設備投資を怠らない
先日1年ぶりに胃カメラを飲む。
毎年1回の健康の有難さを自覚する日である。
今年も無事大丈夫だったということで,胸をなでおろした。体力的な衰えはすっかりと自覚しているし,健康にいいことはほとんどしていないおで,結果が気になっていた。(本当は運動をしたいのだが,校内をぐるぐる回るのが唯一の運動に近いことである。)
さて,今回の胃カメラは今までに比べて実にスムーズだった。
毎回苦しみを覚悟はするが,違和感がちょっとだけだった。「今回は今までと違っていました。何か変わりましたか?」と看護士さんに尋ねた。
「機械を変えてカメラが細くなったんですよ。先生は新しいものができるとすぐに変えますので」という話だった。
最新の設備投資には費用も時間も惜しまないということだろうか。
ちなみにいつもたくさんの患者さんがいるが,この医院は快適である。その秘訣が少しわかった気がした。
同時に教師にとっての設備投資は何かも考えた。それは自分自身への投資である。自分も残り期間が少なくなってきたが,今こそかつて以上の投資が必要とこのごろ考えている。先日はそのスタートに振込をした。楽しみな投資である。
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