「集中+次も」という期待
久しぶりに映画を見た。大学時代は時間があったので月に10本以上は見ていたのであるが,社会人になってからは激減。映画館自体が少ない環境だったので,「たまに」程度になってしまった。
今回は1990年頃の学校が舞台ということでその点もおもしろかった。当時の職員室の雰囲気(例「ワープロがある」「職員室での喫煙」等)が出ていた。学校が舞台となる映画では「教師像」がわかりやすいのであるが,今回も同様だった。
さて,この映画は2時間ほど。集中して鑑賞したのであっという間だった。集中することのよさも感じた。しかも前篇と後篇に分かれており,「これは後篇も見たい」と思わせるものだった。
終わってから,いろいろな研修会のことを重ね合わせた。
・3000円会費の研修会でそれに見合った学びがあるか。
・集中して学べる環境になっているのか。(会場環境)
・「2時間があっという間だった」という気持ちにしているのか。
・「次も参加したい」と自然に思うようになっているか…等々。
今年もいくつかの講師役を引き受けている。しっかりと準備をしなければいけないなと重ね合わせて思った。
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