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2015.02.28

2月が終了

2月は短い。つくづくそう思う。28日しかないのももちろんだが、3学期の中心の時期であれこれ詰まっていること、それに加えて自分にとって執筆活動や集中研究が重なったからである。

・まずは校務。今年度の分の仕事と来年度の分の仕事、そして休日は各種行事等があった。まずは順調。さまざまな対応や急遽の同僚のサポート等はあったが,それらはもともとあるものだと織り込み済みである。勤務校2年目ということもあり,先の見通しがあるのも有難い。

・今月は登壇はなし。そして執筆活動にシフトを移す月。ただし,執筆活動には苦しんだ。(まだ締切が先で終わっていないものもある。)依頼されるのは自分にとって有難いこと。今現在今年度取り組むべき目標がいくつかあり,これから少なくても4ケ月は執筆の方がメインとなるであろう。

・時期的なこともあり,来年度の登壇に関わってもあれこれ話がある。大会,重要な研修,そして昨年度からの継続等さまざまである。どのような形であっても依頼されるということは光栄なこと。誠意をもって受けて自分が学び続けていることを新たに発信できればと思う。

・プロジェクトの一つの成果として「社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 5年生」が発刊。編著者ということで2年ぶりにアマゾンでの自分の著作に追加となった。こちらは今月プロジェクトがあり,6年生版も一気に発刊に向けて進んでいる。

・1月に父の死去があり命の有限さを改めて感じた。そのような中,今週1週間のうちに同僚の母親のご逝去が2つ。通夜と葬儀に参列してあれこれ思った。

・いよいよ明日から3月。2月以上に時間が限られることが予想されている。よいまとめにしていこう。

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2015.02.27

教育関係者サイトに紹介

「社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 5年生」が教育関係者サイトのリセマムで紹介されました。こちら

「若手の先生からも要望が高いという社会科資料を活用した授業事例の解説書として、授業での指導に直結する使いやすい内容になっている」という点がまさにこの本の特徴です。
そして「6年生版の発行も決定した」と書かれているとおり,現在制作が進行中です。私も原稿を執筆中であり,今後は編集作業に携わります。
5年版だけではなく,6年版もよりよい本になるように努めたいと思います。

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2015.02.26

「ヒドゥンカリキュラムを意図的に活用する」

明治図書の「教育zine」の各種連載は注目のライターさん方が多く書かれている。
その中のお一人,大前先生が「ヒドゥンカリキュラムを意図的に活用する」というテーマで書かれていた。
こちら
「ヒドゥンカリキュラム」は昨年から自分の中でヒットしている内容の一つである。
講師役の時にも何度か話題にしてきている。

今回の記事はマイナスのヒドゥンカリキュラムではなく,【「意図的に」、子どもの行動に「良い」影響を与える状況をつくればよい】というもの。
よく話題にするのは「マイナスのもの」が自分の場合には多かったが,これからはこのような具体例も紹介していきたいと学んだ。

大前先生は新著「学級経営ピラミッド」を発刊された。2月は様々な仕事でなかなか本を読むペースがアップしないがいずれこの本も紹介していきたい。

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2015.02.25

今年の雪

このごろは暖かい日が多い。
朝の太陽の光もまぶしく春が近いことを実感できている。
毎年今の季節になって思うのであるが、「ようやく冬が過ぎるなあ・・・」という感じである。
というのも「雪かき」の疲れがけっこう大きく,早く過ぎてほしいというのが実感だからである。

朝暗いうちに起きてすぐに確認するのが,雪がどれぐらい降ったかということ。
それなりに積もっていれば,朝の出掛ける前の時間帯(6時過ぎ)にダッシュで雪かきをしなければいけない。
そして,当たり前ながらそういう日は学校での雪かきも必須。玄関,子どもたちの歩くところ,そして学校周辺の歩道…幸い早く来られる先生方もいつも一緒にやってくれるし,子どもたちが登校した後には6年生ががんばってくれる。
しかし,家と学校で使う体力は相当なものであり,仕事効率は落ちる。

ところが、今年は例年以上に雪が少なく助かった。12月にそれなりに雪が多かったが、それだけ。
3学期は大したことのない雪ばかりで、「朝の雪かきで疲れ果て、しばらく仕事にならない」ということもほとんどなかった。
その点では「今年の冬は助かった」という表現がぴったりだ。
もちろんまだ2月。「もう春」といって油断してはならないが、心の中での重荷が少しずつ減っているのは確かである。

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2015.02.24

いただいた本から

有難いことに時々本をいただく。
この1ケ月間でいただいた本を紹介したい。

〇「実務が必ずうまくいく教務主任の仕事術55の心得」(明治図書)
 新任の教務主任もこの本を読むと見通しがもてる。

〇「言葉と俳句の力で心が育つ学級づくり」(黎明書房)
 俳句と言葉と学級づくり。この3つを関連づけた書。3人の実力者が執筆。

〇「ユニバーサルデザインの視点を活かした指導と学級づくり」(金子書房)
 ユニバーサルデザインの本の中でこちらはチェックしていなかった。様々な観点からの執筆者が魅力的。

〇「学び方を学ぶ」(ジアース教育新社)
 協同学習と学び方を学ぶという視点から書かれたもの。テキストが参考になる。

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2015.02.23

「エデュカチオ」

NHKのEテレの「エデュカチオ」。著名なタレントが出るということで,その番組名は知っていたが今まで見たことはなかった。

今回は「発達障害」がテーマ。12月のユニバーサルデザイン研でお話を聞いた阿部先生もご出演。さらに授業のユニバーサルデザインを進めている日野第三小学校の例もあった。
その中で注目したのは,発達障害を理解するための子どもたちの体験学習。二重にした軍手で子どもたちが折が紙をする。なかなかうまくできない。そうした中,「早くして」「あと10秒」とせかされる。イライラする子どもたち。
発達障害について説明するよりよほど理解されるだろうなーと感じた。

ちなみにこの前の回はプログラミング学習。興味のあるテーマが続く番組で,これからも注目である。

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2015.02.22

韋駄天競争

テレビで知った話題。
釜石で「韋駄天競争」が行われている。検索してみるとこちらに地元紙の記事があった。

単なる競争ではない。

「東日本大震災の教訓を生かし、避難経路を駆け上がる韋駄天(いだてん)競走は1日、釜石市の仙寿院で行われた。参加者は「津波が来たら速やかに高台へ」を合言葉に、迅速に避難する大切さを再確認した。」
と記事に書かれているように,震災の記憶を忘れないようにするためだ。

あの日から間もなく4年。先週は地震(東日本大震災の余震)が相次いだ。あの日のことを思い浮かべる人も多いであろう。
しかしながら,あの日に1年生だった子たちはすでに5年生になっている。今の1~3年生ぐらいだと記憶がないのではないか…と推測する。

そのような中でのこのような取り組みはやはり大事である。西宮神社の協力というのにも思わずなるほどと思った。

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2015.02.21

松岡さんへのインタビュー

総合教育技術」誌3月号の冒頭は松岡修造氏へのインタビューであった。
教育のためのヒントがインタビューの言葉の中にあった。

〇「頑張れ!」という言葉はよく使われますが,僕が子どもたちに「頑張れ」という言葉を使うときは,どのように頑張るのか,方法を教えてから「頑張れ!」と声をかけます。
〇僕は初対面でいきなり叱ることは絶対にしません。その子にどのように怒ればいいのか,どんな言葉をかけてあげたほうがいいのか,どういう刺激を伝えるのが一番よいのか,きちんと理解したうえで怒っています。
〇僕が叱るときには,必ず答えが見えているときに限ります。

これらは「子どものために」「子どものことを考えて」行っている言葉かけである。
彼への見方が少し変わった。

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2015.02.20

 「授業力&学級経営力」で4月号から連載

連載の予告です。
2年ぶりに雑誌の連載をもたせていただくことになりました。

明治図書さんの『授業力&学級経営力』(3月までは『授業力&学級統率力』という雑誌名)に,「指導案の書き方教室」というテーマで4ページ分の内容です。
若手向けに,学習指導案をどのように書いたらよいかという内容です。
4月号の原稿は1ケ月前に,5月号の原稿は出したばかりです。原稿を出したら,ちょっとしてすぐにまた「締切前」という感覚を久しぶりに味わっています。
年間通して書くことで,自分の指導案に対してのスタンスも明確になりそうです。(それが連載のメリットです。)

実際に発刊されたら,またお知らせします。

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2015.02.19

最強のプロ野球監督

新聞に「最強のプロ野球監督」のランキングの記事が出ていた
1位の川上監督というのは納得のいくところ。40年以上前であるが,小学生の頃の自分でもその印象は強い。
この記事には,その川上監督の様々なエピソードが出ている。

・川上さんの誠実な人間性に心酔していました
・川上監督が、チームプレーを徹底し、組織をまとめあげなければ達成できなかった
・キャンプ中には毎年、妻帯者の選手の自宅に、「ご主人は元気に頑張っております」と監督直筆のはがきが届いた
・プロ野球のチームの盛衰は監督の力で99パーセントが決まる

学校も似ている…と感じた。
ふと気付いたのが川上監督時代の年齢。今の自分の年齢なら,V9の最後の年。ずっと年配に見える…。それぐらい人間性があったということだろうか。

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2015.02.18

「あの日」を思い出す

昨日は東日本大震災の余震が2回あった。
一つ目は始業前の8時過ぎ。「地震?」と誰かが職員室で言ったので,すぐに緊急放送のマイクを握る。
やがて横揺れが始まる。これが長かった。十数秒。すぐに放送。
二つ目は掃除終了のあたり。「また?」と思い,すぐに放送。

どちらも緊急地震速報が鳴らなかったので,「大きくはない」とは思っていたが,マイクを握っている間,「あの日」を思い出さざるをえなかった。
あの日も,2日前に大きな地震があったばかりで,その余震かと思ったらかつて経験したことのない大地震。すぐに停電になり,校内放送も通じなくなった。外で遊んでいた1年生に大声で指示を出したり,たまたま廊下を歩いていた6年生に職員室の机の中にもぐらせたり…。今でもあの2分あまりのシーンの一つ一つが鮮明だ。

その時のことを思い出すと息苦しくなってくる。それは今も変わらないことを改めて感じた。

あの日から間もなく4年。自分が何をしてきたか。自分に何ができるか…自問自答である。

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2015.02.17

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・平日2日半の不在はやはり大きい。昨日,今日と数時間学校に行き,ようやく明日からのスタートに何とか間に合った感じ。プライベートでのすべきこともまずは一段落。「家での仕事」はこれから。それでも昨日は4日ぶりに家で寝たから快適だった。疲れもだいぶとれた感じ。「我が家」はやはり有難い。

・「20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめてしまったものは老人である。学び続ける者は、みな若い。(ヘンリー・フォード)」…今朝のテレビで見た名言。今の自分にかなり響いた。学び続けてはいるが,老人になってしまうような学び方ではいけないであろう。そういえばこの頃読む本の半分ぐらいは自分より若い人の本だ。それだけでも若くなるような気がする。

・今日は北方領土の日。なかなか授業をする機会はないが,社会科教師として関心は高くもっているつもり。県の社会科教育研究会でも重視しているだけに,まずは教材研究から。

・今日も歯医者。到着して3分ほどで呼ばれた。今日は奥歯を入れてもらったが治療はスピーディかつ丁寧。会計もあっという間だった。良き歯医者さんと巡り合ったことは,今の学校に勤務したからこそ。治療は終了したが,クリーニングに定期的に通うことに。小さい頃から歯磨き嫌いで虫歯たくさんの自分が,こういう考えになるとは予想がつかなかった。良き歯医者さんの影響は大きい。

・1年生の補欠授業で算数のテスト。3学期なので一定時間かかるだろうと思ったら,あっという間にできて次々にもってきた。渡し終わってちょっとしたら「できました」という感じ。次に担任が準備していたプリントもあっという間に「できました」。1年生ってこんな感じだったんだなーと改めて感じた。1年を担任したのが23年前だものな…。

・大手新聞県内版に定期的な原稿が今朝掲載。今回は「たかが席替え,されど席替え」。そうしたら朝に「〇〇幼稚園です。幼稚園でも席替えの時に悩むことがあります。今朝の先生の記事は,がんばろうという気持ちを後押ししてくださるような気がしました」とダイレクトに学校に電話が来た。掲載しての即反応。新聞というメディアの大きさを感じる。

・中教審委員。高校時代の担任(しかも田舎の町が同郷)の米田先生が選ばれていた。秋田県の教育長だからうなずける選考である。教え子の活躍は嬉しいが,恩師のご健在・ご活躍ももちろん嬉しいことである。

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2015.02.16

新聞と動画のコラボ

算数教育で著名な坪田耕三先生の「切ってはって算数力」という新聞記事がネットで出ていた。こちら。

ジグザグ立方体を作るというものだ。
このような内容を立方体の発展として扱うと,きっと子どもたちは算数好きになるだろうなー。
(社会の場合は何だろう?面白小話はその一つであろうが…)

ところでこの記事でもう一つ注目したのが,動画とのコラボだ。図形の展開図のような場合には,このような視覚的に示されると実にわかりやすい。これが新聞とコラボしている。知識としては知っていたが,そのよさを改めて実感した。

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2015.02.15

「授業力&学級統率力」2015年3月号

上記の雑誌に原稿を書かせていただいた。

●新学期まで読んでおきたい!ジャンル別おススメ本 「教師力」のおススメ本

というテーマである。紹介した本は4冊。ただし1冊は自著なので,ここにその3冊を紹介する。

〇『教師のための「教える技術」』 向後千春著 明治図書
〇『「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』 横藤雅人・武藤久慶著 明治図書
〇『20代からの教師修業の極意』 福山憲市著 明治図書

どれも教師力を伸ばすにはお勧めである。

そして,今度は4月からこの雑誌に私が連載させていただく。これについてはのちほど。

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2015.02.14

たかが席替え されど席替え

先日、「どのようにして席替えをしたらいいのでしょうか」という質問を受けた。

席替えは子どもたちが楽しみにしているものだ。しかし,「早く終えるためにくじ引きでしたら、子どもが不満をもってしまった」といった失敗例も聞く。

そもそも何のために席替えをするのだろうか。「多くの友だちと関係を築ける」「学習する環境を変えることでリフレッシュできる」といったことが効果としてあげられる。そのような席替えの目的を子どもたちに理解させるようにしたい。私はよく「何のために席替えをするのだろう?」と問い、話し合わせた。子どもたちからも先のような前向きな発言が出てきたものだ。

次に、席替えが終わった直後に「この席は、2月20日までとします」というように期間を明示したい。たとえ、自分の希望通りでなかった席替えでも、「この日まで」という見通しがわかれば「次の席替えまでがんばろう」と考えるものである。私は,「多くの友だちと知り合ってほしい」という意図から1カ月交代で席替えをすることが多かった。

さらに、子どもたちの希望が出た時の教師のリードぶりも大切だ。「前の学年では自分たちが席を決めていました」と言われた時でも、席替えの趣旨を子どもたちに理解させ教師が主導権を握るようにする。具体的には、「男女隣同士」といった大枠や席替えの方法を教師が決めるということである。そして、安定した学級になったら希望も取り入れることを話す。「誰が隣や同じ班になってもいい」と子どもたちが思っている状態だ。

このような考えが教師にあれば席替えの方法は様々でいいし、子どもたちも納得する。席替えが学級経営上もプラスになる場合も多かった。たかが席替え、されど席替えである。

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2015.02.13

いよいよ発売

以前紹介した書籍「社会科の達人が推薦する 社会科重要資料の指導法30選 5年生」(堀田龍也監修 新保元康・佐藤正寿編)が,いよいよ発売です。(アマゾンでは一時在庫切れになることが多いのですが)
5年生のグラフ資料の指導に焦点化した書籍です。堀田先生,新保先生,そして他のメンバー(研究仲間です)と一緒に仕事ができたことが自分にとっても大きな学びとなった書籍です。

詳しい目次が発行元の教育同人社のHPに掲載されています。
次の通りです。

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はじめに
資料を確実に「読解」させたいと願う読者のみなさんへ

第1章
5年生社会科の指導のポイント
 1.5年生社会科の難しさ
 2.5年生社会科の学習内容
 3.5年生の資料の読み取りで身に付ける力
 4.読み取る方法を具体的に教える

第2章
社会科重要資料の指導法30選
 ●資料の見方
 ●デジタル教材「小学校の見せて教える社会科資料」
  <農業>
(1)米作りの作業別労働時間の変化(10アールあたり)
(2)米の生産量と消費量、古米の在庫量の変化
(3)農業で働く人の数の変化
(4)おもな野菜の生産量の変化
(5)おもなくだものの生産量の変化
(6)日本のおもな食料の自給率の変化
(7)おもな国の食料の自給率の変化
<畜産>
(8)おもな家畜の飼育数の変化(乳牛・肉牛・ぶた)
(9)おもな家畜の飼育数の変化(にわとり)
(10)牛肉の生産量・消費量と輸入量の変化
<水産業>
(11)漁業別生産量の変化
(12)日本の漁業の生産量・消費量と輸入量の変化
(13)水産業で働く人の数の変化(年れい別)
<工業生産>
(14)家庭で使う工業製品のふきゅう率の変化
(15)日本の工業生産額の変化
(16)おもな国の自動車生産台数の変化
(17)日本の自動車の生産台数と輸出台数
(18)工業地帯・地域別生産額のわりあいの変化
(19)工業の種類別の生産額のわりあいの変化
(20)工業のきぼ別の工場数・働く人の数・生産額
<輸出・輸入>
(21)日本の輸出品の変化
(22)日本の輸出品目別のおもな相手国
(23)日本の輸入品の変化
(24)日本の輸入品目別のおもな相手国
<国土・情報・環境>
(25)那覇市の平均気温と降水量
(26)インターネットのふきゅう率の変化
(27)おもな国の新聞発行部数
(28)日本の新聞発行部数の変化
(29)国産材と輸入材の消費量の変化
(30)林業で働く人の数の変化

第3章
ICTを活用した資料提示のコツ
 1.授業でのICT活用は資料の拡大提示から
 2.資料を拡大提示する際の3つのポイント

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私は第1章の3と4,第2章の資料の解説の半分を執筆しています。
・資料をどのように読解したらよいのか
・授業でどのように提示したらよいのか
これらが学ぶことができる書籍です。

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2015.02.12

もう10年以上前の記録だが…

とあることを検索していて,10年以上前の「第46回放送教育研究会東北大会(岩手大会)」の自分のプレゼン記録をみつけた。こちら

何とも懐かしい。スライドによるプレゼンもこの1年ぐらい前から始めたばっかりだし,そもそも登壇する機会も限られていた。(その頃はもう十分と思っていたのだが。)

この時には当時のNHK番組の「おこめ」や「にんげん日本史」を活用しての報告だった。番組自体は今はないが,当時のプロジェクトでつながったメンバーは今は様々な立場で活躍されている。それは今も刺激になっている。

それにしてもこの時からの10年はあっという間だった。教育界の変化も激しい。学び続けなければいけないなとつくづく思う。

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2015.02.11

建国記念の日に古代を知る

1 再び祝日になった日
二月十一日の建国記念の日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」祝日とされています。「建国記念日」と言う人もいますが、正しくは「建国記念の日」です。
この日は、明治時代から昭和二十三年まで、「紀元節」という祝日になっていました。「日本書記」という歴史の本の中に、初代の神武天皇が天皇になった日とされています。
 一度祝日としては廃止になったのですが、その十八年後に今度は「建国記念の日」として、また祝日になった日なのです。
 ただ、日本が実際にいつごろできたのか大昔のことだけに史料も少なく、この祝日を作るには賛成・反対の意見があり、時間がかかりました。

2 日本の建国史
 資料が少ないながらも、今までのいろいろな研究によって、日本がいつごろ建国されたのかはおおよそ明らかになってきました。
 弥生時代の中ごろ、神武天皇によって基礎が築かれましたと言われています。そして、古墳時代までに、今の九州から関東に至る主なところが、大和朝廷によって統一されました。この統一の中心になったのは歴代の天皇や皇族たちです。
「古墳時代」という名称の通り、このころ力のある人たちの大きな墓(古墳)がさかんに作られました。仁徳天皇の墓とされている大仙(だいせん)古墳は特に有名です。

3 外国の建国記念日
 日本では今までないことですが、外国では一つの国が分かれたり、いくつかの国が一つになったりすることがあります。また、苦労して新しく国を作るという例もあります。
 だから、世界地図上での国名もどんどん変わってきています。ここ百年で、百を超す新しい国ができたと言われています。
 それぞれの国では、その新しい国になった日を「独立記念日」として、大切な祝日とされています。たとえば、アメリカ合衆国はイギリスから独立した七月四日を独立記念日にしています。
 その点で、日本のように長い年月、国が変わらないのは、世界でも珍しいといえます。

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2015.02.10

「筆耕」という仕事

学校関係者なら想像がつくかもしれないが,とある事業のために「筆耕」の仕事をされている方をネットで検索。
全国各地にいるものだと知った。
運輸と情報化が発達している世の中だから,HPで広告すれば,全国各地から注文が来ても大丈夫。
しかも「確認作業」も画像をネットで…というところもある。

かつてはこの手の仕事は,習字の上手な先生や地域の著名な書家に依頼するのが一般的だったであろう。
もちろん管理職が上手なら自らできるわけだが…。
こういうことも依頼できる世の中なのだと実感した。

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2015.02.09

やはりすばらしい研究

同僚の出張の紀要を見て、「やはりすばらしい」と感じた。
新潟大学附属小学校。
昨年度もその紀要を見てすばらしいと感じた。
今年も同様に一人一人の研究成果が公開されている。
こちら

公開研究会はすでに終わっているが、公開に参加した人にとっては良い復習ができるし、参加できない人にとっても有難い情報であろう。
さらに、一人一人へのメールを出せるしくみにもなっている。公開研究会後に連絡をとりたいという人にとって有難いシステムだ。

もう十数年前になるが、上越教育大学附属小の公開研究会に参加して、斬新な紀要やポスターセッション型の公開研究会に驚いた。こちらの新潟教育大学附属小にもすっかり感心してしまった。
今の立場での参加は厳しいが、いつか訪れてみたいものである。

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2015.02.08

図書館での学習は指導ヒント発見のチャンス

今週は補欠授業が1時間のみ。(毎週数時間程度のものであるが。)

今回は5年生が総合的な学習の時間に図書館で調べ学習をするというもの。
ふだんも図書館には時々行っているし,司書さんともあれこれ情報交換をしている。

目的の本を子どもたちを探しているうちに,その近くにある本に思わず目が行った。そこに子どもたちが発達障害について学んだり,考えたりする本のシリーズがあったからだ。
以前とある原稿で,子どもたちに発達障害についてどのように理解を促進するか…という原稿を書いたことがあった。
このような本があれば,その原稿の書き方も違ってきていたのではないかと思った。

ネットでさがすと実は10年近く前から発刊されている本もあることがわかった。
絵本ナビのサイトにもシリーズで掲載されていた。

図書館での学習は指導のヒントを発見するチャンスなのである。

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2015.02.07

「気さくな雰囲気」

時々学ばせていただいているサイトで「どうすれば保護者の信頼を得ることができるか」という記事があった。
次の3つをあげている。

(1)まめに連絡を取ることです
(2)スッキリ・明るい・元気なオーラが出ていること
(3)気さくな雰囲気です

その「気さくな雰囲気」の中に「手を叩き、歯を見せて、大きな声で笑って、気さくな笑顔で、保護者と心を通い合わせましょう。」とあった。上品すぎると攻撃にあいやすいとも書いている。

これは重要な指摘だと思う。保護者は子どもたちの成長を一緒に手を叩いて喜んだり,大きな声で笑う先生に「自分たちと同じなんだなー」と共感するはずである。そういう意味で授業参観や保護者会は重要だ。自分も若い頃は「授業参観では隙を見せてはいけない」と思ったりしたが(それでもどうしても隙は出てしまう),30代半ばぐらいからは保護者も同世代の方が増えてきて少し余裕が出てきて,「笑いのある授業」を心掛けた。保護者も参観で笑顔になる授業…理想である。

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2015.02.06

岩手県教育研究発表会の資料公開

本県で毎年開催される「岩手県教育研究発表会」。県総合教育センターを会場に毎年2月に開催され,多くの参加者が集う。私も今まで4回参加させていただいた。一般参加者としてではなく,発表(平成13年度),公開授業研究会(H19),シンポジウム(H21),社会科分科会講演(昨年度)と登壇させていただいている。

今年は不参加。しかしながら,有難いことに資料が公開(一部)されている。こちら。不参加者でも学べるしくみである。

興味のある教科や領域はもちろんであるが,「教員の人材育成」といったことも今の自分にヒットする。学んでいこう。

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2015.02.05

世界各国の人口ピラミッド

調べごとをしていこちらのサイトに辿りついた。
人口ピラミッド。日本の過去の変化から未来の予測までの変化がよくわかる。
変化が目に見えるというのは,教材としての活用がありそうだ。

きっかけはアメリカ合衆国の過去の時点での人口を調べるためだった。日本はもちろん,他国も揃っている。
アフリカの国々を見ると,明らかにピラミッド型をしており,地区による違いもわかる。

「世界全体」のピラミッドを見てみると50年前30億人だった人口が,今は73億,そして50年後にはスピードは鈍化するといっても100億を超える。今の子どもたちはその時も生きていると考えたら,社会科でこのような人口の授業をする意義も感じている。

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2015.02.04

何とも便利

数日連続して家を離れて仕事をしなくてはいけない…そのような時でも便利になったと思う。
先日紹介した本を編集していた時,校正作業の日程は先のような時。それでもデータでゲラをいただくので,ネット経由で入手ができる。印刷はできなくてもPC画面で確認をして,修正箇所を文字化して送る。ペーパーレスで自宅と遠くても簡単にできる。

逆に紙媒体のものをデータで職場に送らなければいけないような時も,コンビニでのPDF化も1枚30円でできた。しかも指示通りやったらあっという間。知っている人からすれば当たり前のサービスであろうが,初めて使った者にとっては新鮮な驚きがある。

いつだったか,研究会の時に,交通機関がマヒして「印刷したものを当日帳合」ができなくなった。そこで資料を急遽メールで送付してもらい,それをコンビニで印刷して間に合わせたということがあった。今ならデータ共有のシステムでもっと簡単にできるであろう。

そういえば出先でPCをする時に助かる「電源」(モバイルPCといえども必要)も,新幹線はじめ増えてきた。何とも便利な世の中であると実感。

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2015.02.03

「春日井市・出川小学校の取り組み 学習規律の徹底とICT有効活用 」

注目の1冊の紹介。
春日井市・出川小学校の取り組み 学習規律の徹底とICT有効活用」である。

出川小と春日井市教育委員会のすばらしさは多くの方々が明言されている。
堀田先生のブログにもこのようにくわしい。
最後の校内研究会だったこの1月14日は地区の社研セミナーがあり,事務局の私は不参加だったが,一度目に焼きつけておくべきだったと無念の思いである。

ただ,昨年度・一昨年度と春日井市教育委員会主催の研究会で出川小が会場だったこともあり,熱心な出川小の先生方と教育委員会の先生方と接することができた。そのたびに,先生方のすばらしさを肌で実感することができた。

その先生方が中心となって執筆された本が先の書籍である。まだ予約段階なのであるが,私が縁があったということで発売前に送っていただいた。私にまで送っていただき,本当に有難いことである。

この書籍には学校と教育委員会が共同で目指すべき点がずばり書かれている。
通常なら「実践事例」がメインになりがちだが,この本には他にも注目する内容が多い。
〇出川小・教育委員会のそれぞれの考え方
〇堀田先生の語録
〇資料
この3つも読みごたえと活用しがいがある。
また,時々入っている外部関係者によるコラムも充実した内容だ。
いずれ研究成果がぎっしりと詰まったお勧め書籍である。


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2015.02.02

節分で邪気を追い払え

明日は節分です。その小話です。

1 節分でなぜ豆をまくのか
 二月三日は節分の日です。暦には季節が始まる日があります。「立春」「立夏」「立秋」「立冬」です。その前の日を「節分」と言っていました。文字通り「季節を分ける日」です。
 それがいつの間にか立春の前日を節分と言うようになりました。もともと、日本では元日が立春の日でした。そうなると節分は、その頃では大みそかにあたります。
清らかな状態で新年を迎えたい。そして新しい年の前に豆をまくことで厄を祓(はら)いたい・・・そのような考えから、豆まきが始まったのです。

2 誰が豆をまくのか
 節分の豆まきと言えば、鬼になったお父さんに向けて豆を思いっきり撒く・・・そんな家が多いのではないでしょうか。
 もともとは、家の主人や年男などが撒くことになっていました。今は家族みんなで撒くことでしょう。福豆といってあらかじめ神棚に供えられていたものを使います。
撒く時には、家中の玄関や窓等をあけます。寒い季節ですが、鬼を追い払うためです。二階建ての家なら、二階奥から順に一階の玄関まで撒いていきます。「鬼は外!福は内!」という声掛けは大きな声でしましょう。自分の中にいる鬼も祓うことになるからです。
撒き終わった部屋の窓や戸はすぐに音を立てて閉めます。鬼が戻らないようにするためです。最後に玄関で撒いて戸を閉めたら終わりです。
終わったら、自分の年より一つ多い数の豆を食べます。昔は立春に年を一つとっていたので、その分も加えていたのです。
 どうですか。皆さんの家の節分とはだいぶ違っていたかもしれません。地方によっても違います。

3 豆も地方によって違う
 ところで、豆まきに使う豆は大豆が多いのですが、北海道や東北地方では落花生を使っているところが多いです。殻ごと撒くことができるので、どこに落ちても殻を割って食べるので汚れを気にしなくてもすみます。大豆より大きいので拾いやすいということもあります。これまた地方によって違うのです。
ただ、鬼を外に出し、厄を祓うという点は同じです。清らかな気持ちで豆をいただきたいものです。

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2015.02.01

1月終了2

昨日の父のことの他に1月のことをあれこれ。

〇1月は半分以上が冬休み。もちろん通常勤務なのであるが,学期中とは別である。有難いことに今年もあれこれできた。特に市の教育研究所のプレゼンは終了後に何人かの方に声をかけられた。やはり時間を守る(というよりもいくらか短めに終了する)ことは大事なんだな。14日は地区社研のセミナー。もう一つ,今年度は行っていなかった飛び込み授業。米沢市の市役所さんの協力もあり,楽しく行うことができた。

〇新年度の連載原稿も書き始め。初めてのスタイルの内容なので,苦戦。この先大丈夫だろうか…という点もあるが,せっかくの依頼だ。がんばろう。さらに新年度の講師役についてはポツポツと依頼が入ってくる。これも有難いこと。後半になって本関係が続く。自分にもまだまだ役割があるということだろう。それらも有難く受け入れた。2月下旬発刊の編集本も大詰め。チェックすることでいい学びをいただいた。

〇学期が始まってからUD研で2日連続登壇。これはインパクトが強かった。集う皆さんも今までの研究会と違っていたこともある。(知っている人は1割ほど)。今回はゲスト的な扱いだったが,これからは内部の者として盛り上げていかなければいけないであろう。

〇公的な仕事や第2の仕事とは別に,今年挑戦したいことに12月から動き始めている。様々なことをしながらだから,ハードルが高いかもしれない。しかし,同時進行で行く方が自分の張り合いになるのも事実。がんばろう。

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