今年も研究がスタートしている
現任校3年目。
今年の研究もスタートしている。
昨年度は県の国語教育研究大会があり、一昨年からその研究を行っていた。それのみではなく、別テーマでも行っていたのでかなり幅広い内容だった。
今年度からは、4教科による研究がスタートしている。さらに土台となるための、学級力の取組も行っている。
先日、その学級力の「研究授業」が行われた。
こちらの研究を参考に、学級を高めるための話し合いの場面を15分ほど全員で参観をした。
これはこれで貴重であった。
それというもの、学級力や学級経営にかかわる研究会といえば、「教室の様子を見る」…とうよりは、「研究会で講義や話し合い」という形がほとんどだからである。
実際の教室の子どもたちの様子をもとに学級力の話し合いをするのは、研究授業を見て授業改善の話し合いをするのと同様に大切なことであると考える。
その点では、今回の機会は貴重だったと思う。
今回はこの内容から研究がスタートした。今後が楽しみであるとともに、このような学校に勤務できていることの幸せも感じている。
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