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2015.04.19

「教育学」の勉強

通信制大学院の話の続き。
今回進学したのは,「教育学研究科教育学専攻」である。
社会科の本や講演が多いので「社会科専攻」と思われているが,自分が大学で専攻したのは「教育心理学科の教育学」である。

これは強い動機があったわけではない。共通一次試験で教育学部小学校課程で入ることができた学科が第2希望の「教育心理学科」だったからである。第1希望は中学校英語は無理だったし,その後も免許取得も自分には無理とあきらめて中学校社会をとったのが,社会科との縁である。

教育心理学科も「心理学ならおもしろそう」と思っていたが,たまたま入学式の日に聞いた話で「教育学の方が絶対いいよ」と2年生の先輩に言われて,翌日の専攻ガイダンスで教育学を選んだのであった。
これは正解だった。教育史,教育社会学,社会教育学,教育行政学等々を広く学ぶことができた。大学の先生方からも多くのことを学ばせていただいた。東北に根差した北方教育の権威の先生からは,地域に根差した教育の大切さを学んだ。

さて,今回の大学院専攻受験にあたり,その分野の参考図書を受験勉強として読んだ。
現在の教育状況に関わることが多いのであるが,中にはペスタロッチやルソーといったかつて大学の教育学に関わるものもいくつかあった。
そのたびに「これは大学で学んだな」と思い出すこともしばしばだった。そして,教員になってからは全く学び直しをしていないことを改めて感じた。

当時知識として学んだことが,今は実際の現場人として学ぶ。読み方も学ぶ意義も違ってくるであろう。そのような楽しみも今回の進学では感じている。

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