「予習」の大切さ
自分も1月に登壇する機会があるということで、平日夜ではあったが東京の筑波大学附属小学校での授業のユニバーサルデザイン研究会の定例会に一昨日参加した。
間に合わせるためには、年休をいただく。なかなか年休をいただくこともないので、3時間だけだったがよい機会だった。
今回の講師は阿部利彦先生。限られた時間なのであらかじめ新幹線でこちらの著書を読んで予習した。これは大切なことだった。学習内容は同じでも、やはり予習をしているだけに頭への入り方が違ってくる。いろいろなタイプの気になる子の様子を余裕をもって考えることができた。また、本を実際にその場で読み返すことで、話の内容をくわしく自分で深めることもできた。これも予習効果であろう。その日に本を購入するのもいいが、予め購入すべきだと感じた。
それにしても平日の夜に首都圏から筑波大学附属小に多くの先生方が集まっていた。若い先生方が中心なのであるが、中にはベテランも…。土日ではなく、平日だから参加できるという方もいるであろう。このような機会の大切さを感じるとともに、自分が自校や地元でできることもあるのではないかと感じている。
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