欽ちゃんの大学合格で思い出した
萩本欽一さんが駒澤大学に合格したというニュース。
生涯学習化が進んでいるのであるから,このようなニュースが「当たり前になる」世の中に本来であればならなければいけないのであろう。
学びたいと思った時が学び時である。
さて,このニュースを聞いて,「そういえば欽ちゃんのことをブログに書いたことがあったなあ…」と思い出した。
検索したら2005年1月2日に書いていた。もう10年以上前だ。次のような内容だ。
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萩本欽一氏の忘れられない一言
欽ちゃんが売れずに芸人を「やめよう」と思ったことがあった。その時に先輩が師匠にかけあってくれた。師匠が欽ちゃんに言った。
「先輩がおまえを止めさせないでくれと言っている。そういうふうに言ってくれる人が一人でもいるのなら、やめさせない。その人のためにがんばれ」
欽ちゃんはその人のことを恩に感じ踏みとどまり、やがて成功する。
自分もこのブログや仕事日記を見ている人のことを想像する。一日50~80人といった人数だ。見ていただいている人のためにも続けたいと感じた。学級通信も同様である。
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最後の文章,今の自分も10年前と同じだ。見ていただいている人がいるから10年以上続いている。
有難いことである。
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