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2015.05.31

5月終了

月末の振り返りである。

・あっという間の5月だった。学校自体は1学期最大の行事である運動会に向かって全校一丸となった進んだ。目標に向かって全校で進むことのすばらしさ、そしてダイナミックな運動会のよさも感じた。保護者のマナーの改善も進み、働きかけた効果があった。

・学校での新たな動きもあれこれあり、3年目の今年も「学校は動いている」と実感。「人事異動は人材育成と学校の活性化のため」であるが、それを感じる5月であった。これからも楽しみである。

・大型連休では副校長本の原稿に集中。自分にもこのような集中力がまだまだあるのだと感じる。今年は執筆の年でもあるので、このペースで進んでいこう。

・例年3月から5月あたりまでは、学校業務に集中する意味もあり、講師役はなし。今年も同様であった。今月もその意味では6月以降の講師役の準備も少しずつ進めることができた。また、いくつかの依頼もあり、人のつながりのありがたさを感じる。

・大学院のテキストも届き、少しずつ学び始めている。こちらは厳しい道であることは確か。論文関連文献も集めているところ。本格的にがんばらないと。

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2015.05.30

PCチェンジ

今まで5年半使ってきたパソコンをチェンジした。
毎日数時間使い続けての5年半。よくもったものだと思う。
昨年も一昨年も機器にトラブルがあって修繕をしたが、さすがに今回は限界だった。
それというのも電源が入らなくなったからである。

この日のために、新しいPC(中古品)は購入してあったし、設定やデータも移行していた。
だったら早めに移行をと思っていたが、データ通信の関係で使用をしていなかった。
改めてデータ通信もショップに行って手続きをして、無事使えるようになった。

前回もそうであったが、チェンジのその日に備えることはやはり不可欠である。
というもの、たとえば数日以内に講師役をする仕事があった時にPCがトラブルになったら、自分も焦るだけではなく、迷惑もかけてしまうからである。
もちろん様々なサポートで務めはできるであろうが、決して機器に強くない(むしろ知らない方)自分にとっては、備えはPC上の機器管理の一つである。

※ただし、今回のPC故障は修繕依頼の翌日には「完了です」という連絡が来た。学校から数分のところにある頼りになるショップである。

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2015.05.29

未知なるものへの探求

月に1回、通信制大学院から冊子が送付されてくる。「通信制」ならではのサービスである。
今月号には、通信制大学院の記事が掲載されていた。
もう1ケ月以上前であるが、あの時の感銘は今も残っている。
ありがたいことに、記事にはその時の「学長告辞」や「教授者代表挨拶(樋口教授)」が話した言葉そのままに掲載されている。
感銘した内容をそのまま文章化してあるので、改めてその時の内容を噛みしめることができる。
特に印象に残ったのは、次のメッセージ。

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およそ研究とは「既知なるもの」、すなわち、すでに出来上がった知識を教わり、模倣する「学び」とは異なり、「未知なるもの」を探求し、地の地平線を越えていく作業です。

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「学び」と「研究」とは決定的に違うんだ。「研究」への一歩を踏み出すんだ…と自覚したメッセージであった。
未知なるものであるから、困難は当然である。一歩一歩、歩んでいこうと思う。

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2015.05.28

短い原稿

今まで一番短い原稿を書く。
80文字。
読んでみるとまさにあっという間。

しかし,この短い原稿は復刻本の推薦文という自分にとっては大きな役。
そのために「本を読み込む」「キーワード探しをする」「短いからこそインパクトのある表現に」…といういくつものハードルが出てきた。
これはかなりの勉強になった。
何事も経験してみるということは大事である。

短いが故に言葉を削ることの難しさを感じた。
ただ,結果的にこのブログで本の紹介をしている感覚で行えばいいんだ・・・と感じ,いくつか候補を決め,その中から一つ選んだ。
ブログでの本の紹介も無駄ではないのである。

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2015.05.27

電子書籍のよさ

運動会の振替休日は月曜日。
我が家から一番近い映画館(シネコン)は北上市にあるが,そこは月曜日が割引デー。
これはチャンスということで家人と映画へ。同じように運動会の振替休日だった子どもたちが数多く来ていた。
学校現場にも関係ありそうということで,「ビリギャル」を以前から観たいと思っていた。
予想通りあっという間の2時間だった。「ダメな人間などいない。ダメな指導がいるだけ」というメッセージは痛烈だった。

さて,映画のあとあれこれ用事があって,帰宅したのが5時半。
だいぶ疲れたけど,映画の原作本を読みたくなって,アマゾンで検索したら,電子書籍があり即購入。すぐに読み始めた。
読みたい時の本はペースも速い。しかも割引率が高い。さらに文字拡大機能やラインマーカー,メモ機能などもあることを見つけた。実際には使わなかったが,これから教育書以外は電子書籍の比率が多くなりそうだ。メリットを活用できそうである。

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2015.05.26

肥満傾向児

教育ルネサンスの「子どもの体力」の特集。
毎回学ぶことが多いが,この回は肥満傾向児のことを扱っていた。

こちらに次のように書かれている。

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都市部は歩く機会がまだ多い方で、〈車社会〉の地方はさらに少ないとされる。学校の統廃合が進み、スクールバスや親の車で登下校する児童・生徒が増え、子供の運動量は激減している。
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これはまさに岩手があてはまる。統合で一つの学校の学区が大きくなり,必然的にバス通学である。
かつて勤務した学校で,近所に友達がいなく,「友達の家に遊びに行くために,祖父母に自動車で送ってもらっている」という話を聞いてたいへんだと感じた。
ちなみに岩手は肥満の割合が全国で高い。自然が豊かで子どもたちが走り回っているイメージがあるが,先のような事情に加え,冬はゲーム等で家にいることも多い。
それだけに体力向上の取り組みはどの学校でも熱心に行われている。
この記事を読んで,子どもたちが歩いて登校することも大切なのだと思っている。

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2015.05.25

地域で事情が違う

昨日の新聞記事
やはり「副校長」というところが新聞に出ていると,思わず注目してしまう。
同時のこの時に感じたのは,ずいぶん地域によって違うということ。
「多忙とされている」ということ事態は同感であるが,「不人気」というところは,我が県の場合には違う。
多くの希望者がいると推定する。

これは年齢構成にもよるのであろう。
東京,大阪は若い先生が多く,たとえば40代前半で管理職へ…というのであれば,「まだまだ担任として実践を」ということもわかる。
それに対して,地方の教職員の平均年齢はおそらく10歳以上は上と思われる。年代に即した役割や意識が違うのは確かである。

それにしても「12年度の別の調査では、副校長・教頭の4割近くが午前7時までに出勤、午後9時以降に退勤するなど、長時間勤務が常態化」というのは確かに体力的に厳しいだろうと思う。通勤時間も,休日出勤がこれに加わる。あれこれ考えさせる記事である。

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2015.05.24

運動会の本

今回の運動会練習時に,とある先生の机上に懐かしい本があげられていた。
家本先生が編集された「すぐできて楽しい運動会種目ベスト70」である。

30代後半から40代前半にかけて家本先生の編集本に,幾度となく書かせていただいた。
この本もその一つであった。
その本を参考に,その学年では定番ものから新たな団体種目を考え出していた。あとでそのエピソードを聞くと,一人の子のため。感心した。
実はかつての職場でも同僚がその本を見ていて,職場で盛り上がったことがあった。

10年以上も前の本がこのように今だに役立っている。
家本先生の企画のすばらしさを改めて感じている。

ちなみに,このような家本先生の編集本の中で,自分の原稿が認められ,家本先生から声をかけられて単著発行につながっていって。その意味でも大切な本であった。

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2015.05.23

すばらしい運動会だった

「教師が目立たない運動会がよい運動会」とある本に書いていて共感した記憶がある。
今日はまさにそのような運動会。
昨年に続き,綱引きの片付けといった必要最小限の時だけ教師が目立ったが、それ以外は子どもたちが実に目立った運動会。本当にすばらしい運動会だった。

「教師ががんばっているなー」と感じる運動会は逆の見方をすれば、それだけ事前指導が不足していたとも言える。事前指導を行い、子どもたちの力を伸ばしたのであれば、子どもたちに任せることができるのである。

もう一つ。保護者の動きもすばらしかった。毎年マナー向上が課題としてあるのだが、今年はほとんどなし。

教師と子どもと保護者で創り上げたすばらしい運動会。懇親会までの間に写真と御礼を学校ブログに気持ちよくアップさせていただいた。こういう更新は嬉しいものである。

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2015.05.22

セミナーの申し込み

まだまだ先の姫路でのセミナーの申込が早く,定員を20席増やしました。
10月31日です。
お早目に申込をどうぞ。こちらです。

また,東京での有田和正継承セミナーも気付いたらあと2ケ月を切りました。
古川先生,松田先生とご一緒させていただくことを楽しみにしております。
有田先生の公的な場での最後の模擬授業を,映像付きで紹介+分析いたしますし,有田先生から学ばせていただいた教師修業についても話します。
こちらの申込はこちらです。

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2015.05.21

大学院書籍

大学院で学ぶ指定書籍が届いた。
通信制大学院なので,講義は年1度のスクーリングのみ。
単位修得は書籍を読み,自分で考え,レポートを書き,試験を受けるというものである。
ここは自力で行うので,まさに自分次第。がんばらなければいけない。

さて,届いた書籍は22冊。これからさらに追加されるが,今まで自分が読んだ本はルソーとデューイのみ。それも大学時代にだ。
しかも,ふだん自分が読んでいるような教育書類はわずかで,研究書がメイン。自分が知らない本ばかりである。
これは予想通り。「自分が未知の分野を学ぶ」ということを改めて感じている。

今までもそうであるが,これからはさらに時間が貴重になっている。
そしていつも思うのが,自分の年代は体調管理も重要。疲れが残っていると気力も充実しないのである。

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2015.05.20

「理想の小学教師像」

久しぶりに読書情報。
先月から今月は「書く集中期間」だったので,読書量は限られた。
それでも読んだ本の中で,「理想の小学教師像」(森信三著 致知出版)は印象に残った。

この本の内容は森氏が昭和30年代半ばに大学生の講義したものである。
自分が生まれる前,しかもこの講義を受けた学生さんも今は70代半ば。

それぐらいの時代の本であるが,この内容は今でも通じるものが多い。
いや,「通じる」どころか,教育の本質という点からすると,森氏の視点に唸るばかりであった。
半世紀前の教育論が新鮮に感じるということは,現代にないものがここにあるからと感じさせられた。

ちなみにこの本は講義の様子も描写している。
その当時の教員を目指した大学生の雰囲気,当時評判だった書籍も知ることができる。

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2015.05.19

お茶と私たちとの身近な関係

今年度のクラブも始まった。
本校のクラブの特色として,地域のゲストティーチャ-から学ぶ伝統文化クラブがある。
日本舞踊,生け花,茶道クラブなのである。
1回目のクラブの様子を見させていただいたが,それぞれ子どもたちがいい学びをしていると感じた。

かつてその中の一つである茶道やお茶について,子どもたち向けの小話を書いたことがあった。
紹介する。

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1 身近な飲み物 お茶
 「飲み物」にはたくさんの種類がありますね。ジュース、お茶、コーヒー、ココア等、その場に合わせて皆さんも飲むことでしょう。その飲み物の中で日本人にとって身近なのが「お茶」です。「静岡茶」というように日本の各地で多くの茶の葉が生産されています。
 お茶のいい点はいくつもあります。
お茶で口の中の細菌の増加をふせぎます。食後にお茶を飲むことはその点で効果があるのです。お茶には虫歯を防ぐ働きもあると言われています。お菓子などを食べた後には効果があります。他にも食中毒を防いだり、体の調子を整えたりする効果もあると言われています。
また、お茶には大脳を興奮させるカフェインが入っていますから、眠気を覚ますにもいいです。ただし、寝る前に飲むと寝付けない人もいますから、注意が必要ですね。

2 伝統文化「茶道」
 私たちにとって身近なお茶なのですが、決められたふるまいでお客さんにお茶を入れる「茶道」という文化が日本にはあります。「茶の湯」とも言われます。
 お茶を楽しむだけではなく、多くの礼儀作法に基づいて行われます。茶道教室もあるくらいです。
 使われるお茶は抹茶です。皆さんにとっては、お茶よりもお菓子やアイスでなじみが深いかもしれません。

3 お茶に関する言葉やことわざ
 お茶が日本人にとって身近な存在だった証拠に、関係する言葉やことわざがいくつもあります。みんなが知っているのには何がありますか。
 たとえば、「お茶の子さいさい」。物事が簡単にできる時に、「そんなのお茶の子さいさいだ」というように使います。「お茶の子」とはお茶に添えて出されるお菓子のことで、お腹いっぱいにはなりません。お手軽、簡単という様子を表します。
 「お茶をにごす」とは、その場しのぎでごまかすことです。茶の作法を知らない人が、ほどよく茶をにごらせて、取り繕ったところから来ています。
 他にも「日常茶飯事」「茶柱が立つと縁起がいい」といったように多くのお茶に関する言葉やことわざがあります。調べてみるのもおもしろいですね。

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2015.05.18

返信の楽しみ

転勤挨拶状が4月中旬から届き始め,1ケ月ぐらいでおよそ20通ぐらいになった。
これはメール時代になっても,変わらない文化なのだろうと感じている。

これらの返信も楽しみの一つだ。メールではなく、ハガキで来るから基本的にはこちらもハガキ。(ただし,日常的にメールのやりとりをしている場合にはメールで長く記す。)
字は下手だし、文面も優れているわけでもないのだが、書いている時間は「相手を思う」時間であって、自分にとって、その人との縁を思い出す機会にもなっている。

一つ一つの挨拶状を拝見していると,その関わりでいろいろと思い出す。
その思い出を返信状に書くのも楽しみの一つである。

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2015.05.17

「教職大学院」

教育ルネサンスで「教職大学院」というシリーズが始まった。
今年度から通信制大学院で学ぶ身となっただけに,このシリーズにはさらに関心をもっている。
(自分は教職大学院ではないが…)

1回目は「理論と実践 指導力磨く」というもの。
「教員に求められる力は複雑化、高度化する一方。」という大学教授のコメントには深く同意する。
今後の記事に注目したい。

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2015.05.16

久しぶりに一関地区社研

昨日の夜は久しぶりに一関社研。
研究会は18:30~21:00。
しかしながら,校務対応で19時すぎまで学校にはいなければいけなかったので,会場入りしたのは20時近く。
(移動に50分以上かかる。)
2時間半のうち,残り1時間のみ参加であったが,エネルギーをいただいた会だった。

参加者は20代の若手が7~8割。40前後の皆さんが数名という圧倒的に若い雰囲気。
これはベテランばかりである岩手の学校にはないものである。
その分,日常の職場と違うこの場はよき学びの場になっていることは容易に想像できる。
先輩の発表から学ぶ点,遠慮なくQAで話す点…自分もいくつか回答させていただき,役割を改めて感じた。

事務局さんのブログには,その雰囲気がよく伝わってくる記事が。
老舗スタッフの皆さんががんばっているからこその一関社研ということを感じた。
※QAのよさも感じている。この研究会の目玉の一つである。

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2015.05.15

「楽しく豊かな 学級・学校生活をつくる特別活動」

校内研究会で資料として「楽しく豊かな学級・学校生活をつくる特別活動」が紹介された。
このブログでもかつて紹介した記憶がある。

改めて読んでみると実践を充実させるリーフレットということがわかる。
注目したのは最後のページ。
「特別活動の充実で学校はどう変わるの?」というタイトルに3つの答えが書かれている。

〇いじめの未然防止につながります
〇自己有用感をはぐくむことにつながります

これらは特別活動の取り組みから妥当と思われるであろう。
もう1つ。

〇学力向上につながります

というところに注目したい。ここの部分に書かれている,
【よりよい人間関係の深まりによって、間違いや失敗を恐れず安心して学習に取り組めるようにもなります。そうした安心感は、のびのびと自己を表現をすることにつながり、友達と教え合ったり切磋琢磨したりして、互いに学び合い高め合っていくような学級の雰囲気を醸成していきます。】というところは特に納得した。

自分自身が若い頃から特別活動に力を入れてきたのは,幸いなことだったと感じている。

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2015.05.14

有田先生本2刷に

私も一部執筆した「今こそ社会科の学力をつける授業を――有田式授業づくりに学ぶ 」(さくら社)が2刷となりました。

第1章に「学習技能の鍛え方を学ぶ」というテーマで、ノート指導と地図帳指導で有田先生から学んだことを書かせていただきました。有田先生を慕う皆さんと一緒に仕事ができたことが嬉しいです。
第2章は「有田式社会科で行いたい授業とネタ」ということで、有田先生が連載された3~6年生のネタが書かれています。

有田先生がお亡くなりになって1年が過ぎました。
今もその学びを伝えたいという思いは同じです。
この本にはその思いが詰まっています。
7月の東京での登壇の機会までまた,学び直したいと思っています。

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2015.05.13

「授業力&学級経営力」6月号に連載掲載

月1回の連載のお知らせです。
「授業力&学級経営力」6月号が発刊されました。
アマゾンではこちらです。

この雑誌に若手教師のための「指導案の書き方」教室 を連載しています。今回が3回目です。
「担任だからこそ書ける児童の実態を」という内容で算数の指導案をもとに書かせていただきました。
児童の実態が「本時の展開」にも役立つように書く提案をしています。

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2015.05.12

つぶやきより

・今年は地区の班長。今朝市の広報他の配付物を歩いて配付。これが月に2~3回行うことになる。貴重な朝時間であるが「散歩代わり」と考えることにしよう。こういう仕事で思い出すのは大学時代に数ケ月行った新聞配達。厳しいアルバイトだったが,気持ちのよい朝だったことを覚えている。

・今朝,同僚から「先生,雑誌読みました。連載されているのですね。開いてびっくりしました」といきない言われた。「授業力&学級経営力」誌の連載のことである。聞けば雑誌を年間購読されているということ。なかなか雑誌執筆のことを,同僚から言われることはないだけに,朝からこちらがびっくりした。

・かつて同僚だった尊敬する先輩から「初任者に先生の本をプレゼントしたいので」と言われので,「喜んで」とお渡しする。もう7年も前の本でもこうして役立つことがあるんだと,本当に嬉しくなった。過去のことはあまり振り返らない方であるが,今回ばかりは過去の自分に励まされた感じである。

・数分だけ1年生の教室に入って話す機会があった。入学して1週間の子どもたち。一人一人の目が好奇心でいっぱいの感じ。「小学校が楽しい人?」と聞くと,一斉に「は~い!」と手があがった。事務仕事がいっぱいの中,こういう一瞬が楽しい。

・初めて電子書籍を購入。今まで「やっぱり紙の方が…」と何となく思っていただけだけど。読みたいと思った時に即読めて,購入金額も安いのはメリット。本棚の幅をとらない,「あの本は?」ということもなさそう。でも,自分の場合,何だか軽く読みとばしてしまいがちということもわかった。線や書き込みもできないことも。当たり前だけど,購入してこれらも初めてわかった。

・運動会練習が加速。自分の役目として,学校周辺の家に運動会練習のお知らせ文書を届ける。半分ほどは在宅だったので,直接「音楽等でご迷惑をおかけしますが…」と協力のお願いをする。「迷惑どころか,活気が出ます」「楽しみです」「応援しています」と多くの方から有難い声をいただいた。こういう時は足取りも軽くなるなあ…。

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2015.05.11

東部小学校からの学び

今年の1月に講師で行かせていただいた山形の東部小学校から,研究紀要が届いた。
ちなみに1月の様子はこちらに掲載されている。

実に充実した研究紀要である。
実践されたことがわかりやすく掲載されているだけではなく,重要キーワードがドーンと大きく提示されている。
多くは実践の中から生まれた言葉。
「やっぱり体育は楽しくて大事です」といった思わず引き込まれるフレーズや,「隠したグラフを徐々に見せ変化に注目させる」といった授業技法の共通化のメッセージ等,思わずその内容を読みたいと思ってしまう。

その紀要の中で個人的に注目したのが「校内OJTモデル」。
1 東部小学校教職員必携「TOUBOOK」の作成
2 若手塾
3 校内地留学
これは,真似てみたい内容だ。ちなみに校内地留学とは,若手教員が見てみたい校内の先生の学級に,朝から放課後まで張り付くものである。担任外が若手教員学級の補欠授業に入る。一日中,日常の姿を見る効果は大きいであろう。

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2015.05.10

年代別「忙しい」のかたち

原稿を書いている時に,必要があって久しぶりに野口晃男著「校長室の窓から」を読む。
その中に次のような内容があった。

〇年代別「忙しい」のかたち
20代 疲れも感じないで無我夢中。
30代 忙しいのは仕事がまわってくるから。「忙しい」は一種の快感。
40代 忙しいの言葉は自分の無力さの裏返し。口に出すのも恥ずかしい。いつの間にか人より先に人よりかっこよく終了しているのが40代。
50代 自分のことはさらりとやって,後輩の面倒を見るのが50代。

20代,30代は自分も確かにそうだった。
40代の最初の2文も同じように考えていた。ただ最後の1文のようにはならなかった。
そして50代のようには,なかなかなっていないのが現実である。
耳の痛い言葉であるが,その分,強烈な印象として残るのが野口先生のこの本である。

特に保護者向けの「校長室の窓から」(学校通信?)は「教育観」の深さを物語る。
それでいて読みやすい。
このような観をもつ必要性を感じる。
ちなみにアマゾンでは電子書籍として発売されているようである。

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2015.05.09

10/31(土)姫路で登壇

昨年度も行かせていただきました。
今年度も宗實先生を中心とする「山の麓の会」のお招きを受け,姫路で登壇させていただくことになりました。
勉強熱心なサークルの皆さんばかりです。
その中でどっぷりと社会を学ぶ会になります。
しかも授業も行うことができます。
まだまだ先のことですが,皆様,よろしくお願いいたします。

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第8回 学級力向上セミナー 姫路〈社会科編〉

学級力向上セミナー第8弾!
今回はどっぷり「社会科」!
お待ちかね、岩手より授業名人「佐藤正寿先生」再来姫です!
そしてなんと今回は佐藤先生の授業を生で参観することができます!
この日が、教師人生として価値ある一日となること間違いないでしょう。
ぜひこの機会に「姫路」にお越し下さい!

※セミナー内容(詳細)は変更する可能性がありますので予めご了承ください。


『第8回 学級力向上セミナー 姫路〈社会科編〉』

 ☆日時  平成27年10月31日(土)
       9:45〜16:30

 ☆場所  姫路市民会館 
 
 ☆講師  佐藤正寿(岩手県奥州市立常盤小学校 副校長)
        
 ☆参加費 3000円(学生2000円)

 ☆定員  50名

☆詳細
  9:45〜 9:50 はじめの言葉
  9:50〜10:50 朝の会(山の麓より)
 10:50〜11:00 休憩
 11:00〜11:45 佐藤正寿①(授業)「地図学習」
 11:45〜12:45 休憩
 12:45〜13:15 模擬授業を参観して質疑応答
 13:15〜13:25 休憩
 13:25〜14:25 佐藤正寿②「社会を見る目を育てる社会科授業」
 14:25〜14:35 休憩
 14:35〜15:35 佐藤正寿③「社会科授業の土台づくりをどのように進めるか」
 15:35〜15:45 休憩
 15:45〜16:25 QAシェア(佐藤正寿&山の麓の会)
 16:25〜16:30 おわりの言葉
 17:30〜      懇親会
 
 ☆懇親会  17:30〜 
      場所「未定」
      会費5000円程度

 ☆事務局 山の麓の会(yamanofumoto2012@gmail.com)
 お申し込みはこちらの「こくちーず」にて

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2015.05.08

町内会の話題から社会科を考えた

連休最後の日に町内会の会議に出た。今年は班長役である。
出てきた話題を聞いているうちに「社会科頭」になってきた。
それというものも話題が次のような内容だったからだ。

・今年度の緊急消防体制について
・地区のごみ集積所の問題について
・下水道のこと
・危険な場所とカーブミラーについて
・地域の安全を守る活動について

これらは4年生の1学期に社会科で学習する内容と重なっている。
社会科は社会と密接な教科なのに,「役立っている」という実感が少ない。
しかし,こうやって実際に人々の会議で話題になるほど,やはり重要な内容なのである。
ちょっとしたヒントを得た思いである。

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2015.05.07

大型連休で珍しく…

今年は「書く年」と位置づけている。
〇通信制大学院で学び,レポート,試験,論文構想等が予想されていること
〇連載原稿,大型原稿等を複数依頼されていること
という事情からである。(そう言いながら,講師役も結局例年通りあるが…)

この「書く」という作業は,自分の場合,走り続けなければなかなか取り組めないものだと思う。
2年前,前任校にいた時にはちょうどそのような状態だったので,2年間で3冊の単著,連載,いくつかの共著を発刊できた。
それが,ここ2年は歩きながら,休みながらの取り組み(つまり原稿は時々書いていたという程度)で,講師役に時間を割く方が多かった。これは自分の場合,原稿執筆に取り組む際,かなりのエネルギーが必要だった。

風向きが変わったのは「社会科の重要資料の指導法」の原稿や校正を,昨年度後半から継続的に行ってきてからである。2冊の編著は自分にとって,「まだまだ書くことができるのではないか」という思いにさせてくれた。
そんな中,依頼も続いたり,自分の選択で通信制大学院を決めた。

この大型連休までは,一つの大型原稿を終わらせることを目標にしていた。
だいたい,自分の目標は8割できたらよしと考えている。通常は半分程度の達成度だ。
ところが,この大型連休で空いている時間,集中して原稿の目標を達成した。
(書くペースは決して早くはない)
遠出がなかったことや体調がよかったことも理由の一つだ。
この点では「自分もできるんだ」…と自信を少しもった。
大事なのはこれから。
走り続けるのをストップしたら意味がない。
どれだけ走り続けられるかが試されていると思う。

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2015.05.06

第四回 有田和正継承セミナー 7/18に登壇します

縁あって,「第四回有田和正継承セミナー」に登壇することになりました。
東京の東池袋の教育同人社で行われる予定です。以下「こくちーず」からです。

★第四回 有田和正継承セミナー
※申込はこちら

「授業の名人」の一人であり、「教育界の巨星」と言われた有田和正先生が2014年5月にお亡くなりになりました。
多くの教師が有田先生に学び、その背中を追ってきたことと思います。
今回は、有田実践の継承を目的とし、「社会科」を切り口に、佐藤正寿先生、 古川光弘先生からご講演いただきます。
社会科の教材開発の仕方などのお話を聞ける大変貴重な機会です。
多くの方のご参加、お待ちしております。

【日時】
2015年7月18日(土)
10:00〜16:45

【参加費】
セミナー費 3000円
懇親会費 5000円

【講師】
古川光弘
兵庫県赤穂市立立原小学校/教材授業開発研究所事務局長
有田和正氏を師と仰ぎ、「子どもの心をどうつかむか」を生涯のテーマとして、日々の実践に当たる。
単著に『6年生の学級経営・絶対成功する年間戦略』『学級づくりの成功原則 魔法のアイディア50選』(明治図書)等がある。
さらに有田和正氏と二人で書き上げた『知って得するプロの指導技術』(明治図書)を始めとし、30冊以上の共著がある。

佐藤正寿
岩手県奥州市立常盤小学校副校長
1962年生まれ。秋田大学教育学部卒業。岩手県公立小学校・教諭を経て現職。
「地域と日本のよさを伝える授業」をメインテーマに、社会科を中心とした教材開発・授業づくりに取り組み、全国各地の研修会で「わかる社会科」の指導法を積極的に公開している。
教員3年目で参観した有田学級の凄さに衝撃を受けて以来、追い続けている。
単著に『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』『これだけははずせない!小学校社会科単元別「キー発問」アイディア』(以上、明治図書)『教師の力はトータルバランスで考える』(さくら社)など多数。

【日程】
9:30〜 受付
10:00〜10:10 開会
10:15〜11:00 松田「有田式社会科単元構成法」(仮)
11:10〜11:55 古川先生「有田和正の授業は、実にシンプルである!」(仮)
12:00〜13:00 休憩
13:00〜13:45 佐藤先生「有田先生最後の模擬授業(DVDを使いながら)」
13:55〜14:40 古川先生「有田和正が主張する教育技術、『板書』『ノート指導』『表情・パフォーマンス』」(仮)
14:50〜15:35 佐藤先生「有田先生に学んだ教師修業」
15:35〜16:00 休憩
16:00〜16:30 Q&A
16:30 閉会

【事務局】
教材・授業開発研究所
横浜支部

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2015.05.05

こどもの日 端午の節句とともに

1 こどもの幸せを願う日

 五月五日は「こどもの日」です。皆さんも知っていますね。
 法律では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。
 この日は、昔から「端午の節句」と呼ばれ、男の子の成長を願う日でした。
よろいやかぶと、武者人形をかざる家もあるでしょう。このよろいやかぶとは「男の子の体を守る」という意味があります。
 また、この頃、こいのぼりも庭先でよく見かけます。このこいのぼりも、男の子の出世を願って飾られているものです。

2 ちまき・かしわもち・しょうぶ

 端午の節句といえばいくつかの習わしがあります。
 まずは「ちまき」です。ちまきを食べると災いにはあわないと言われています。もともと中国では水神さまにささげる食べ物でした。
 続いて、柏餅(かしわもち)です。これは日本独特のものです。柏の新しい芽が出るまで古い葉はかれても落ちないことから、「家系がとだえない」という縁起がいいものとされてきました。また、「親が子の無事を願う気持ち」にも通じると言われています。
 さらに菖蒲(しょうぶ)湯です。菖蒲の香りは、災いをはらうものとされていたので、菖蒲をお風呂に入れるというならわしです。
 どれも災いを避け、幸せを願うものです。

3 「母に感謝する日」でもある

 さて、こどもの日は子どもが主役で間違いはないのですが、最初に話した通り、「母に感謝する日」でもあります。このことはあまり知られてはいません。
 皆さんが今生きていられるのは、親や家族があってのことです。赤ちゃんは一人では生きていけません。皆さんの成長を願って、生まれた時から、いや、正しくはお母さんのお腹の中にいる時から、愛情をもって育ててきました。
 こどもの日は、成長した自分のための日だけではなく、育ててくれた親に感謝するチャンスの日です。「育ててくれてありがとう」と一言言ってみましょう。その気持ちを持ち続けたいものです。

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2015.05.04

みどりについて考える

1 日付が変わった祝日
 五月四日は「みどりの日」です。
 このみどりの日、二〇〇六年までは四月二十九日でした。昭和時代には四月二十九日は天皇誕生日でした。平成の時代になり、昭和天皇が植物にくわしく自然を愛したことから、四月二十九日をみどりの日とすることにしました。今、四月二十九日は昭和の日になっています。このみどりの日が五月四日に移ったものです。
 毎年四月十五日から五月十四日は「みどりの月間」になっています。みどりの日があるこの期間を通じて、みどりについての理解を深めようとするもので、多くの行事が行われます。日本の国土の七十%以上は山林です。私たちにとって身近なものです。 

2 「緑の羽根募金」による植樹活動
 「緑の羽根」を見たことはありませんか。
これは「日本の山にみどりを増やそう」ということで、募金を集めているものです。募金した人には、緑の羽根が渡されますね。そのお金は、森林づくりはもちろん、学校や公園などに木を植える時にも役立てられています。
 皆さんの善意のお金が多くの木々になって育っているのです。

3 街路樹で身近な緑を楽しむ
山に行かなくても、緑は楽しむことができます。みなさんの住んでいるまちにも道路に沿って植えられた「街路樹」があることでしょう。
その街路樹はいつころからあったと思いますか。古くは千二百年以上前にすでに植えられたという記録が残っています。働いている人が木陰で休めるように、そして時には飢えをしのぐのに役立つ木を植えるためという目的があったそうです。江戸時代になると、道路を整備すると同時にそのわきに計画的にマツやスギ並木が植えられるようになりました。
 この街路樹のいい点は、その景色の美しさです。春は緑でいっぱいです。それが夏を経て、秋になると色づきます。私たちは、街路樹を見て季節の変化を感じ取ることができます。夏の暑い陽射しを木陰でさえぎる、車の騒音をやわらげる、災害の時に火災などから道路を守る(イチョウなどは燃えにくい木です)というよさもあります。
 そのよさを考えて、今度はいつもとは違った目で見てみませんか。

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2015.05.03

憲法記念日 憲法とくらしの関係

1 「戦争の放棄」で有名な日本国憲法

 「憲法」とは国を治めるための大事な法です。
憲法記念日は、日本国憲法が一九四七年五月三日に施行されたことを記念として作られました。
 日本の憲法で世界にも有名なのが、第九条の「戦争の放棄」です。
昔あった戦争で多くの人が亡くなりました。そのため、世界の平和と日本の平和を願って作られたものです。

2 自分たちと関係のある憲法

 難しそうな憲法ですが、皆さんとも関係することがあります。
 たとえば、四月になると各教科の教科書が渡されます。何冊ありますか。教科の分だけありますね。
 この教科書は皆さんの家の人がお金を払って買っているのでしょうか?実は無料、ただなのです。
 日本国憲法では第二十六条に「義務教育はこれを無償とする」とあります。これをもとに法律が作られ、教科書が無料になっているのです。
 もちろん実際に教科書が作られるまではお金がかかります。それらは税金といって、国民から集められたお金で作られています。

3 国が違えば法律も違う

 憲法をもとに法律は作られます。みんなも法律をもとに生活をしています。
たとえば、小学校に満六歳で入学するのも法律で決められています。自転車を運転する時に左側を走ることも「道路交通法」という法律で決まっています。
 そして、国が違えば法律も違ってきます。世界にはおもしろい法律があります。シンガポールでは、「チューインガムの国内持ち込みが禁止(ただし医薬用は別)」「道路といった公共の場所でつばを吐くのは禁止」という法律があるそうです。それに反した時には、罰金になることもあります。
 外国を旅行して、その国の法律を知らないでいると、罰金を受けることがあるかもしれませんね。

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2015.05.02

都道府県サイト

時々教科書会社のサイトを拝見している。
進化していることが多いからだ。

地図帳で有名な帝国書院のサイトに各都道府県の紹介サイトがあった。
こちら
4年生の自県の学習に活用できそうである。
特に「何でも日本一」は意外と知られていないことが多そうである。岩手でも「アワビ類」の漁獲高が1位というのは初めて知った。写真も使えるものが多い。

ちなみにこのような場合,自分が23歳までいた秋田県を必ず見ている。人口が107万人まで減ったいた。自分が小学校の頃は「130万県民」と言われていたことを思い出した。そこから2割近く減っている。
ちなみに岩手も自分が来た頃は140万人だったのが今は130万人。人口減を痛感している。

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2015.05.01

書籍『小学校の見せて教える社会科6年生』発売!

タブレット対応・教師用一斉提示教材『小学校の見せて教える社会科6年生』の書籍がアマゾンで発売が開始されました。こちら
5年生版と同様に,私は編者として関わらせていただきました。

〇第1章6年生社会科の指導のポイント執筆
〇第2章資料30項目のうち15項目の解説執筆
〇編集

これらが直接的な仕事です。
実践例を書かれた皆さんは,監修・編者の研究会メンバーです。驚いたのが原稿提出と修正の早さです。皆さん,限られた時間で質の高い仕事をされました。こういう仕事は大変心地よいものでした。
私としては社会科関係の書籍が増えることの喜びがあります。

今年度は別の形で社会科書籍に関わらせていただいています。講師関係もいくつかいただいています。
有難いことです。

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