今年の登壇を終える
21日の三重での登壇をもって,2014年の県外での登壇を無事終えることができた。ホッとしている。
基本的に登壇は月1~2度のペース。(なしの月もあるし,夏休み冬休みは増える。)
自分にとってはこれが一番いいペースである。自分の今の現状からすると,これを増やすと1回1回に注ぐエネルギーが減ることになる。セミナーのニーズにあったものにするため,同じパターンはあり得ない。「聞き手が違うので何割か同じ」というのはあるものの,基本的には一回一回が勝負だと思っている。
そのためには先のペースがちょうどよい。
当たり前のことであるが,あくまでも本務が最優先であり,その他にも原稿やプロジェクトもある。また,県内での登壇や研究会発表もある。そして何よりも自分が学び続けなければアウトプットもままならない。
それでもやはり有難いと思うのは,全国各地でがんばっている先生方と出会えるからである。
地元東北はもちろん,北海道でも,東京でも,東海でも,そして関西でも,行く先々のスタッフ・参加者は皆真剣だ。これは自分の学びで研修で参加している時も同じ。
つくづく日本の教師のすばらしさを感じる。
年が明けたら今度は児童相手の飛び込み授業と,新しいジャンルの登壇が待っている。
新たな出会いと自分の学びを兼ねた新年が待っている。楽しみである。
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