教科書の日
あまり知られてはいないが,4月10日は「教科書の日」である。
「学校関係者だけでなく、広く社会一般の方々にも、教科書の役割を認知していただくとともに、教科書関係の仕事に従事する者が、その社会的意義と責任を再確認することも目的として、教科書協会が中心となって、「教科書の日」を設定しました。 真新しい教科書が児童生徒の手に渡り、保護者の方々も教科書に対する関心が高まる時期である「 4よい月 10としょ日(良い図書)」に設定しました。」
というようにこちらのサイトに書かれている。
社会科教師の立場から「教科書は無償。国民の税金で支払われている」ということは,時々話はしてきた。
そのうち教科書の裏にも,その内容が書かれるようになってきた。
最新版では次のように書かれている。
〇この教科書は,これからの日本を担う皆さんへの期待をこめ,税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう。
短い文章であるが,6年生の社会の内容でワンポイントで紹介できる「ミニミニ教材」である。
とある教科書会社では,さらに環境面への配慮・カラ―ユニバーサルデザインへの配慮も同じく教科書の裏表紙に書かれている。こういうのもワンポイントで活用できそうである。
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