年始の番組から
年末年始はテレビを見る機会も多くなる。
その中で印象に残ったもの。
〇「ヒトラー 権力掌握への道 前篇 後編」
BSに元日に入っていたもの。夏にも一部視聴していたが,今回改めて前篇も後編も視聴。
ヒトラ―がいかにその当時の大衆の心を掴んでいったかが,わかりやすく描かれていた。当時反対したり,甘く見ていたりした勢力もあったが,それらが少数派になっていって,あのような結果になった。「歴史から学ぶ」ことができる秀逸のドキュメンタリーだった。(フランス制作)
〇箱根駅伝
駅伝はコロコロと順位は変わらないのに,ついつい見てしまうのが箱根駅伝。今年は高校時代に名門校に入りながらも補欠だった選手が,駒澤大1年生ながら4区で見事な走りを見せていた。「伸び率NO1」と監督に言われていたそうだ。そういう選手は後進の励みになるだろうと感じた。
〇課外授業 ようこそ先輩
久しぶりに視聴。今回は「デジタルクリエーター」さんが授業者。子どもたちの発想を生かしてプールや図書館の雰囲気がLEDやセンターで変わるのがおもしろかった。今までの番組を見てみると「街はキャッチコピーのかたまりだ」「心でとらえた音を俳句に」など,実際の授業のヒントになりそうだ。
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