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2015.01.31

1月終了

1月が終了した。ラストの一週間が大きな大きな出来事があった。

〇23日,遠方にいる父が入院したということで,この日に見舞いに行こうとしたら急に…。見舞いはおろか…。

〇その日は東京での授業のUD研の講師を務めることになっていた。翌日は関西での講師役。直前なので代わりはいない。このような時に…と新幹線の中であれこれ考える。遠くから参加される方が移動しているのもわかっている。
そこで,打ち合わせを済ませて遠くはないこともあって,まずは東京での登壇。事情を話し,懇親会はパス。すぐに戻って,打ち合わせの続き。

〇24日は早朝に出発。睡眠不足ながらも,何とか務めを果たす。こちらも事前に事情は話しており,懇親会は失礼した。すぐに移動し,夜に戻る。25日はあれこれ用事を行い,午後に納棺。通夜と告別式まで間があるということで翌日いったん岩手へ。

〇母親の時もそうだった。県の家庭科研究大会の2日前に死去。今より遠方(宮古にいた)を往復し,通夜が大会当日だったが,大会授業者を務めた。このエピソードは本にも書いた。父も似た日に…と思ったが,考えてみたら式当日だったら完全にアウト。逆に日にちを選んでくれたのかもしれない。

〇岩手にいる間は数時間学校に行ったり,出来る仕事はしたりして,28日午後に移動,29日通夜,30日告別式で一通り終了。今日も残務整理を行ったところだ。今回は故人の遺志により家族葬ということで,式前には限られた方へのお知らせのみ。ご香典・弔電についてもお気持ちだけ頂戴ということにした。ブログでもあえて触れず,今日の報告となった。

〇長くなったので別の「1月終了」の記事は明日。

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2015.01.30

すばらしいサークル記録集

教育サークル「山の麓の会」から,昨年10月の姫路でのセミナーの記録集が届いた。
講座の内容を「全て」の内容を文字化している。ものすごい努力と労力だと思う。しかも理解しやすくするために,写真やプレゼンを入れている。すばらしい記録集である。

講座では私の模擬授業もあったし,サークルメンバーの発表もあった。さらに講演もあった。それに加えて,参加者のアンケートも掲載している。あの一日がこの記録集に本当に「全て」掲載されている。作成した者ならわかるが,これだけのものを作るのはたいへんである。さらに印刷とファイルへの製本,背表紙付けも行っている。
1回のセミナーごとにこのような記録を作っているのであるから,すばらしい集団である。敬意を表したい。

内容で感動したのがサークル代表の宗實先生のメッセージである。

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今回のセミナーは
「お会いしたい」
という想いから始まりました。
佐藤正寿先生にお会いしたい。2年前からずっと思っていました。.........
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これは講師冥利である。自分にはまだまだすべき役割がある。自分が会うべき人たちのためにがんばっていこう…そのようなことを改めて思うようなステキな前がきでした。

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2015.01.29

「社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 5年生」

学習用ソフト(グラフツールアプリと商品紹介ではされているようです)「小学校の見せて教える社会科5年生」を前に紹介しました。

その書籍版である「社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 5年生」(堀田龍也監修 新保元康・佐藤正寿編)が発売予約されています。くわしい内容はまたお知らせしますが,5年生のグラフ資料の指導に焦点化した書籍です。堀田先生,新保先生,そして他のメンバー(研究仲間です)と一緒に仕事ができたことが自分にとっても大きな学びとなった書籍です。

発売までまだ3週間あります。近くなったらまた連絡します。

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2015.01.28

新幹線車内で

時には新幹線車内ではいろいろなことがある。

先日利用した時のこと。
車内から大きな着信音が響いた。間もなく止まるのかと思ったら,いつまでも続いている。
車中の皆さんが音の方向を見る。私も思わず見た。かなり後ろの若者が寝ていて気付かないらしい。(あれだけの音で気づかないのなら相当な熟睡状態。)

2分ぐらい鳴ったところで,これは誰かが言わないとダメだなーと思っていたら,60代ぐらいの男性が「あんちゃん,鳴っとるでー」と関西弁で教える。こういう時の関西弁は何となくいい。気まずくならない。それでも熟睡中のようなので,今度は体を揺らしながら「鳴っとるでー」と教え,ようやく止まった。

ホッとした雰囲気が車内に流れたと思ったら,また同じ音楽が流れ始めた。さすがに今度は,「またか」と怒りの雰囲気が車内に流れる。するとさっきのおじさんに加えて,外国人の女性とその友人がサッと立って,その若者に注意をした。それだけではない,着信の設定を変えているようだった。
「OK」という声が聞こえ,また車内はホッとした空気が流れた。

その若者は単に熟睡しているだけで,決して反抗とかするわけではなかったが,自分自身が「何とかしなくては…」と思っても行動にはパッと移せなかった。それをあのおじさんと女性はできた。正直すごいなーと思った。同時に,学級の子どもが,何かの事態の時に勇気をふりしぼって言うことの大変さも理解することができた出来ごとだった。

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2015.01.27

「絵画読解」

愛される学校づくり研究会HPのコラムは充実した内容が多く,いつも学ばせていただいている。
今回は「言葉以外の言語に目覚めさせてくれた、絵画読解の授業」というテーマ。会員によるコラムである。

その中で注目したのが,美術の教師の発問。

 ・なにが描いてある?
 ・村にはどんな動物がいる?
 ・ドレスを着て飛んでいるのはだれだと思う?
 ・季節や時間はいつだろう?

これは私が社会で絵や写真を追究させる時の発問と似ているではないか。
考えてみれば絵の読解だから,似ていて当然である。
逆に自分は図工で絵の読解をしたことは(たぶん)ない。鑑賞はもちろんしたが,先のような発問ではなく,解説をしたり,感想発表をさせたりした程度だった。

これは考えてみたら,図工の授業で社会科の読み取りの方法が生きたり,コラボができたりするのでは…と思わず考えてしまった。どこにでも実践のヒントはある。

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2015.01.26

集中読書

授業のユニバーサルデザインでの登壇が2日続けてあった。
これは自分にとって大きなものだった。本格的に学び始めて1年と2ケ月。(それまで学んでいないというわけではなかったが…)。そんな中での依頼。ただ,今までの実践の中でユニバーサルデザイン的なものといえば結構ヒットする。そのような位置付けである。だからこそ依頼も引き受けた。

ただ,集中した勉強は必要ということで,2ケ月近く前から関係図書をかなり購入したり,読んだりした。「ユニバーサルデザイン」と名の入った書籍は20冊以上をそれぞれ2回以上は読んだ。精読ではないが,集中して読んだことは確かだ。こういう感覚は久しぶりだった。その中に印象に残ったお勧め本。

〇「国語授業のユニバーサルデザイン」(桂聖著)

〇「社会科授業のユニバーサルデザイン」(村田辰明著)

〇「〈発達のつまずき〉から読み解く支援アプローチ」(川上康則著)

〇「今さら聞けない! 特別支援教育Q&A」(青山新吾編)

また,東洋館出版の「授業のユニバーサルデザインVol1~7」もすばらしい情報の数々だった。

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2015.01.25

すばらしい学校とエキサイティングな研究会から学んだ

授業のユニバーサルデザイン研究会関西支部の研究会に登壇した。
会場は関西学院大学初等部。この日は土曜日だが,子どもたちは登校日。しかも多くの先生方が先の会の会員という小学校。代表は副校長先生ということで,研究会体制がすばらしかった。例会は会場の規模から120名程度の募集だが1~2日で満員御礼となってしまう。すばらしい研究会だと事前に感じていた。

実際に研究会に参加して,その研究会体制だけではなく,多くのすばらしさが人気の秘密なのだと感じた。

〇学校の雰囲気(環境面がすばらしいだけではなく,落ち着いた雰囲気の学校。安全面の配慮も)
〇先生方のエネルギー。ご挨拶された先生方は皆すばらしいエネルギーをもっていた。
〇その先生方のリーダーであるスーパー管理職の存在。(副校長としての存在感とホスピタリティを学ばせていただいた)
〇提案授業をされた先生方の力量の高さ(指導案は共同立案ではなく自力)
〇しっかりと学ぼうとする子どもたち
〇そして,何よりもエキサイティングな研究会。まさに「本音炸裂」。
〇リピーターが多い研究会。8割以上だろうか。その皆さんも熱心な雰囲気の土台を作られている感じ。また,初参加の方も問題提起となる質問をしていた。

私は提案授業2本と研究協議の後に90分話させていただいたが,事前に「果たしてこのようなすばらしい雰囲気の後に自分が務めていいのか」と思うぐらいだった。研究会があっという間に埋まる人気がよくわかった。
「エキサイティング!」「すばらしい!」…それに尽きる。

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2015.01.24

UD研で有難い感想とコメント

東京での「授業のユニバーサルデザイン研究会」の例会。
当日申込なので少々心配もしていたが,当日は図書室の椅子が埋まりホッとする。研究会の仲間も遠くから駆けつけてくださって感謝の気持ちでいっぱいだった。

自分の講座についてはいつも通り,今回の場に合わせた全力は尽くしたつもり。
ネットでは次のような反応もいただいた。

〇感動というか、やる気にもっと火がついたといいますか、とにかくすごく刺激をいただきました。
〇話し方がすでにUDだ
〇ループで感想を言い合ったときに,今日のキーワードは「安心」と話している人がいました

有難いことである。
さらに有難いことに,研究会の桂代表や重鎮の川上先生からコメントをいただいた。講演後,感想はいただくことも多いが,コメントは初めて。自分にない視点をストレートで指摘していただいた。こういう機会もなければ,腕は上がらない。これにも感謝。

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2015.01.23

ご高齢者の社会貢献

子どもたちの登下校の安全を見守る「見守り隊」の会議が今週あった。仕事をリタイアされた皆さんの有難い社会貢献。多くは70代である。

昔は70代といえば,自分にとってはかなりのお年寄のイメージであった。ところが今の70代の皆さんはつくづく「若い」と感じる。岩手の冬は寒い。今日は暖かったが,今の時期は氷点下の気温が続いている。その中でご高齢なのにも関わらず、子どもたちの登下校を見守ってくださるのは、本当に頭の下がる思いである。

それなのに,その皆さんの声が「子どもたちの元気なあいさつから,こちらが元気をいただいています」とのこと。本当に有難いことだ。管理職としてそのような声に甘えず,感謝の気持ちをしっかりと伝えていきたいと思う。

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2015.01.22

福山先生の記事

教育ルネッサンスに尊敬する山口の福山先生の記事が出ていた。
こちら。

サークルを立ち上げてから30年。ひたすら教師修業をしてきた福山先生の思いがこの記事から読み取れる。

〇子どもが勉強したいという気持ちになれば、学力は上がる。やる気に火をつけるのが教師
〇子どもに学ぶ意欲を持たせるには、教師も学び続けなければ
〇若手を育てながら、『授業人』としての腕を上げたい

熱い思いが伝わってくる。
とあるプロジェクトで福山先生とは数回会議で一緒に仕事をさせていただいた。出てくるメッセージも実に熱いものだった。私も残りはあと7年。学び続けることに変わりはない。

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2015.01.21

腕を維持する

 来年度,とある雑誌の連載をすることになっている。3週間後には3月号が発刊され,その時に予告が出るであろうから,改めてその時には紹介したい。

 さて,その連載原稿は4ページ。短いわけではないが,資料も添付する内容なので,特別長いというわけではない。先日が締切だったのだが,かなり苦戦した。書きたい内容は決まっていても,適切に表現ができない。
それでも前に進まなければいけないので一通り書くが,見直し段階で朱書きがいっぱい。「自分の原稿なのに…」と思いながら,直して少し時間を置く。そして再度見直しをすると,また朱書きが多数。それを3回も繰り返した。何とか締切ぎりぎりに提出した。

 今まで「原稿がすらすら書けた」ということはほとんどないのであるが,これだけ直したのも久しぶりであった。実は月1~2回ある講師役の準備や当日かける時間に比べ,今年度は原稿を書くという時間の方が少ない気がする。何事もそうだが,トレーニングが不足すれば腕も維持できない。幸い連載ということで月1回はこういう書く機会を1年間は得ることになる。よきトレーニングをしていきたいと思う。

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2015.01.20

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・今日は歯医者。予約時間に行って待ち時間は3分。テレビでも紹介された校医の歯科医さんは,「このあと~です」「〇回ぐらい通う形になります」と見通しを必ず言ってくださる。IT活用の治療もスムーズだし,環境もよい。会計も数分で終了。職場を出てから戻るまでわずか50分。心地よい治療というのもあることを感じた。

・地元奥州市の成人式をケーブルテレビで視聴。テレビニュースでは大谷選手が注目を集めていたが,自分にとっては最後に担任した子たちの成人式。学級への訪問客も,自分が出掛けることも多かった学級。残念ながら担任した子たちは写らなかったが,「水沢方式」と言われている「親から子への手紙の朗読」は今回も感動的だった。あの子たちも20歳か…。

・同じ東北でも,宮城や山形は昨日や今日から3学期というところが多いようである。岩手の冬休みは長く,本校でも折り返しを過ぎたあたり。年末年始を過ぎたこれからが,学期中には取り組めない仕事ができるチャンスである。むろん毎日出勤であるが,「自分の仕事の時間」が確保できることに感謝して今日もがんばろう。

・市教育研究発表会での研究調査の代表報告。会の委員長の責務。広いホールでの短時間でのプレゼン報告なので,削れるところはかなり削って,予定時間の8割で終了できた。研究発表者は3名。前日にリハーサルから,その先生方と実践について談話。若い世代の熱心な取り組みに感心した。これも報告者だからこその役得である。

・飛び込み授業の教材研究のために,小学校のある市役所に電話。こちらのお願いに丁寧に答えていただいただけでなく,時間をおいて資料の有無についても調べてくださった。結果的に欲しいポスターやパンフレットはなかったが,仕事始めで忙しいはずの市役所だったと思うが本当に有難かった。こういう対応だけで「いい市だ」という印象が残る(逆もそうだろうが…)。学校も同じである。

・ちょっと長めの年末年始が終わった。久しぶりの家族旅行もでき,よき休みだった。宿題は6割ほどの出来。仕方ないかな…。嬉しかったのは18年前に担任していた教え子が北海道で中学校教員をしていることを知ったこと。「先生の著書を,先生の様子を思い出しながら読ませて頂きました」というメッセージ。教員になった教え子はいるが,本を読んだことを教えてくれたことは初。こういうつながりも嬉しい。

・東北新幹線は本数の限られている「やまびこ」以外は全て指定席なので「年末年始の混雑期に乗りたい人で満席の時はどうするのだろう…」と不思議に思っていた。今日新幹線に乗って指定席のデッキに人が溢れているのを見て調べたら,「立席特急券」というのがあることを知った。そうか,これを使えば「満席」でも諦める必要はなかったんだ。JRも特にPRしていないということで今まで知らなかった。

・校内のコンプライアンス研修会で隣市のコンサルトさんに講師を依頼した。「職員室の文書情報管理」ということで今までにない「仕事術」のことを学ぶことができた。その方のブログに様子が掲載された。案内板をいつものようにサ―ッと書いてしまったのであるが,このような気持ちになるのなら,これからもっと丁寧に気持ちを込めて書こうと思った。何事も慣れてはいけないなー。

・テレビで昨年亡くなった大鵬のことを話題にしていた。自分が近くで目撃した数少ない有名人。奥様が秋田出身で竿灯祭りの時に地元料亭で観覧したのだった。大学生で下足番のアルバイトをしていた自分が「下足札です」と札を渡すと「ああ,ありがとう」と言ってくださった。持ってみたら,大きな大きな黒い革靴だった。その大鵬が「天才」と言われるのを嫌っていたとのこと。「他の人の3倍は努力した」…やはり違っていたんだな…。

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2015.01.19

授業づくりネットワーク春集会

3月21日に千葉大学で「授業づくりネットワーク春集会」が開催されます。
私自身は参加は厳しそうですが,充実した内容です。
講座の他にも「参加者で協同的に学ぼう」「藤川先生のドラマ教材」と運営スタイルにも興味があります。
ぜひどうぞ。申込はこちらです。

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間もなく新しい年度を迎える3月末。
来年度は、どんな授業を展開しようか、どんな教室を目指そうか、一人一人が真剣に模索する季節です。
この季節にふさわしい、実践のてがかりと理論的裏付けの両方をしっかりと学べる研修会をご用意しました。
ベテランから気鋭の新人。小学校、中学校、高等学校、研究者、様々な立場から多士済済の講師をお呼びしました。
ぜひ、千葉大学で、ともに学びませんか?

●主催:特定非営利活動法人授業づくりネットワーク・千葉大学教育学部藤川研究室

●後援:千葉県教育委員会(申請中)・千葉市教育委員会

●期日:2015年3月21日(土)

●会場:千葉大学教育学部2号館(千葉市稲毛区)

●参加費:会員:4000円 非会員:5000円 学生1000円

● プログラム
10:00 集会の趣意説明
  石川晋(NPO「授業づくりネットワーク」理事長北海道公立中学校)

10:10~12:00
第一講座 教室・授業を考える(演習)
 A:授業づくりと教室づくりを貫く発想
  阿部隆幸(福島県公立小学校)
  真田伸夫(山形県公立小学校)
 B:教室のルールづくり
  飯村友和(千葉県公立小学校)
  松尾英明(千葉県公立小学校)
 C:教室の「あの子」との歩き方
  田中博司(東京都公立小学校)
  柳下記子(東京都特別支援教育学習指導員)
 D:授業づくり、その基本発想
  藤原友和(北海道公立小学校)
  小川拓海(愛知県公立中学校)

13:30~14:15
第二講座 もう少し詳しく知りたい…公開対話を通して知る「学校」(鼎談)
 E:学校を巡る問題をどう考えるか
  塩崎義明(千葉県公立小学校)
  飯村友和
  石川晋
 F:「教室」を考える時に若手が直面していることは何か
  田中光夫(東京都公立小学校)
  山本純人(埼玉県公立高等学校)
  鈴木優太(宮城県公立小学校)
 G:支援が必要と言われる子どもとどう向き合うのか
  藤原なつ美(岡山県公立小学校)
  藤原由香里(京都府公立小学校)
  佐内信之(「授業づくりネットワーク」事務局長)
 H:教師の学び方をどう考えるか
  武田直樹(宮城県公立小学校)
  松尾英明
  藤原友和

14:25~15:15
全体対話 参加者で協同的に学ぼう~講師陣との対話
 ファシリテーション:石川晋

15:30~16:45
編集長就任記念 藤川大祐presents
話し合いができるドラマ教材とは?〜新しい情報モラル教材を初披露します〜
 コーディネート:藤川大祐(千葉大学、『授業づくりネットワーク』編集長)

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2015.01.18

冬休み終了

岩手は夏休みが短い分、冬休みが長い。夏休みと同じぐらいの日数がある。今年の冬休みを仕事の面で振り返ってみよう。

1 研修
 この冬休みも縁があって2つの講師役を以前からいただいていた。1つは飛び込み授業を兼ねているもの。飛び込み授業は,一から創り上げるので自分にとっては準備に時間が必要なのであるが、自分の幹を太らすためには大切なこと。貴重な経験ができた。もう一つは地区社研で自分が運営するセミナー。自分が行いたいテーマを取り上げたこともあり、これもよきものになった。1月は今週大きな講師役が2つある。準備はしてきていたが,さらにブラッシュアップしよう。

2 原稿&読書
 講師役に比べたら費やした少ないものの、いくつかの原稿を書かせていただいた。やはり書き続けることは大切なことだと実感。読書もふだんの3倍ぐらいはできた。やはり時間の余裕があることは有難いことである。

3 学校の仕事
 冬休みといっても当然通常通りの勤務。すべき事務処理や3学期に向けての仕事は予定通りできた。市の研究発表会では3年連続の発表。他校の何人もの先生方から,プレゼンに関わって短くてもコメントをいただいたことが嬉しかった。

4 その他
 かつて自分でテーマを見つけて研究をしていたが,管理職になってストップしていた。再開したいと思いつつ,なかなかできないでいた。残りの教員生活も少ないので,自分の研究のための取り組みも考えたいとこの冬休みに感じた。

明日からは3学期。1日1日が一気に過ぎていくであろう。限られた時間を有効に使っていこう。

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2015.01.17

現代学生百人一首

先日の新聞に標記のことが紹介されていた。
くわしい内容はこちらである。「みずみずしい感性」という言葉にふさわしい作品が揃っていると感じる。

もともと新聞に紹介されている一首「今までは「電話なんかで済ませるな」今では「せめて電話で話せ」」もよくわかる。ネットで仕事のしかたや連絡のしかたも変わってきた…と感じる。
私自身,校務も含めて多くの仕事がメールで終了している。特に,家で行う原稿・プロジェクト・講師役の連絡等は「全てメール」というケースがほとんどである。そうではなかった時代も経験しているだけに,この一首は共感する。

中には小学生の作品もあった。子どもたちに紹介してみるのもいいだろう。米沢の飛び込み授業では,小学生の標語の意味を導入で考えさせて興味を高めた。どこにでも教材は転がっているものだと感じる。

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2015.01.16

1/23 筑波大学附属小学校でUD研

1週間後となりました。改めてご案内いたします。
東京ではなかなか社会科の話をすることはなく,有難い機会だと思っています。
ぜひご参加ください。
ホームページはこちらです。

◎第64回授業のユニバーサルデザイン研究会(1月定例会)
◆日時 平成27年1月23日(金)19:00~21:00
◆会場 筑波大学附属小学校
◆内容 「全員参加の社会科授業づくり」
◆講師 佐藤 正寿 
◆会費 1000円
◆申込 事前申込はありません。直接会場にお越しください。

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2015.01.15

財産となった地区社研セミナー

昨日は地区社会科教育研究会のセミナー。今回は「社会科授業のユニバーサルデザイン」というテーマで,実践発表+私の講座を行った。会場や駐車場の関係で冬は限定20名なのであるが,定員を超える申込があった。有難いことである。

教諭時代に有田先生を3度お招きした地区社研。ここ数年、活動も停滞気味ということで、昨年度から事務局を希望して、企画実行をしている。
一番の目的は「地区の社会科教育の学習会の場の設定」である。校内研究会でもなかなか取り上げられない社会科。セミナーを開催することで、地区の学びの場を保障するのは自分たちの世代の大切な役割と考えている。

実はそれだけではなく、セミナーを開催してさまざまなメリットがあると考えている。
たとえば、本校会場ということで、学ぶことに熱心な本校の先生方に学びの場を提供できたことが嬉しかった。今年度2回目は、札幌から新保先生をお招きし私自身が大きなヒントを得ることができた。昨年度の鎌田先生(帝京大学)に続いて,私が「今お招きしたい方」を自校にお呼びできることは有難いことである。

また、昨年度と今年度の違いは,今年度は会員発表を2回行っていることである。セミナーを開催している中で,「常連さん」が数人いらっしゃることとなった。その先生方に発表していただくことができた。次世代への人材育成の一つである。さらに,私自身も常に登壇して自分の力量向上も果たしていると思う。

今回でまずは一区切り。2年間で合計6回のセミナーは自分の中での財産である。

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2015.01.14

教材研究の楽しさ

昨日の話の続き。

今回の日本国憲法は,具体例として各市での取り組みが出ている。
ただ,それは子どもたちにとって県外のもの。
せっかくなので,米沢市の取り組みを学習に組み入れられないか…と考えていた。
自分が担任なら,市役所に出向きあれこれ取材し,写真を撮ったり,資料を作成したりして,「足で稼ぐ」教材研究をしていたであろう。

しかし,そこは遠い場所での飛び込み授業なので,事前に行くのは無理。
ところが今は便利な時代だ。市のWebに「男女共同参画事業」の一つである「川柳と標語」の応募が掲載されていた。これなら小学校6年生も興味を示すし,活用できそう…ということで,これを切り口にすることにした。
それに関わって何度か市役所に電話。実に丁寧に教えていただいた。
あとは資料を自分が工夫して作成するのみ。

このような形で教材開発をするのは久しぶり。この頃の飛び込み授業は教科書に基づいて行うものが多かったので,今回のように十数分の内容でもオリジナルで教材化したことは,実に楽しく担任時代を思い出した。
依頼があったからこその有難さである。

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2015.01.13

米沢で飛び込み授業

縁あって山形県の米沢市の小学校に飛び込み授業と研究会にお招きいただいた。
今年度の講師役は山形県と関西訪問に縁があり,山形は今回で3度目。今までの2回は山形市だったが,今回は県最南部の米沢市。

南といっても山形の場合は内陸部は雪の多い地域となる。これは昨年の秋田の湯沢と同様。学校に行く前に少し時間に余裕があったのでホテルから上杉神社(大河ドラマで有名になった)まで歩いて行ったが、除雪で歩道側には2m近くの壁。子どもたちは壁の間を歩いて登校しているんだなあ…と雪国の厳しさを感じた。ちなみに道路は消雪パイプで雪をとかしていた。

今回の飛び込み授業の対象は6年生。飛び込み授業は「定番のもの」を何度もするというスタイルはとっていない。その学級の進度に合わせている。今回は「日本国憲法」。
進度に合わせて「基本的人権の尊重」をすることにした。
授業のポイントはいくつかあるので順番に記す。

〇導入は米沢市の人権標語コンクールから「何を言いたいのだろう」と話し合わせる。
〇学習課題設定(基本的人権には何があるのか)時点でゴールの「自分の考えを加えてノートにまとめる」ことを明示。
〇最初の事例は導入で提示した米沢市の取り組み。「聞きたいこと」を子どもたちから出して,私が教材化したプリントから答えを探す。
〇次の資料は教科書。言葉の意味を押さえたうえで,基本的人権の権利と義務の図。あくまでも教科書活用授業という点で,この図をどう扱うか点を参観していただいた。今回は権利を読みあげて「あなただったら,どの権利を一番大切にしたいか」という発問で個別に理由も発表。その権利の大事さを子どもたち自身の発言から引き出した。
〇教育の権利・義務の話題が出てきたので,憲法の条文を参照させる。無償の例として教科書の裏の文言の意味を確認。
〇さらに「もし,これらの権利や義務がなかったら,どんな世の中になるでしょう」とさらに深める発問を入れる。
〇最後に言語活動として「指定語」を使ったまとめを行い終了。

今年度の他校での飛び込み授業は初めてであった。昨年度は3回行ったが,今回は初めてということで貴重な機会になった。子どもたちは一生懸命に資料と教科書と読み取っていた。学習の規律も意欲もある子どもたち。学校全体が学習規律をしっかりとさせていることが有難かったし,担任の力量を感じた。今回の教材研究については明日。

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2015.01.12

成人の日 おとなになるお祝い

今日は成人の日です。その小話です。

1 「おとな」になる人をお祝いする日
 一月の第二月曜日が成人の日です。
 「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを目的とする祝日です。
 ところで、「おとな」は何歳からだと思いますか?
 二十歳からです。成人の日は二十歳になる人をお祝いする日なのです。
 二十歳になったら、それまで禁止されていたお酒やたばこも許されます。また、選挙で投票することもできます。
もっとも結婚は、二十歳より前の男子は十八歳、女子は十六歳ですることができます。外国では、十八歳をおとなとしている国も多いです。

2 昔は十六歳ぐらいでおとなになった
 ところで、今は二十歳でおとなの仲間入りですが、昔は十六歳ぐらいでおとなとして扱われていました。
 「元服(げんぷく)」と言って、男子を子どもの髪型からおとなの髪型に変え、頭に冠を身に付ける行事がありました。
子どもによっては、十二歳ぐらいで元服する例もあったそうです。
 十二歳といったら小学校六年生です。「小学生でおとな?」と思ったことでしょう。確かにピンと来ませんね。戦いが多かった時代は早くあとつぎを決めるために、元服も早くしたと言われています。

3 思い出に残る成人式に
 成人の日には多くの地域で成人式が行われます。振袖の着物を着て、式に参加する人を見たことがあるかもしれません。
 成人式で騒いだり、暴れたりするマナーの悪さがニュースになる場合がありますが、多くの市町村では思い出に残る式を工夫しています。たとえば、親が我が子にお祝いの手紙を書き、それを会場で親が実際に読むという市があります。親が登場することは内緒です。心のこもった愛情あふれる手紙に、思わず泣いてしまう人もいるそうです。
これならば、一生思い出に残る成人式になるでしょうね。

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2015.01.11

担任ラストの教え子の成人式

今年の奥州市の成人式が本日開催された。
今年の成人には有名人が2人いて(日本ハムの大谷選手・モデルの久慈暁子),先の市の広報では対談が掲載されていた。以前ヤフーニュースにも流れたものだ。

さて,この成人式は私にとっても大きいものだ。それは最後に担任した子たちの成人式だからである。
8年前のラスト担任。アクティブな日々だった。その年度の最後の3月31日の振り返りは次のようだった。

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2007.3.31

今日で平成18年度も終了。
1年前のブログに次のような10の目標を立てた。
自己評価していこう。
18年4月1日に立てた【今年度の目標】(数字は重要度順ではありません)

1 内容のある単著を書き上げる ○
 何とか書き上げて、7月頃には「学級通信のアイデア40」という単著になる予定。

2 研究(情報社会のしくみを学ぶ教材群の開発)を継続し学会発表をする ◎
 これについては情報テキストを含め、2つの学会で発表できた。

3 各種プロジェクトを充実させる ◎
 WPPP、情報テキスト、UNIQUE、メディつき等、これは充実した

4 社会科におけるIT活用の実践をまとめる ◎
 県レベルの大会・教育センターでの講演・講義、校内研での講師、セミナー等での発表など、これも大変充実していた。

5 活動中心の社会科授業の記録化 ×
 これはできなかった。

6 「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」を各教科で ×
 これもわずか。

7 連載原稿を締切数日前に △
 連載原稿の務めは果たしたが、締切数日前は夢の夢だった。

8 メディつき実践、学習ゲーム実践等今まで関わってきた流れを大切にする △
 これも不十分。

9 地域でのセミナー主催 ○
 社会と図工、共にできた。さらに来年度変革できそう。

10 学級づくり・家本実践の追究 △
 日々の実践でしてはいるのだが、記録化はできず。残念。

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今と同じ方向性のものもあり,そういえば取り組んでいたものもあった・・・と懐かしくなった。
ちなみに当時の3月のブログはこちら。何ともハードな3月だった。
その時に担任した子どもたちも今考えると慌ただしかったかもしれない。それでも自分にとっては,最後の担任の子たちだったので,また格別だ。お祝いをしたい。

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2015.01.10

「小学生の見せて教える社会科5年生」

11月の発売時点で一度紹介していましたが,1月の今後登壇する研修会で紹介することもあり,改めて紹介したいと思います。

「小学生の見せて教える社会科5年生」です。

---以下チエル社ホームページから

〇小学校の見せて教える社会科5年生

 監修:東北大学大学院情報科学研究科 教授 堀田龍也
 制作協力:札幌市立幌西小学校 校長  新保元康
        奥州市立常盤小学校 副校長 佐藤正寿

小学校5年生社会科の一斉授業で活用できる、グラフツールアプリ(インタラクティブ型教材)です。グラフを用いて統計的な学習を行う5年生社会科において、従来の書籍ではなしえなかった、特定の項目だけの提示・年代別の提示など、ポイントを押さえた効果的な提示により、児童の理解度を深めることが可能です。

〇厳選されたグラフ30個を収録

本教材は、株式会社教育同人社発行の『社会科資料集5年』に掲載されているグラフから、5年生の授業で重要なグラフを30個厳選して収録しています。

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アマゾンでも発売されています。

これからの研修会でどのような反応があるのか,楽しみです。
また,検索していたら朝日新聞のデジタル版にも記事が掲載されていました。こちら

第一弾ということで今度続きそうです。また,このツールに係わる書籍も進行中です。

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2015.01.09

読売教育ネットワーク

読売教育ネットワークが新たにオープンした。
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 読売教育ネットワークは「社会はまるごと学校」を合言葉に、企業や学校間の交流を積み重ね、日本の教育の発展を支援する新たな取り組みです。
 出前授業や各種イベントを通じて相互交流を図る一方、読売新聞や読売中高生新聞などと連携しながら、先駆的な授業などの取り組みを発信します。
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というように趣旨が書かれている。

自分自身も社会科をメインに実践を重ねていく中で,実際の企業さんと協力をしながら授業を行うことがあった。
それはそれで専門的な立場からの学びを引き出すことができたと思っている。
(ゲストティーチャ-としての学びは特に大きい。)

出前授業のサイトもある。
自分が担任だったら試してみたいものもある。
実際に招かなくても,授業のヒントにもなる。
特に小学校での経済分野は自分の実践では皆無に等しい。
これからの時代で実践できそうなことがありそうである。

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2015.01.08

25年前の発表を思い出した

昨日は市の教育研究発表会。
例年1月の冬休み中に開催されている。実践発表が3本と私が委員長を務める市教育研究所調査研究委員会の報告,メインである講演がある。3年連続で委員長で,発表役。
事前に前日リハーサルをするのだが,こちらは3年連続なので様子も機器のこともわかっている。そこで新たに発表される先生方と情報交換をする。今回はかつて赴任していた水沢小にいらっしゃったことがある5年目の先生の実践に注目した。その先生の発表もきちんとしたデータ分析,そして見やすいプレゼンとすばらしかった。

そういえば…と思いだしたことがあった。自分も教員5年目の時に,新築なった先の会館の市の研究発表会で発表したのだったと。
それまでも組合の教研等でレポート発表はしていたのだが,公的機関に関する発表は初めてであった。その年から公募発表があり,当時の校長の「どうだ?」の一声で応募し,「私の社会科授業づくり」の内容で発表をした。
書き方もお任せで今考えると恥ずかしいのであるが,「自分の実践を聞いてもらうためには一工夫が必要」と「五円玉」をボール紙に大きく描いて説明したことを覚えている。未熟ながらも,労いの一言をさまざまな先生からいただいたことを覚えている。当時の自分の自信になったことを覚えている。
そこから30代にかけて2年に1回は公的な場での発表が続くことになった。

今の自分の立場はそういう先生方を応援することである。(自分でも実践研究の提言はし続けるが…)
その点ではあのような発表会の場も大切だと感じている。

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2015.01.07

インプットできる

今日から3学期という学校も多いようであるが,岩手の冬休みは長い(その分夏休みが短い)。本校は19日から3学期である。

長期休業でも自分の役割で出張以外は全て出勤。それでも学期中よりはいくらかゆとりがある状態になる。
昨日は帰ってから,久しぶりにクローズアップ現代を見ることができ,いいインプットができた。テレビ番組なら録画して…という方法もあるが,家の仕事関係で優先するのは本や文献のインプット,そしてアウトプットのための準備なので,録画をしても溜まって行くのが目に見えている。(そもそもテレビ欄のチェックすらしないので,何が入るかもわからない…)

昨日は「地方から日本を変える」だった。厳し地方の中小企業。それが伝統工業を強みにして業績を伸ばしている企業が紹介されていた。独自のブランドを作った方々だったらしく,検索すると他局の番組でもすでに紹介されていた。こちらこちら

「強みを生かすための集中と選択」という印象をもった。考えてみたら,自分も「社会科」と「ICT活用」に集中と選択をしてから(それ以外はしないというわけではなく,重点化していくということ)10年近くたつだろうか。結果的にそれが他の分野へも興味を広げる結果になっている。そんなことを思った。

ちなみに昨日の番組の前に「その1」を一昨日にしていたが,番組HPを見ると岩手の紫波町の大型施設の成功例を扱っていた。同じ県内なのに,全く知らなかったこの情報。昨年の地元歯科医さんたちの取り組みと同じで,全国放送から地元を知る結果となっている。

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2015.01.06

NHKデジタルアーカイブス

Eテレの番組やクリップ教材は授業で時々使っていた。
ところが,検索していて「NHKデジタルアーカイブス」というサイトを見つけた。
「ティーチャ―ズライブラリー」と一緒?と思ったが違うようである。

こちらに教育利用コンテンツがあり,教科書別にラインアップがされている。こちら
実際に見てみると「即役立つもの」というよりは教師の活用力が必要とされる動画が多い。
ただ,知っておくと便利そうである。(特に社会)

ちなみに検索のところで自分が住む「奥州 水沢」を検索すると蔵の町という3分弱の動画が見つかった。かつて子どもたちと一緒に写生をした風景が次々と…。見入ってしまった。

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2015.01.05

年始の番組から

年末年始はテレビを見る機会も多くなる。
その中で印象に残ったもの。

〇「ヒトラー 権力掌握への道 前篇 後編」
 BSに元日に入っていたもの。夏にも一部視聴していたが,今回改めて前篇も後編も視聴。
 ヒトラ―がいかにその当時の大衆の心を掴んでいったかが,わかりやすく描かれていた。当時反対したり,甘く見ていたりした勢力もあったが,それらが少数派になっていって,あのような結果になった。「歴史から学ぶ」ことができる秀逸のドキュメンタリーだった。(フランス制作)

〇箱根駅伝
 駅伝はコロコロと順位は変わらないのに,ついつい見てしまうのが箱根駅伝。今年は高校時代に名門校に入りながらも補欠だった選手が,駒澤大1年生ながら4区で見事な走りを見せていた。「伸び率NO1」と監督に言われていたそうだ。そういう選手は後進の励みになるだろうと感じた。

〇課外授業 ようこそ先輩
 久しぶりに視聴。今回は「デジタルクリエーター」さんが授業者。子どもたちの発想を生かしてプールや図書館の雰囲気がLEDやセンターで変わるのがおもしろかった。今までの番組を見てみると「街はキャッチコピーのかたまりだ」「心でとらえた音を俳句に」など,実際の授業のヒントになりそうだ。

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2015.01.04

「単純に練習が好き」

朝日新聞の土曜日版の「フロントランナー」は,先頭を走り続けている人物の紹介。
今年の初めは大谷翔平選手だった。
岩手出身というのは知られているだが,我が奥州市出身というのはあまり知られていないであろう。勤務校の隣の小学校出身で,年齢からいうと自分が最後に担任した子たちと同学年だ。あとで気づいたのだが,同じスポ少でチームメイトで野球をしていた子たちも何人もいる。

さて,その大谷選手の記事にいくつもの共感するメッセージが掲載されていた。
こちらこちら

〇単純に、練習が好きなんです
〇扉は押し続けているんだけど、まだ、びくともしない。扉が1枚なのか、2枚、3枚あるのか分からない。けど、分かっていたら面白くない
〇「趣味感覚」と言えばおかしいかもしれないけど、練習はやりたいと思ってやるだけ
〇自分が好きで突き詰めたいなと思い、やっているだけです。その意味ではすごく幸せ
〇地道な努力も必要ですけど、ひらめくきっかけがほしい

この記事を読んでいると,どこまで伸びるのか大きく期待してしまう。
扉の話でふと自分のことにも思いを馳せる。
自分にも「教員人生の扉」がまだまだあると思っている。押し続けないとその存在に気付かないであろう。それをやめてしまったら,扉自体が見えてこない。今自分が取り組んでいることは,人生の扉を開ける資格を得るためのようなものだろうと。

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2015.01.03

おせち料理には意味がある

1 おせち料理のもともと
 正月になったら「おせち料理」を食べる人も多いと思います。
 もともとおせち料理は、季節の変わり目に神様にお供えした料理でした。ですから漢字では「御節料理」と書きます。今ではお正月料理だけをさします。
 日本では江戸時代になってから広まりました。もう何百年も日本人はお正月におせち料理を食べ続けているわけです。

2 食材の意味
 さて、おせち料理にはどのようなものがあるでしょうか。
 考えてみると実に多くの種類があることがわかります。これらにはそれぞれ意味があります。どのような意味か、皆さん、考えてみてください。
 まずは「数の子」。たくさんの卵がついています。これは「子孫繁栄」といって、子どもや孫がたくさん生まれ、絶えることなく続いていくことを願ったものです。
 「えび」。えびは曲がっていますね。人も腰が曲がるくらい長生きするようにという意味があります。
 「昆布巻き」。これは語呂合わせになっています。「よろこぶ」につながります。
 「かまぼこ」。何色からできていますか。紅白ですね。その色合いから縁起のいいものとされています。
 「黒豆」も入っていますね。この黒色には魔よけの力があるとされていました。また、「まめ」に働き、「まめ」にくらせることを意味していました。一生懸命に働き、健康にくらせるということです。
 他にも栗きんとん、田作り、伊達巻、鯛など、それぞれ意味があります。お家の人に聞いてみるのもいいですね。

3 正月ぐらいは台所料理をしないように
 ところで、おせち料理は大みそかまでに作られます。これは、「火の神」を怒らせないために、正月に火を使わないようにするためです。それだけではなく、料理を作る女の人たちを休ませるという意味もあります。おせち料理は、火を通していたり、酢につけたり、味を濃くしたりというように、ずっと保存のきくものが多いのも、そのためです。何日間も食べるにはちゃんと意味があるのですよ。

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2015.01.02

お正月行事 行事には由来がある

1 いつまで「正月」?
 一月一日。新しい年が始まり、正月になります。
 ところで、よく聞くこの正月。いったい何日まででしょう。
 もともと正月は昔の暦の一月の別名です。ただ、今は「三が日」や「松の内」を指すことが多いです。それぞれ言葉の通り、三が日は一月一日から三日まで、松の内は玄関に松飾をつけておく期間です。松の内はもともと一月十五日までだったのですが、今は一月七日ごろまでという地域が多いようです。
 
2 伝統行事の意味は?
 「正月には多くの伝統行事が行われます。初日の出、初詣というようにいくつか思い浮かぶことでしょう。今日はその中から、「初夢」「七草がゆ」「鏡びらき」を紹介しましょう。
 初夢は、一月一日~二日、または二日~三日にかけて見る夢のことです。七福神が乗った宝船を枕の下に入れて眠るとよい夢が見られるとされています。ことわざで、「一富士、二鷹、三茄子」というものがあります。これらを初夢で見ると縁起がいいとされているものです。
 七草がゆとは、せりやなずななどの春の七草を入れたおかゆのことです。一月七日の朝に食べると、一年中病気にならないと言われています。また、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜を補うという意味もあります。
 鏡びらきは、正月にそなえた鏡もちをたたいてわり、お雑煮やしるこにしていただくものです。一月十一日に行われる地方が多いです。どうして、「鏡もちをわる」のに「鏡びらき」と言うのでしょうか。これは「わる」という言葉は縁起が悪いので、「運をひらく」にかけて「鏡びらき」となったのです。
 これら三つの行事に共通するのは、「縁起がいいこと」や「健康であること」を願っているという点です。人々が幸せになることを願って、伝統行事も続いているのです。

3 心を込めて年賀状を
 「正月と言えば年賀状が楽しみ」と思っている人もいることでしょう。もともと日本では年始の挨拶をする行事あり、遠くの人には文書で挨拶をしていました。それが一八七一年に郵便制度ができて葉書が発売されると、年賀状で年始の挨拶をする習慣が広まったのです。挨拶の代わりですから、心を込めて年賀状を書きたいですね。

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2015.01.01

今年もよろしくお願いします

2015年がスタートしました。
皆様、今年度もよろしくお願いいたします。
仕事上では4月1日が元旦なので、例年のとおり、「今年のモットー」という形で新年の決意を表したいと思います。

1 「努力と挑戦」
 教員生活もあと7年あまり。「カウントダウン」という言葉が身に沁みます。昨年亡くなられた有田先生が「努力と挑戦」という言葉を色紙に書かれていたということをお聞きしました。今の自分にぴったりです。限りがあるからこそ,あれこれ挑戦したいと思っています。

2 「継続は力なり」
 限られた時間だからこそ,毎日一定時間継続することが大切だと思っています。校務でも,読書でも,原稿でも…。一定時間の継続を心掛けて行きます。特にも,今年はストップしている(管理職になってからからだから7年)研究に取り組みたいと思っています。

3 「社会科教育」「教師力」を深める
 ここ数年は著書があるからか,社会科教育・教師力に関わる講師依頼が増えました。有難いことにすでに来年度いくつかの依頼も来ています。担任でなくても深められることもわかりました。今後も分野を絞って深めたいと思っています。

4 出会いや縁を大切にする
 昨年までの縁。そしてこれからある縁。自分がにとって有難いものです。今まで以上に大切にしたいと考えています。

どうぞ今年1年、よろしくお願いいたします。

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