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2015.03.11

3・11

あの日から4年。
自分の人生で社会的な出来ごとで一番大きなものは何かと言われたら,間違いなくこの東日本大震災と言うであろう。
今日の14:46。全校児童で黙祷をした。

4年前,大震災直後は数行でもバッテリーのある限りブログを書き続けていた。
しかし,9日目,長らく続けていたブログを「しばらくブログを休みます」というタイトルと共にやめた。悪夢のような現実に自分がブログを書き続けることの意味を見いだせなかったからだ。
やめる日のブログには次のように書いた。

(平成23年3月19日のブログより)

大震災9日目。
昨日が1つの区切りだったようで、現地では「救助」から「支援」にシフトしていると聞いています。
仮設住宅の建設、交通機関の運行等、復旧・復興に向けてのニュースも入ってきました。
大災害の中でも希望の光がかすかながらでも生まれつつあります。

同時に個別に別情報も入ってきました。
子どもたちのために尽力して犠牲になった私たちの仲間に謹んで哀悼の意を表したいと思います。
皆さんの志はしっかりと受け継ぎます。
見守っていてください。
県教職員としてすべきことに力を注ぎます。

なお、明日からしばらくブログは休みます。
2004年からスタートし、05年からは毎日更新してきましたが、しばし立ち止まって考え、行動したいと思います。
岩手も東北も日本も必ず復興します。
そう信じています。
そして、ブログも必ず再開します。
またお会いましょう。

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どれぐらい先に書く気力が起こるかわからなかった。それがわずか5日だけの休みで書き始める。
エネルギーになったのは子どもたちだった。

(平成23年3月25日のブログより)

今日からブログを再開します。
 「しばらく」と書いたものの、自分にとっての「しばらく」は5日間でした。
 この5日間のうちに、自分の心が上向きになることがいくつか重なりました。
 一番は今を生きる子どもたちの姿です。

・我が子の中学校の卒業式。式自体の凛々しさに感動を覚えたこと
・その時に聞いた今年高校を卒業する教え子たちのがんばりぶり
・震災地の子どもたちの卒業式での思いを聞いたこと
・そして、現任校でクラブが再開され中学生が目標をもって取り組んでいる姿・・・・

 これらの子どもたちの姿に自分の気持ちも変化してきました。

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つくづく子どもたちのエネルギーはすばらしいとその時に感じたものだった。
被災地でも子どもたちは今,未来に向かって歩んでいる。
あの日から4年。
現任校では被災地ではないが,岩手で共に生きている子どもたちだ。
自分にできることを改めて考えながら,進んでいこうと思う。

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