今年の振り返り2
昨日の続きです。
5 有田先生ご逝去
5月の有田先生のご逝去は衝撃的だった。一緒に登壇させていただいた昨年2月の学校づくりフォーラムが,授業をされた最後の公的なお姿になってしまった。それから半年間,機会があればその時のフォーラムの有田先生の模擬授業の様子を伝えていっている。有田先生から得た学びを伝えていくことが自分の使命の一つであると思っている。
6 原稿執筆と読書は…
今年は単著の発刊はなし。単発の原稿を書かせていただいた。原稿に向かうエネルギーが減りつつある点は反省。来年度はここ2年間はなかった雑誌連載が控えている。一つのきっかけにしたい。さらに言えば読書についても停滞気味であった。これも反省。
7 まだまだ学ばないと
アウトプットのためにはインプットは不可欠。自ら学びの場に出掛けることも大切だ。こちらは地元岩手と研修会が多い東京で多くのことを学ばせていただいた。さらにICT関係のプロジェクト(「ミライシード」と「見せて教える社会科」という結果になっている)に関わらせていただいた。これは「貢献」の場なのであるが,結果的には自分にとっての学びの場ともなった。
8 残り年数を意識して
50歳を過ぎてから残りの年数を意識している。今年は家庭の事情でどのようになるのか見通しがつかなかった。まずはこのような振り返りができたことを有難く思う。教員としての残り時間は多くはない。限られた時間だからこそ,自分が挑戦したいことに積極的にアプローチすべきである。来年はそのようなチャンレジの年にしていきたい。
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