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2015.06.22

給食エッセー

給食に関するエッセーを書いた。記録のために掲載する。

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 「この学校の自慢の一つはおいしい給食です」と本校赴任時の紹介式で、代表児童が挨拶をした。

 いざ給食が始まると確かにその通り。7人の担当教職員が、毎日工夫された給食を約700食近く作っている。
 日々、栄養バランスのとれた給食をとることで、給食時間の主な目的は果たしている。しかし、その何倍もの教育効果が給食時間にはあると感じている。

 たとえば、6月4日の虫歯予防デーにあわせて「かみかみメニュー」であった。これは噛むことの重要さを学んでもらう給食であり、フライもパン粉ではなく、コーンフレークを用いていた。昼の校内放送でも、噛むことを奨励する内容を担当教員が話すことで、子どもたちはその大切さを学ぶ。

 また、地元である岩手や奥州の特色ある食材を使った給食も、子どもたちの楽しみの一つである。先日は、本県の特産である雑穀(きび・ひえ・アマランサス)が入ったご飯のメニューであった。このような時には、「初めて食べるよ」「雑穀はおばあちゃんの家でも作っているよ」というように、子どもたちの会話も広がる。楽しい会話が飛び交う雰囲気の給食時間は、子どもたちにとっても貴重な時間である。

 さらに、準備と後片付けも大切な学びの場だ。一年生も自分たちの力で、給食の配膳や片付けを行っている。「約束事を守って行動する」ことも同時に学んでいる。

 このような多くの学びがある給食時間。確かに「本校の自慢の一つ」である。
 ちなみに、本校では、給食のメニューや給食時間の様子が、学校ブログでその日のうちに発信されている。保護者からも好評である。これも特色の一つといえる。

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