「気さくな雰囲気」
時々学ばせていただいているサイトで「どうすれば保護者の信頼を得ることができるか」という記事があった。
次の3つをあげている。
(1)まめに連絡を取ることです
(2)スッキリ・明るい・元気なオーラが出ていること
(3)気さくな雰囲気です
その「気さくな雰囲気」の中に「手を叩き、歯を見せて、大きな声で笑って、気さくな笑顔で、保護者と心を通い合わせましょう。」とあった。上品すぎると攻撃にあいやすいとも書いている。
これは重要な指摘だと思う。保護者は子どもたちの成長を一緒に手を叩いて喜んだり,大きな声で笑う先生に「自分たちと同じなんだなー」と共感するはずである。そういう意味で授業参観や保護者会は重要だ。自分も若い頃は「授業参観では隙を見せてはいけない」と思ったりしたが(それでもどうしても隙は出てしまう),30代半ばぐらいからは保護者も同世代の方が増えてきて少し余裕が出てきて,「笑いのある授業」を心掛けた。保護者も参観で笑顔になる授業…理想である。
The comments to this entry are closed.
Comments