「絵画読解」
愛される学校づくり研究会HPのコラムは充実した内容が多く,いつも学ばせていただいている。
今回は「言葉以外の言語に目覚めさせてくれた、絵画読解の授業」というテーマ。会員によるコラムである。
その中で注目したのが,美術の教師の発問。
・なにが描いてある?
・村にはどんな動物がいる?
・ドレスを着て飛んでいるのはだれだと思う?
・季節や時間はいつだろう?
これは私が社会で絵や写真を追究させる時の発問と似ているではないか。
考えてみれば絵の読解だから,似ていて当然である。
逆に自分は図工で絵の読解をしたことは(たぶん)ない。鑑賞はもちろんしたが,先のような発問ではなく,解説をしたり,感想発表をさせたりした程度だった。
これは考えてみたら,図工の授業で社会科の読み取りの方法が生きたり,コラボができたりするのでは…と思わず考えてしまった。どこにでも実践のヒントはある。
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