。

それでもやはり有難いと思うのは,全国各地でがんばっている先生方と出会えるからである。
地元東北はもちろん,北海道でも,東京でも,東海でも,そして関西でも,行く先々のスタッフ・参加者は皆真剣だ。これは自分の学びで研修で参加している時も同じ。
つくづく日本の教師のすばらしさを感じる。

年が明けたら今度は児童相手の飛び込み授業と,新しいジャンルの登壇が待っている。
新たな出会いと自分の学びを兼ねた新年が待っている。楽しみである。

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2014.12.23

天皇誕生日子ども向け小話

1 憲法第一条「日本国の象徴」
 十二月二十三日は天皇誕生日の祝日です。今の天皇陛下の誕生日です。
 天皇は日本国憲法の第一条で「日本国の象徴」とされています。古代から代々受け継がれてきて、今の天皇は百二十五代です。
 六年生の社会では、天智天皇や聖武天皇、明治天皇について学習をします。天皇は日本の歴史の中でも大きな役割を果たしてきました。
 天皇誕生日は時代によって変わり、昭和時代は天皇誕生日の祝日は四月二十九日でした。今は「昭和の日」になっています。

2 「平成」という元号
 天皇の在位期間を表すものが元号です。今は「平成」です。
 もともと平成という名前の由来は、「内外、天地とも平和が達成される」という意味です。一九八九年一月八日から「平成」という元号が使われています。この平成という元号は、当時、特別のグループがいくつかの候補から選んだものです。
 ちなみに平成の前は昭和、その前は大正、さらにその前は明治です。それぞれの元号で天皇は違います。

3 天皇の公務
 ところで、天皇陛下はどのようなお仕事をされているのでしょうか。
 日常では多くの大事な文書を一つ一つを丁寧にご覧になって、毛筆で署名されています。その文書の数は一年間で三千件以上です。
 また、数多くの儀式や行事にも出られています。植樹祭や国民体育大会等の大きな行事で、ご挨拶をする機会もあります。皆さんもテレビで、行事に出られるお姿を見たことがある人もいるでしょう。
さらに、外国の大切なお客様にもお会いして、一緒に食事をする場合もあります。日本を訪れる外国の代表の方々にとっては、天皇陛下とお会いすることを名誉なことです。
 天皇陛下ご自身も、国内だけではなく、海外を訪問される機会も多いものです。皇太子時代から数えて五十数ケ国訪問されたと言われています。
 このような天皇陛下のお仕事により、外国人も日本に対する理解や信頼を深めているのです。

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2014.12.22

冬至の行事で風邪を吹き飛ばそう

1 昼が一番短い日

 冬至は一年で一番昼が短く、夜が長い日です。年によって違いますが、十二月二十二日ごろが冬至の年が多いです。夏や秋などと比べて、日が暮れるのがこの頃は早いですね。この日を境に昼の時間が長くなっていきます。
 昼の時間が長くなるということは、太陽が出ている時間も長くなるということです。そこで、「太陽の力が復活する日」という意味で「一陽来復(いちようらいふく)」の日とも言います。

2 かぼちゃを食べる

 冬は食料が入りにくくなります。また、生命の源である太陽が出ている時間も少ないために、昔の人々は生活の不安を感じていました。そしてその不安をなくそうとお祈りをしました。その時の貴重な食べ物の一つがかぼちゃです。「今日は冬至だからかぼちゃを食べなさい。風邪をひかなくなるよ」と言われたことがある人もいることでしょう。
 かぼちゃは保存がきき、しかも栄養の減り方が少ない野菜です。江戸時代、冬場に野菜が不足しビタミン類が減るということで、冬至にかぼちゃをたべるという風習ができたのです。
 また、食べ物と言えば、この日に「ん」のつく食べ物を食べると「運をよぶ」という言い伝えがあります。たとえば、かぼちゃの別名の「なんきん」、「みかん」などです。他にはどんなものがありそうですか。「れんこん」「にんじん」「だいこん」「ぎんなん」などがありますね。

3 冬至は「湯治」(とうじ)

 冬至には柚子(ゆず)を入れたお風呂に入る風習があります。お湯につかって病を治すことを湯治と言います。冬至と湯治をかけているのです。
 もちろん柚子を入れるのにもわけがあります。柚子のお風呂は、血のめぐりをよくしたり、体を温めて風邪を予防したりする効果があります。また、柚子に含まれているビタミンCは肌にいいと言われています。いい香りも、気持ちをリラックスさせる効果があります。
 柚子のお風呂に入りながら「一陽来復」と唱えるとさらに幸せになるという言い伝えもあります。柚子のお風呂に入る人はさっそくやってみるといいですね。

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2014.12.21

出会いの有難さを感じた三重

今日は三重でのこちらの講師役。

三重の先生方の実践には10年以上前から学ばせていただいている。会長である中村先生はじめ,水谷先生も谷本先生も以前から注目していた先生方である。その先生方に招かれてというのは大変光栄なこと。
今回はICT活用メインということで,自分にとっては貴重な学び直しの機会となった。機会を与えられるというのはつくづく有難いことだと思う。自分を太らせることができる。

さて,セミナーは貴重な出会いの場である。
今回はつくづくそのことを感じた。先の先生方はもちろん,スタッフの皆さんと前日の懇親会であれこれお話ができた。三重には6年前のJAETの大会の時にお世話になった(シンポジウムⅢのWebに写真あり)。その時の実行委員長である伊藤先生にもお会いできた。さらにネットで繋がっていた先生方とも直接お会いできた。

参加されている皆さんの中には,東海・関西エリアで私が昨年・今年とお話をさせていただいたのにもかかわらず,はるばる来られた方が数名いらっしゃった。全く違う話は難しいのでダブっているのも何割かあったであろう。それでも感想で「何度聞くのも有難いです」と言っていただける。これまた有難いことである。

終了後,何人かの方とお話もできた。これも貴重なつながりの機会である。これからの縁の広がりを予感した。

そして,今回は企業さんが協賛されているということで,前日の懇親会とセミナー当日と名刺交換させていただいた。今関わっているプロジェクト,かつて縁をいただいた企業さん,そして知人が入っている企業さん…10年前からの自分の歩みを振り返ることができた。

このような出会いで今回は名刺が一気に減った。これは出会いの証。貴重な貴重な三重行きであった。

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2014.12.20

新聞に「砂の器」の記事

今日の朝日新聞の土曜日版(Be)に映画「砂の器」の記事が出ていた。
いつもはさらっとスピードを上げて読むのだが,今日は熟読。
映画をよく見ていた大学時代(それでも年150本ほどだが…)で,思い出の映画ベスト5を挙げよと言われたら,間違いなく入っている映画だ。当時の自分の境遇を重ね合わせて深く深く自分の中に入り込んだ映画だった。
この記事(ネットではこちら)の裏話がそこに書かれていた。

〇映画化の話から完成まで13年もかかったこと
〇日本各地をロケしたこと
〇印象的なスチル写真は竜飛岬だったこと
〇最後の字幕のメッセージ

そして何よりも脚本を書かれた橋本さんにインタビューされていること(96歳!)。30年以上前の秋田での映画館の風景が思い出された。
当時はDVDはなかった。その分,映画にお金をかけた。秋田は2本立てで前売り券で学生千円だった。事情があって貧乏学生だったので,そのお金は大きかったが,それ以上に映画から得るものが大きいと判断してせっせと通った。(本にもかなり投資した。)

映画も本も今の自分の大きな財産になっている。そして,今も本代や研修費は削ってはいけないと思う。時間的には短い未来であるが,そんな自分にもっともっと投資していかなければと思う。

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2014.12.19

1/23(金)筑波大附属小でUD研

授業のユニバーサルデザイン研究会のホームページに出ていますが、次の予定でお話をさせていただくことになっています。
改めてお知らせしますが、まずは予告編ということで掲載します。東京で話す機会はなかなかないので、有難いです。

----(以下HPより)

◎第64回授業のユニバーサルデザイン研究会(1月定例会)

◆日時
 平成27年1月23日(金)19:00~21:00
◆会場
 筑波大学附属小学校
◆内容
 「全員参加の社会科授業づくり」
◆講師
 佐藤 正寿 先生(岩手県公立小学校副校長)

-----

参加費は1000円で、いつも事前申込不要のようです。当日、会場まで直接来校という形です。
様子を一度見たくて12月の定例会に参加しました。夜の筑波大学附属小の図書館に60名以上の真剣な参加者。同じ席のグループになった若手教員3名からグループディスカッションでUDを推進していことの大切さを感じました。

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2014.12.18

お客さんが雪かき

テレビのニュースで「雪が降った青森では、今年もこんなものが設置されました」と話していた。
見てみると、バス停に雪かき用のスコップが設置されている。
バスを待っている間、そのスコップで昇降箇所を「お客さん」が雪かきをするのである。
お客さんも待っている間にできることであるから、気軽に雪かきをする様子が映像で流れていた。
ネットで調べてみるとこちらにその様子が掲載されていた。

これは一つのアイディアだと思った。
大量の雪かきをするのは大変であるが、昇降スペースぐらいの雪かきは1~2分もあればできるであろう。
しかもちょっとでも役立つことを行ったという気持ちは、いいものである。そのチャンス…と考えるとお客さんにとってもメリットはある。
むろんバス会社にとっては、環境整備という面で大きいであろう。
このようなアイディアがもっと広まれば…と感じた。

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2014.12.17

全国情緒障害教育研究協議会岩手大会

標記の研究大会(全国大会)が来年度岩手で開催される。
一次案内はこちら
今までとは全く縁がなかった研究会であるが、「ユニバーサルデザイン研究会に関わり始めたこと」「岩手で開催されること」ということで、関わりをもつことになりそうだ。
これも一つの縁。現任校で特別支援教育を学ぶことの大切さを感じていることも、縁に関わっているであろう。
貴重な学びの機会にもなるようにしていこう。

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2014.12.16

「東北発 未来塾」

先週の土曜日にNHKのEテレを何気なく見ていたら、こちらの番組が入っていた。
被災地関連の番組は岩手では今も多いし、忘れてはいけないことと思う。
今回の番組は塾生の希望に、山本寛斎さんがプロデュースするというもの。
「世界を視野に入れた発想で人を呼び込め!」という発想が世界を舞台に活躍している人らしかった。

この番組、かなり前から入っていたようだ。
平日は寝ている時間だし、土曜日の午前中もなかなかテレビを見るということはない。
バックナンバーには興味のあるものもいくつかある。
番組だけではなくWebだけでも学べそうだ。

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2014.12.15

「愛される学校づくりフォーラム2015」今日から受付開始です。
こちら

今年は大阪です。
私は不参加ですが、会員としてフォーラムを応援します。

今回も魅力的な内容です。
例会が愛知県で行われているので、その会にもなかなか参加できないのですが、ネット上で学ばせていただいています。

2013年2月は有田先生への模擬授業の挑戦(東京)、2014年は大雪の中の移動(京都)と2回連続忘れられない思い出です。今年も盛り上がること、間違いなしです。

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2014.12.14

「零票確認」

今日は衆議院選挙の日。
社会科教師としては、子どもたちが社会科の学習内容(6年)に関連するだけに、「生きた学習」になるように今まで実践をしてきた。

その中でよく子どもたちに出したクイズ。

●投票所に一番最初に入った人がすることがあります。
 それは何でしょうか。

ご存じの通り「零票確認」である。
ウィキペディアには次のように書かれている。

----(以下引用)
施錠されていない投票箱の中を、投票管理者の他に選挙人(投票者)にも見せて、何も入っていないことを確かめる。確認を済ませた後、投票箱を施錠する。投票所によって、確認に立ち会った選挙人はその証明に投票録という書類に署名をすることがある。 この手続きに立ち会える選挙人は、その投票所で一番初めに投票する人(人数は規定されないため、自治体によって複数人が確認するところもある)である。そのため、これを体験したいが為に朝早く起きて投票所の一番乗りを目指す有権者も少なくない。
----

自分も経験しないでクイズには出せないということで、一度がんばって一番乗りを目指したことがある。(自分の投票所では開場のかなり前に行かないと一番にはなれない。)
1回きりであるが、ちゃんと投票箱の中を見せていただき、空を確認し、サインもした。これはクイズを出す時に、その時の様子を語るという点で説得力があった。

さすがに今は一番乗りをしようとは思わないが、20歳を過ぎてから欠かしていない投票だけはずっと続けて行おうと思っている。

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2014.12.13

今年の漢字のミニ実践

今年の漢字」が発表された。
その日のブログを見てみると、「今年の漢字 授業」の検索で入ってきたパターンが何件かあった。
かつて自分のブログでも学級通信でも定番のものだった。
今は実践することはできないが、世相に注目したり、自分の1年を振り返ったり、漢字を楽しんだりするという点では、「今年の自分の漢字」をさせてみるのもおもしろいと思う。
以下はかつて掲載したエッセーである。

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 どんなところにも授業のヒントはあるものだ。
 師走になって発表される「今年の漢字」。日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字を公募し、十二月に発表されるものだ。一九九五年に始まったが、その年の漢字は「震」。阪神・淡路大震災の年だった。

 ある時、「授業で子どもたちに『今年の漢字』を考えさせたらおもしろいのでは?」とひらめいた。
 四年前、最後の担任の年には六年生の子たちに次のように授業をした。

1 「今年の漢字」のニュースを紹介し、その漢字(この年は「命」)と選ばれた理由を教える。
2 今年、自分に関係することで、思いついた漢字をいくつか書く。
3 そのうちから一つ選び、その理由を書く。
4 四人組で発表しあい、ベストの人を一人選び、全体の前で発表する

 さっそく取り組む子どもたち。今年の自分を振り返り、さらにそれに合う漢字を考える。
実際の発表では、感心したり、「なるほど」と思う声が続いたりした。たとえば、次のような漢字である。

・「思」・・今年は人を思いあったし、たくさんの思い出ができた。
・「蹴」・・今年はサッカーをたくさんやったから。
・「笑」・・毎日が楽しく、いっぱい笑ったから。
・「演」・・金管クラブで一生懸命に練習し演奏した。
 
 確かに子どもたちなりに考えるものである。
一人一人個性的なものが多かったが、四人の子が同時にあげたのが「力」である。「学力」「体力」「行動力」などいろいろな力がついたというのが理由だった。子ども達の成長は教師にとって一番の喜びである。この「今年の漢字」にその成長を表す漢字が登場した。私にとっても忘れられない授業である。

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2014.12.12

徒歩だと見える景色が違ってくる

昨日、今日と徒歩で学区を歩く時間があった。特にも今日は朝、いつもより早く家を出て歩いて学校へ。学校までは3kmもないので、30分ほどで到着した。時々雪の舞う天気だったが、30分ウォーキングすると体はぽかぽか。エンジンの入った状態でいつもの業務に入ることができた。

さて、歩くとふだんの車とは違う風景がいくつも見えてくる。
「ここに「こんなお店があったんだ」という気づき」「同じく歩く人と挨拶することの気持ちよさ」などは、歩いているからこそわかることだ。

そして一番は久しぶりに「歩道橋」を歩いたことだ。
国道沿いに歩道橋があるのはよく見ていたが、いざ歩く立場で昇り降りしたのはかなり久しぶりであった。
直接横断すれば十数秒であるが、そこは横断歩道はなく歩道橋のみ。ゆっくりと時間をかけて昇って「こんなに高いんだ」と国道を見下ろし、また歩いた。
自分の場合には時間がかかること以外何の不便もないが、何らかのハンディがある人にとっては、厳しいだろうな…と実感できるものだった。

こういうことも歩いたからこそ。「学区の教材研究の時には自転車で」とかつて主張していたが、それに通じるものがあると感じた。

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2014.12.11

一度話を聞くと…

先週の金曜日、研修会で阿部利彦先生のお話を聞いた。
今まで明治図書でネットで連載されていたのであるが、不思議なもので内容の入り方が変わってくる。実際の講演の内容と重なるものがあるからであろう。
この連載も「ソーシャルスキルトレーニング」がその内容である。それは講演の中でも触れられていた。日々の学級経営の中で実践できることである。

こういう経験をすると、やはり学習会に出ることの大切さを感じる。東京のみならず近隣の県からもその時には集まっていたようだ。
ただし、地方の先生は時間的にも経済的にも簡単に首都圏に行くことはできないであろう。その点では、研修会の企画の大切さを感じる。

ちなみにこちらには研修会の時のプレゼン資料が掲載されている。ネットで学ぶ時にはこういうものも有難いであろう。

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2014.12.10

教え子の活躍

10年前に担任した子たちが大学を卒業する年になった。
教え子の何人かとはフェイスブックで繋がっているのだが、一人の子が難関大学大学院に来年度から入るという報告がフェイスブックであった。

自分が41歳と42歳の時に5・6年を担任した学級だった。「勉強不足」を痛感して情報教育を学んだり、初の単著を出したり、様々なプロジェクトに参加し始めたり、NHK「わくわく授業」で取材チームが来たり、プレゼンテーションコンテスト全国大会に出たり…と担任としてアクティブに活動していた頃だ。

その子も様々な活躍をして、担任としても頼りがいがあったし、高校でも活躍していることも聞いていた。
今回はしっかりと将来を見据えた大学院進学。教え子たちの活躍はかつての担任にとっての楽しみ。自分も教え子に負けないようにずっと学び続けなくては…と思った。

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2014.12.09

地元の歯科医さん

市の中心の現任校に勤務したメリットの一つが、学区に様々なものが存在するということだ。
お医者さんもその一つ。なかなか今まで行けなかった歯科に今年は定期的に通院している。勤務時間後の5:30ごろに予約で入って、終了したら学校に戻ってまた仕事というパターンである。
しかも、校医さんだから安心してお世話になっている。

その歯科医さんが「クローズアップ現代」に出ていたよという話を聞いていた。19:30からの全国ネット。自分は勤務の関係もあり、なかなか見ることはできない。しかし、今は見逃してもオンデマンドでも見られるし、テキストプラス一部動画で情報を知ることができる。(その回はこちら

地元奥州市の歯科医さんたちがこのような取組みをしていたとは知らなかった。番組では「理想型」と紹介されていた。自分が通っている先生だし、校医さんでもあるので、いつかお話を短時間でも聞くことができればいいなーと思っている。


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2014.12.08

例会の大切さ

金曜日は初めて参加する例会。
そして一昨日は参加した9年目になる例会。毎回貴重な学びをしている。
今回も同様であった。移動距離と移動費用が大きいほど学びは大きいと思っているが、その通りであった。

それにしても密度の濃い学びだった。2学期はアウトプットの機会が多かったが、インプットあってのアウトプットだと痛感。バランスが大事。そして、学びたいことも、学ばなければいけないことも、どんどん増えていく。それは嬉しいことである。

また、例会では「人のつながり」がしっかりとあるため、その中での情報交換も貴重だ。
自分の研修会に出てくださった方への御礼を述べたり、日ごろの発信から気になることを尋ねたり、同じグループの方の発言から学んだり…と貴重な機会だった。

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2014.12.07

「予習」の大切さ

自分も1月に登壇する機会があるということで、平日夜ではあったが東京の筑波大学附属小学校での授業のユニバーサルデザイン研究会の定例会に一昨日参加した。
間に合わせるためには、年休をいただく。なかなか年休をいただくこともないので、3時間だけだったがよい機会だった。

今回の講師は阿部利彦先生。限られた時間なのであらかじめ新幹線でこちらの著書を読んで予習した。これは大切なことだった。学習内容は同じでも、やはり予習をしているだけに頭への入り方が違ってくる。いろいろなタイプの気になる子の様子を余裕をもって考えることができた。また、本を実際にその場で読み返すことで、話の内容をくわしく自分で深めることもできた。これも予習効果であろう。その日に本を購入するのもいいが、予め購入すべきだと感じた。

それにしても平日の夜に首都圏から筑波大学附属小に多くの先生方が集まっていた。若い先生方が中心なのであるが、中にはベテランも…。土日ではなく、平日だから参加できるという方もいるであろう。このような機会の大切さを感じるとともに、自分が自校や地元でできることもあるのではないかと感じている。

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2014.12.06

1/24(土)関西UD研

※この案内については、8日(月)朝に定員に達しましたので終了となります。

縁あり、関西UD研に登壇させていただくことになりました。
公開授業2本の充実した研究会です。
事務局さんによれば、今日中に定員に達する可能性があるとのことです。
よろしくお願いします。
以下、案内です。

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第21回 授業のユニバーサルデザイン研究会in関西

◆日時 2015年1月24日(土)10::35~16:00
◆場所 関西学院初等部

◆公開授業①  5年社会  石田航平先生(関西学院初等部)
◆公開授業②  5年国語  森川正樹先生(関西学院初等部) 

◆授業協議会 パネリスト 森川正樹先生(関西学院初等部)
                 鈴木武司先生(関西学院初等部)
                 野村真一先生(関西学院初等部)
                 
◆講演  佐藤正寿先生  『全員参加・全員理解の社会科学習』(仮題)

1962年秋田県生まれ。会社員を経て1985年から岩手県の公立小学校に勤務。現在、副校長。
「地域と日本のよさを伝える授業」をテーマに社会科を中心とした幅広い教材開発・授業づくりに取り組み、 『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』(明治図書)『教師の力はトータルバランスで考える』(さくら社) など著書多数。

◆定員  
120名先着順

◆会費  
3000円(当日受付でお支払いください)
 
◆申し込み方法
次の必要事項をご記入の上E-mailにてお申し込みください。
①お名前 
②所属
③メールアドレス(PCのみ) 
④懇親会参加希望の有無

◆申し込み先
udkansai@yahoo.co.jp   
*件名は「第21回UD関西申し込み」としてください
*必ずお一人ずつお申し込みください

◆申し込み後
受付後、事務局よりE-Mailにて、「参加証」を送信いたします。
申し込み後3日たっても「参加証」が届かない場合は、必ず申し込み後4日以内に事務局 udkansai@yahoo.co.jp までお問い合わせください。
5日以降のお問い合わせの場合は、再度お申し込みをしていただくことになります。

◆その他
「参加証」がない方は、入校できません。
当日受付は行いません。すべて予約制です。
悪天候、インフルエンザによる休校などにより、大会を中止することがあります。
その場合は、UD関西ホームページ(http://www.udkansai.net/index.html)でお知らせします。
出発前に必ずご確認ください。

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2014.12.05

学級目標のシンボル

掃除時間に校内を回っていて、とある教室の前で足が止まった。
教室の前面に立体的な船のオブジェを見かけたからだ。
さっそくその学級の子どもたちに聞く。

「これは『学級目標』です。宙船です」

その学級の担任は、特別活動の実践に熱心な先生である。昨年度も学級目標が「残雪(大造じいさんとがん)」の絵だった。そのユニークな発想を昨年もブログに書いたが、今年も感心した。

4月に学級目標を前面に貼り、1年間変えない・・・こういう学級がほとんどであろう。それがオーソドックスである。
しかし、「1年間同じ学級目標」「学級目標は文字で」という固定観念とは違った実践もあってよいと考える。そこから、新たな特別活動実践も生まれてくる…そのオブジェを見て感じた。

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2014.12.04

つぶやきより

フェイスブックからのつぶやきです。

・補欠授業で入った4年生。担任からの指示の分の授業内容を終えて、まだ時間が15分もあった。地図帳ももっているということで講座で時々行う「都道府県クイズ」「都道府県3クエスチョンゲーム」を行う。大人と同じ反応やうなずき多数。最後には「おもしかった!」という声も。もっとも子どもたち以上に楽しんだのは自分であるが。

・今週の金曜日は県の国語教育研究大会。本校会場。裏方としての地道な作業が先週から続く。今日は駐車場案や掲示物関係作業。来賓に関わっての確認や問い合わせ。さらに学校以外の駐車場の確認作業や道路案内係のための下見等。大会関係者がそれぞれのもち分を地道に行い、多くの人の支えで大会が成り立っているということを感じる今週になりそうだ。

・6年生がソフトボールで使った道具を職員室に返却に来た。女子だったので、「ソフトボールは楽しいですか?」と聞いたら皆「楽しい」と答える。「どこが?」と聞いたら、一人が即「カキーンと当たった時の爽快感!」と答えた。職員室にいた先生方が「あー」とうなずいていた。こういう会話も楽しい。

・「教師は子ども好きの名人にならなければならない」という言葉に出会った。家本芳郎先生らしい言葉である。家本先生の本に「『先生なんて嫌いだ』という時に何と教師は答えるか」という問題があった。家本先生だったら、「君は嫌いでも先生は君のことが好きだよ」と答えると書いていた(はず)。まさに子ども好き。強烈な印象に残っている。

・県副校長大会。地元テレビ局藤村アナウンサ―が講演。レセプションでもスピーチ。やはりプロだなあ。特にスピーチは短時間で話をまとめ、ユーモアもばっちり。しかも(当たり前ながら)聞きやすい。教員がアナウンサーから学ぶことが多い。今日はそのいい機会だった。

・今朝は子どもたちの登校時間に出張のために移動したので、多くの登校風景に出会った。本校の子どもたちも元気に集団登校。隣の学区では、男子中学生が横断歩道の前で自転車で待機していたので、停車。そうしたら、発進する前に礼、横断途中で2回目の礼、そして渡り終わった時に3回目の礼をされた。これぐらい感謝されるとこちらの心も洗われる。

・有田先生の『人を育てる』が届いたので、この土日に2度読む。多くの原稿は雑誌で読んでいるのだが、やはり本になると入ってくるものが違う。昨年2月のビッグサイトでの最後の模擬授業もやはり圧巻。授業前の笑いの一ネタ(「佐藤先生は甘くなきゃサトウじゃない」)に私も少しだけ「登場」させていただいた。このネタは有田先生の創作。その場の雰囲気を察して、(おそらく)瞬間的に思いついたのであろう。緊張していた生徒役の先生方の表情が一気にリラックスした一瞬だった。

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2014.12.03

30年前の資料だが・・・

「社会科という教科の好き嫌い」をネットで調べていたら、こちらの資料に辿りついた。

「モノグラフナウ」…懐かしい資料名である。1985年といえば私の初任時代である。
もう30年も前である。「この頃から社会科は人気がなかったんだなー」と改めて感じてしまった。
その時の小学生が今はもう40歳前後になっているはずである。

そして、その傾向はますます進んでいて、今調査すると社会科は第何位か気になるところである。
(最近の調査自体はなかなか見つからない。自力でやってみてもいいのかもしれない。)

ここに出ているいくつかの特徴「5年生から嫌いになる子が多い」「女子に否定的な傾向」はうなずける。今も同様である。5年生での社会科の重要性を感じる。

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2014.12.02

ゲストティーチャーから学ぶ伝統文化のクラブ活動

※寄稿した文章です。記録のために掲載。

 教室にござが敷かれ、そこに子どもたちが正座をする。先生がたてたお茶を、子どもたちが正しい作法でいただいている。ふだんは賑やかな学校もこの時には静寂な雰囲気に包まれる…本校の茶道クラブの様子である。

 週に1度のクラブ活動は子どもたちにとって楽しい時間である。サッカー、卓球といったスポーツ系のクラブ、イラストや英会話といった文化系のクラブの他に、本校では「日本の伝統文化を地域の先生から学ぶクラブ」がある。茶道クラブ、生け花クラブ、日本舞踊クラブである。

 これらのクラブでは本校の教師と共に、地域在住の方々が、数年前から週に1回来校してくださっている。実に有難いことである。本子どもたちに、先の茶道クラブのように大切なことを教えていただいている。

 たとえば、生け花クラブでは、水盤の中に置かれた剣山に、子どもたちが中心となる花やバランスを考えて生け込みをする。ただ作るだけではなく、ノートに子どもたちは自分の生け花のスケッチをする。「地域の先生」は温かいコメントで子どもたちを励ましてくれる。生け花を通じての心の交流がそこにある。

 日本舞踊クラブでは、着物を着込んで「さくらさくら」の曲に合わせて踊る練習をしている。先生方も着物姿なので、その様子は華やかである。また、着物を着たり、畳んだりすることも重視されており、活動の中で子どもたちは大切な作法を学んでいる。

 このようなゲストティーチャーをクラブで招くことのよさは、その活動を深めることはもちろん、「本物のすばらしさ」に触れることにあると考える。伝統文化のよさをその道のプロから学び、少しでも興味をもつ子が育つことを願っている。

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2014.12.01

歩行者信号の研究

たびたび首都圏に行って気づくのが、歩行者信号に待ち時間がわかるしかけがついたものが増えているということである。
それらの信号機は「待ち時間表示機能付歩行者信号」と呼ばれるらしい。

すぐに「教材」の目で見てしまうのだが、これらは「待ち時間の視覚化」である。ユニバーサルデザインの一つであろう。
検索すると、その信号機の効果について研究していた方もおられた。(こういう研究は数的結果がはっきりと出るから効果がわかりやすい。)事前移動も点滅移動も共に通常の歩行者信号の半分程度の発生率である。「視覚化」による効果がはっきりと出ていることがわかる。

社会科の授業でもこのような「視覚化」の効果は、きっとあるだろう。何だろうか。ちょっとしたヒントをいただいた気がする。
なお、この信号自体、4年生のまちの安全の学習で生かせそうである。

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