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2015.07.31

7月終了

7月終了である。本当にあっという間の1ケ月であった。

〇毎日があっという間
 この1ケ月は、学期末の事務処理、生徒指導関係等、毎日があっという間。時間が必要な重要な打ち合わせが増えた。これはこれで管理職の重要な出番。そういう意味では、自分の立場を改めて自覚する場となった。

〇原稿と講師役
 いくつかの原稿と一つの講師役。有田和正継承セミナーのためににさまざまな文献を読ませていただき、改めて有田先生の偉大さを学んだ。同時に有田先生と縁のある方々との交流を今後も続けていきたいと感じた。

〇一つの大会の企画
 全国情緒障害教育研究大会岩手大会が花巻で行われた。寒い1月にその運営企画を1回目の会議として話し合った。それから半年あまり。昨日無事ユニバーサルデザインの授業分科会を終えることができた。企画・登壇者選び・交渉・連絡・そして原稿作成等々。企画者として岩手の多くの皆さんが参加してもらえたことをうれしく思う。これからの広がりにも期待がもてる大会になった。

〇大学院生らしくなる
 通信制大学院の学びも本格化。今月は4本のレポートを書いた。そのために読んだ本もかなりの量だった。これもよき経験である。自分の力になっている。

○今年も「熱い夏」になる
 岩手の夏休みは短いし、夏季休業中は学校にいることが基本。そんな中、縁があっていくつかの登壇の機会をいただいている。来週がそのピークである。今年も「熱い夏」になりそうだ。

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2015.07.30

学会に参加したいが…

今年度は通信制大学院に進学したこともあり、学会に今までとは違った気持ちで参加したいと考えている。
今まで自分が縁のあったところにまずは行きたい。

一つは第41回全日本教育工学研究協議会。協議会の会長と実行委員会事務局長が日頃大変お世話になっている堀田先生・高橋先生ということもあり、富山に行きたいと考えている。初日の平日は難しいので2日目のみとなるが、貴重な機会となるだろう。一昨年の仙台大会以来の参加となる。
また、9月には毎年日本教育工学会が開催される。今年は東京なので行きやすいが、個人的な都合もあり1日目だけでも参加したいと考えている。こちらは久しぶり。

他にも社会科関係の学会をいくつかチェックしている。学びの場は貴重である。

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2015.07.29

「教え上手な教師」

来週のプレゼンを作成している時に、時々参考にするこちらのサイトが目に入ってきた。
有田先生の「教え上手」からだと推定される。

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教え上手な技術とは、「子どもたち自ら考えさせる」ために技術を駆使することです。それには例えば、「答えをすぐには教えず、自分の頭で考えさせる」「結論を急がず、即答を要求せず、ゆっくり考えさせる」「あえて大事なポイントを隠してヒントだけ与える」「わざとあいまいなことや間違ったことを提示して、固定観念や既成概念に揺さぶりをかける」技術のことです。

 あるいは「少なく教える」「大事なことほど教えない」「正しいことばかり教えない」そんな常識破りの指導法によって、子どもたちの学ぶ意欲を引き出し、その考えを深く豊かに耕す技術のことです。
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今度の飛び込み授業や講演で自分が示したいことを、端的に書かれている。アンテナを張っていると、このような情報がどんどんと入ってくるのであろう。

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2015.07.28

ラジオ体操の歴史

昨日は水泳記録会見送りのため6:30過ぎに学校へ行く。
そうしたら、ふだんの学期中とは違った風景をいくつか目にした。
ところどころで「ラジオ体操」のために子どもたちが集まって、ワイワイしていたのである。
ある子ども会は開店前のガソリンスタンドで、別の子ども会は近くの公園で…という感じである。

我が子が小学校を卒業してから全然気に留めていなかったが、夏休みの子ども会ラジオ体操が健在だったと気づいた
そういえば学区の小学校に勤務していた時には、いくつかの子ども会のラジオ体操を巡回していたなーと思い出した。住んでいる学区が勤務校だったので、学校だけではなく地域の子育てにも自然に積極的に関わらざるをえなかった。

ちなみに調べてみると現在のラジオ体操は64年の歴史がある。「日本のよさ」の一つと言えるかもしれない。

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2015.07.27

「スリー・ステップでものにする授業のすご技34」発売!

以前予告していましたが「力をつける授業 ~成功の原則~」がリニューアルされた「スリー・ステップでものにする授業のすご技34」(フォーラムA)が発売されました。こちら
内容自体は9割が同じですが、イラストが入ったり、構成を変えたりして読みやすくなっています。まさに「リニューアル」です。以下、商品の説明です。

〇内容紹介
「楽しい! 面白い! また学びたい」子どもたちはこんな授業を待っている! 指名の仕方を工夫するだけでクラス全員が活躍する授業になる。そんな授業を成功させる基本技能の習得研鑽から、自分なりの授業スタイルを確立まで、本書では初級、中級、発展とスリー・ステップで教師力・授業力を高められるよう編集。 スタート時代なら初級編で技を磨き、さらに3年目、4年目になったら中級編・発展編で教師力をパワーアップさせよう。

〇出版社からのコメント
著者は教師歴30年のベテラン、NHK教育テレビ『コマーシャル製作に挑戦!?つくってわかったメディアの仕組み』で「宮古の自慢CMをつくろう」の授業を公開。NHK「わくわく授業」、朝日新聞「花まる先生」等、メディアで実践が何度も取り上げられる。本書では佐藤実践のキモを開陳。

〇著者について
1985年より岩手県公立小学校に勤務。 「地域と日本のよさを伝える授業」をテーマに社会科を中心に 授業研究に取り組む。豊富なアイデアと実践は社会科授業にとどまらず、ノート指導、 学級新聞作り、学習ゲームなど多方面にわたる。管理職にある現在、若い先生たちと授業力や学級経営力の向上に取り組んでいる。

かつて廃刊になった本がこのように蘇ること、ありがたいことです。

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2015.07.26

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきです。

・創立60周年の航空写真。校庭に本校の校章のデザイン、2015・祝60周年の文字を美しくかく職人技に驚いた。お聞きすると全国の学校や幼稚園を飛び回っているということ。飛行機も間近で見られて子どもたちにとってもいい経験だった。私はなぜか、「そういえば昔、校庭に実物大の大仏を書いたな…」と思い出していた。

・「子どもを不幸にする一番確実な方法はなにか。それはいつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ」…時々自分も話すこのメッセージ。三十数年ぶりにルソーの「エミール」を読んで発見した。そうか、ルソーが出典だったのか。これからは出典も言えるなー。通信制大学院のレポートのための強制読書も役に立つものだ。

・「いくつになっても新しいことは始められる」…今日目に入ってきた言葉。今、新しいことに取り組んでいて、つくづく実感している。そして当たり前だが、新しいものは新鮮である。

・今日は全校で欠席者が1名のみ。自分が勤務した3年目までで一番少ない人数。これも学校日誌に欠席者数を書いて意識しているからわかること。全校で631名だが、なかなか全員出席とはいかないなー。そろった日にはミニミニイベントをしたいと思っているのだが。

・3:33の地震で目が覚めた。県北は震度5だったが、こちらは震度3.学校にも行かなくてもよかったので、いつもの起床時間まで少し眠ることができた。地震が来るたびにあの日を思い出すが、その意識が時間の経過とともに弱まっている気がする…。反省。明日であの日から4年4ケ月。

・県PTAリーダー研。ネットモラルの講演、パネルで大変意義ある会になった。各学校でのPTAの動きが変わることに期待。すぐそばに石川啄木記念館がある。「日本一の代用教員」を啄木が自称していたことを思い出した。

・昨日は有田和正先生の継承セミナー。有田和正先生を慕うみなさんということで、会場が一体感に包まれた。自分も2コマ、有田先生を思い出しながら話させていただいた。お亡くなりになって1年あまり。「継承」という言葉の重みを感じたセミナーだった。それにしても快適なセミナー環境(教育同人社)であった。本の販売も含め感謝いたします。

・NHKニュースの全国ネットで「今日の気温が高かった場所」として初任校の測候所が出てきた。驚いた。全国でも高いということはもちろんだが、「愛宕」という地名をちゃんと「おだき」と呼んでいたことに。初任校時代に漢字で愛宕小と書いても、だいたいは「あたご小ですか」としか読まれなかった。どんな地名もちゃんと読むしくみができているんだと感心。

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2015.07.25

夏休みが始まる

岩手は遅い夏休みの入り。昨日が終業式だった。子どもたちの「さようなら!」の元気な声が響いてくる。終業式の日の特有の解放感である。
教師もその点ではある意味似ている。もちろん通常の勤務日なのであるが、学期中とはやはり気持ちの面では異なる。

さて、岩手の夏休みは3週間半程度なので、他県に比べたら少ないのであるが、それでも自分を伸ばせるよい機会だ。価値あるものにしたいと考えている。

○第一週…地区水泳記録会、校内での業務のための週、31日に岩手の大会にスタッフとして参加
○第二週…研修ウィーク、登壇が4回ある(2日半は出勤)。徳島、愛知と遠い地区の先生方と懇親を深める
○第三週…毎日出勤しながら、すべき業務を行う。さらに土日中心に通信制大学院の1回目の試験と3日間のスクーリング

第三週を過ぎたら、夏休み最後の2日間は2学期準備である。
ここ3年間は似たパターンで過ごしているが、今年はそれに通信制大学院が関わっていること。幸いなことに暦の関係で3日間のスクーリングのうち平日は1日のみ。有難いことである。アウトプットもしつつ、インプットの夏にもなりそうだ。

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2015.07.24

個別面談

昨日、一昨日は個別面談の日。
あれこれ連絡をしたり、待っていただく環境確認のため、ぐるっと廊下から各学級の雰囲気を感じる。
昨年もしていたが、かつての自分の面談はどうだっただろうということで自分の担任時代の面談の記録を見てみる。ブログに掲載をしている。以下当時の記録(2006年7月)から転載。

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今年の個人面談も終わった。
2日間で35人。7時間をかけて行う。
準備にもエネルギーをかなり注いだ。当然のことだ。保護者の皆様は仕事を休んで来る。短い時間だが、価値のある時間にしなければいけない。
さて、今年もいくつか思うことがあった。

■子どもの成長と課題を確認しあえる場
 これが面談の目的だ。だから面談時間の半分は成長した部分と課題点をはっきりと伝えた。準備とはこの部分である。あとは話し合い。いい話も聞かせていただいたし、また励ましもいただいた。有り難いことだ。

■「いじめ」への注目度
 例年に比べて高いと感じたのがいじめへの関心だ。マスコミで数多く報道されているし、いじめのアンケートもとったからであろう。ふだんから指導をしているし、昨日のブログの通り、この点は堂々と言えるのだが、保護者からすれば心配な面もあるのだろう。それは理解できる。

■「忙しそう・・・」
 子どもの前で「先生は忙しそう・・・(もちろん休み時間のこと)」と思われているのではないか。そう感じさせるちょっとしたことを聞いた。ん・・・確かに休み時間もすべきことはある。でも「忙しそう」と思われるとマイナス面も出てくる。これは反省点。

■やはり有り難い仕事
 面談で何度も「ありがとうございます」と言われた。仕事を全うするのは当然のこと。給料をいただいているのだから。それでいながら時として感謝の言葉をいただく。つくづく教職とは有り難い職業と思う。

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いじめが9年前にも話題になっていたのか…と改めて感じる。
それにしても「忙しそう…」には反省である。確かにその頃は担任として忙しさのピークであったと思う。「忙しい」は禁句にしていたが、当時の8月のスケジュールを見ると北海道・宮城・東京・福島・鳥取・兵庫を10日間で移動している。「依頼されたら全て受け入れる」というスタンスであり、またそれができる環境でもあった。
有難い仕事というのは、昨日までの面談を見ていても同感である。自分にとってもこの職業での誇りを改めてもつ機会であった。

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2015.07.23

美術館に行く機会に

先のセミナーで東京に宿泊し、時間があったので上野の西洋美術館に立ち寄った。
特別展としてボルドー展が開催されていた。ふだん、美術展や美術館には縁がないが、あまりにも暑い天気が「涼しく」かつ「静かな」美術館に足が向いた。

展示品の数々は貴重なものばかりだったのであろう。見た甲斐はあった(ような気がする。正直素人にはわからない)。
おもしろかったのは、一生懸命に絵をかいていた小学校高学年ぐらいの子どもたちが、何人もいたことだ。
「自分のお気に入りの絵をかきましょう」という課題があり、そのプリントに描いていた。夏休みの課題の一つだろうか。
今ならインターネットの画像を見て、写すこともできるだろうが、実際のホンモノを勧められたのかもしれない。美術館に行くよききっかけになるだろう。

社会科の場合にも、博物館や記念館があるが、それらに行く機会は限られている。また、自主学習で行ってみなさいという指導もあまり自分もしなかった。これは、出かけるには遠くに行かなければいけなかったからだが。
そのような施設を巻き込んだ社会科実践もきっとあるだろう。知りたいものである。

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2015.07.22

有田先生の本

18日の有田和正継承セミナーの資料作り、プレゼン作りのために参考にした本です。実際に読んだ本はこの数倍になりますが、特に参考になった本のリストです。
改めて読んで有田先生のすごさを感じました。

〇「今こそ社会科の学力をつける授業を」(さくら社)
〇「人を育てる」(小学館)
〇「教材発掘の基礎技術」(明治図書)
〇「学習技能を鍛える授業」(明治図書)
〇「プロ教師は授業改革に挑戦する」(明治図書)

また、書籍ではないものの教育出版の「まなびと」の有田先生追悼号も活用させていただきました。


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2015.07.21

新しいつながりに感謝

先日の有田和正継承セミナーは、参加者自体は30名近くとわりと小規模なセミナーだった。
それはそれで意義がある。
参加者との距離が近いからである。実際休み時間や終了後も旧知の方はもちろん、新しく知り合った皆さんとあれこれ話すことができた。
特に新たなつながりを持った方々が今回はいろいろな「つながり」があることに驚いた。

〇自分の著書を読まれていた先生
〇知っている方々と同じ市内でお勤めだった先生
〇自分の勤務校が注目している学校にお勤めの先生
〇出版会社つながで縁のある先生

などなど、初対面ではあったが、その関係で近しくなることができた。
会場である教育同人社さんの縁もあり、編著書も発売させていただき、いつもの悪筆ながらサインもさせていただいた。(自分の字を晒すことは本当に恥ずかしいことではあるが…)
また、先の方々とはフェイスブックでもつながった。これからの交流が楽しみである。

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2015.07.20

海の日 海と日本の深い関係

1 「海の記念日」がもともとの由来
 海の日は、七月第三月曜日です。
 一九九五年(平成七年)に作られた時には、七月二十日でした。この日は、もともと「海の記念日」でした。
 今から百数十年前の明治九年、時の明治天皇が大型の船で、青森、北海道を回り、横浜に帰ってきました。その頃、船による移動に不安を感じていた一般の国民も、明治天皇が無事に帰ってきたのを知って、その安全性に信頼を置くようになりました。
 その横浜港に帰ってきた日にちが七月二十日で、その日を海の記念日としていたのです。なお、その時の船である「明治丸」は、船としては日本初の重要文化財となっており、今も保存されています。

2 世界で六位の海洋国家
 日本は世界でも面積が広い国ではありません。世界地図を見てわかる通り、日本より面積が広い国はたくさんあります。
 しかし、よく世界地図を見てみましょう。日本は海に囲まれ、さらに多くの島があります。そのため、日本の力が及ぶ海の範囲は広いものです。その範囲を難しい言葉で「排他的経済水域」と言いますが、その海の広さは世界で六位なのです。
 日本よりはるかに広い国である中国やブラジルの排他的経済水域の海の広さよりも、日本の方が広いのです。
 このことは私たちの食生活と大いに関係があります。皆さんの中にも魚好きという人が多いと思います。古くは大昔の縄文時代から、魚や貝をとって日本人は食料としてきました。今も、魚や貝を食べる量は世界でもトップクラスです。

3 もともとは治療目的だった海水浴
 さて、皆さんにとって海の楽しみと言えば海水浴ですね。今年になってすでに行った人もいることでしょう。
 この海水浴が始まったのは百五十年ほど前のことです。その頃のお医者さんたちが始めたとされています。しかも、楽しむためではなく、病気の治療のために入っていました。治療のための海水浴の本も発行されたほどです。やがて、海水浴場がどんどん増え、今のように暑い夏を快適に過ごす楽しみに海水浴も変わってきたのです。

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2015.07.19

有田和正継承セミナー

昨日は標記のセミナーであった。
夏休みの初日(岩手は違うが)に、各地から東京に30名近くの方が集まった。
参加者の3分の1ぐらいは知っている方々で、「縁」を感じるセミナーであった。

私も登壇させていただき、「有田先生最後の模擬授業から学ぶ」「有田先生に学んだ教師修業」の2コマを務めさせていただいた。
このために、有田先生の著作を読ませていただいた。それについては別途紹介しよう。

さて、今回はアウトプットばかりではなく、インプットもあった。
兵庫の古川先生の講座2本と神奈川の松田先生の講座1本である。
どちらも有田先生の実践の奥深さを感じさせるものであった。このようなインプットの機会は限られているので、本当に有難かった。懇親会でもディープな有田先生話をいくつかさせていただいた。その面でのインプットも大きかった。

そしてこういうセミナーの一番のインパクトは人とのつながりである。知っている方々はもちろん、教育同人社のスタッフ、そして新たにつながりをもった皆さん・・・あれこれつながりを深めることができた。まさにすばらしい「夏」の始まりだった。「これもしよう」「あれもしよう」という話題も出て、今後が楽しみである。

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2015.07.18

教育ルネサンスでICT特集

年に1回ほど、教育ルネサンスではICT関係の記事がある。
今年も始まっている。
1回目はデジタル教科書、2回目は特別支援、3回目は僻地教育とその内容も幅広い。

その中で自分が注目したのは、「(3)過疎地の複式学級で効果」というものである。
自分も複式学級の学校に3年務めた。管理職だったので担任ではなかったが、時々補欠授業に入ると複式での授業が時間との闘いであること、子どもたちの自学力を育てるものであることが痛感させられた。
その複式でICTが少しでも役立つのなら、ぜひ使った方がいい…そのように考えている。

ここでの紹介事例を読みながら、少人数だからこそできるICT活用があると感じている。少人数が強みになるのである。

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2015.07.17

今年も「夏」が始まる

全国的には今日で1学期が終了という学校が多かったようである。
もっとも台風11号の影響で西日本は最初から休校という情報もネットから入ってきた。
岩手はまだ1週間、1学期がある。一週間ほど遅く夏休みが始まり、10日ほど早く2学期が始まる。今年は26日間の夏休みである。

さて、夏といえば、今年も様々な講師の機会をいただいた。本当に有難いことである。
職務上、限られた回数で、しかも遠くてもすぐに戻ると・・・・と考えているが、それでも受け入れてくださるので感謝である。
そのスタートが明日の「第4回有田和正継承セミナー」である。今日プレゼンも資料もでき、あとは明日東京に行くのみである。
その他にも、徳島、愛知、熊本に行かせていただく。県内も2ケ所で登壇。さらには、取材やプロジェクトで東京や愛知行きも控えている。
あちこちに行く楽しみは多くの出会いがあること。今年も熱い夏になりそうである。

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2015.07.16

「スペシャリスト直伝! 社会科授業成功の極意」電子版

私の本の中で、社会科の代表のものといえば「スペシャリスト直伝! 社会科授業成功の極意」(明治図書)です、
本が発行されたのは4年前。2011年2月末まで8割以上、仕上げていました。
残りを春休みで一気に…と思っていたところに起きたのが東日本大震災。
無力感でしばらく書くことができませんでした。
ようやく2ケ月近くしてから、残りを書き上げました。
この書籍はシリーズものということもあり、6刷までいっています。

さて、この本が今度電子版もできました。
こちらのサイトから購入できます。
ふだん見る分には紙の本の方がいいでしょうが、ふだん持ち運びをしていない時に活用する時には電子版がいいかな…と思っています。これから自分もさまざまな活用をしたいと思っています。

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2015.07.15

雑誌原稿掲載

月1回の連載のお知らせです。
「授業力&学級経営力」8月号が発刊されました。
アマゾンではこちらです。

この雑誌に若手教師のための「指導案の書き方」教室 を連載しています。今回が5回目です。
「道徳での指導案づくりは特色を生かして」という内容で道徳の指導案をもとに書かせていただきました。

なお,今月号では「社会科教育」にも「教科書中心の授業に+α」という2ページの原稿を書かせていただきました。
蒙古襲来絵詞にかかわるものです。

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2015.07.14

レポート提出

通信制大学院は通学ではないので、単位をとるためには、自分で本を読んだり、調べたりしてレポートを提出しなければいけない。さらに、その試験を受けて(これは実際に会場に行く。仙台で受験できるので有難い。)、ようやく単位を取得できる。

一つのレポートは約4000字が基本。記録のために今回提出したレポートを記載しておく。

○ルソーの「エミール」について
○デューイの「学校と社会」と現代社会における教育的問題
○自治体で行われている子育て支援について
○要子育て支援の実例と分析

実際には、こられには4行程度の課題と解説がついている。その趣旨に基づいたレポートを書く。
ふだん書いている原稿とは全く違った内容、観点であり、その点では間違いなく新鮮だった。
しかも、「指定図書を読む」「関連図書を読む」「指定事例を調べる」といったことがまずはレポートを書くための前提であり、実際にはそこから「分析する」「思考する」「書き表す」「吟味する」といった自分の丁寧な作業が必要となってくる。これもいい経験。

今回はあくまでも「まずは出した」という段階。単位がとれるかどうかは未定である。さらに試験もある。何とか1年間のうちに卒論以外の30単位はとりたいと思っているが・・・。それも自分の努力次第であろう。


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2015.07.13

PTAリーダー研でネットモラルを学ぶ

PTAの事務局として、PTA関係の講演を聞くことがある。年1~2回ほどであるが、これはこれで貴重な機会だ。
11日は、県のPTAリーダー研修会。毎年今の時期に盛岡の渋民(石川啄木の故郷)で開催される。

今年のテーマはネットモラル。安心ネットづくり促進協議会と連携した講師陣、内容だった。県下のPTAの会長さん・副会長さん方にこのような内容の研修会は実に有難いことだ。
「先日のネットモラルの研修会はよかった。本校ではどのようになっているのか。」「ぜひ、PTAの講演会でも…」というような話が出るに違いない。そのような内容だった。
私にとっても、今までの細切れの知識をつながったとともに、新たに知ったこともあった。たとえば、「スマホ18の約束」はネットでタイトルを見ただけだったが、改めて読んでみたくなった。
こういうのが研修会のよさだろう。

帰りはすぐ近くにある石川啄木記念館に立ち寄る。中には入らなかったが、当時の小学校校舎と銅像を眺める。「日本一の代用教員」という啄木の言葉を思い出した。
また帰りによった近くのコンビニは、3・11の時、帰りのラジオで悲惨なニュースばかり流れる中、停電の中でも唯一営業していたところ。ありがたく、残っていたお菓子等を電卓で計算して購入させてもらった。そのお菓子はその日の晩御飯となった。そんなことも思い出した。ちなみにその日は11日。月命日だった。


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2015.07.12

「遠回りしようよ」

「遠回りしようよ」という題の新聞記事があった。
今年から大学に通っている萩本欽一さんのインタビューだ。新聞の2分の1ページ以上使っている記事。
「大学に通い始めた」というだけで特に親近感を感じる。(自分も通信制大学院に入ったので。)
その中で、芸人をやめようとした話が掲載されていた。才能がなく、演出の先生に「やめるのなら早いうち」と言われた。

そうしたら、先輩が掛け合ってその先生に頼んで残れるようになった。
「お前みたいな下手くそを止めにきた奴がいる。こういうのが芸の世界では大事なんだ。応援したいってまわりに思ってもらうのがおれたちの仕事だから。」
と演出の先生は言った。

このエピソード、確か10年以上も前にテレビで聞いたことがあった。当時自分もなかなかうまくいかない出来事があり、共感したから鮮明に覚えている。
その後も遠回りをしてから人気者になるエピソードが記事に書かれていた。

確かに、遠回りと思えるようなことが実は一番の近道だったということが世の中、あるような気がする。自分もそうである。

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2015.07.11

いよいよ一週間後です

第4回有田和正継承セミナーが、一週間後に迫ってきました。
まだ残席があります。申込みはこちらです。
このセミナー準備のために、有田先生のDVDを見直しています。
何度見ても学ぶところが多いです。
その学びを披露したいと思います。
以下、概要です。よろしくお願いいたします。

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第四回 有田和正継承セミナー

「授業の名人」の一人であり、「教育界の巨星」と言われた有田和正先生が
2014年5月にお亡くなりになりました。
多くの教師が有田先生に学び、その背中を追ってきたことと思います。
今回は、有田実践の継承を目的とし、「社会科」を切り口に、佐藤正寿先生、
古川光弘先生からご講演いただきます。
社会科の教材開発の仕方などのお話を聞ける大変貴重な機会です。
多くの方のご参加、お待ちしております。

【日時】
2015年7月18日(土)
10:00〜16:45

【参加費】
セミナー費 3000円
懇親会費 5000円

【講師】
古川光弘
兵庫県赤穂市立立原小学校/教材授業開発研究所事務局長
有田和正氏を師と仰ぎ、「子どもの心をどうつかむか」を生涯のテーマとして、日々の実践に当たる。
単著に『6年生の学級経営・絶対成功する年間戦略』『学級づくりの成功原則 魔法のアイディア50選』(明治図書)等がある。
さらに有田和正氏と二人で書き上げた『知って得するプロの指導技術』(明治図書)を始めとし、30冊以上の共著がある。

佐藤正寿
岩手県奥州市立常盤小学校副校長
1962年生まれ。秋田大学教育学部卒業。岩手県公立小学校・教諭を経て現職。
「地域と日本のよさを伝える授業」をメインテーマに、社会科を中心とした教材開発・授業づくりに取り組み、全国各地の研修会で「わかる社会科」の指導法を積極的に公開している。
教員3年目で参観した有田学級の凄さに衝撃を受けて以来、追い続けている。
単著に『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』『これだけははずせない!小学校社会科単元別「キー発問」アイディア』(以上、明治図書)『教師の力はトータルバランスで考える』(さくら社)など多数。

【日程】
9:30〜 受付
10:00〜10:10 開会
10:15〜11:00 松田「有田式社会科単元構成法」(仮)
11:10〜11:55 古川先生「有田和正の授業は、実にシンプルである!」(仮)
12:00〜13:00 休憩
13:00〜13:45 佐藤先生「有田先生最後の模擬授業から学ぶ(模擬授業を実際にDVD上映)」
13:55〜14:40 古川先生「有田和正が主張する教育技術、『板書』『ノート指導』『表情・パフォ
ーマンス』」(仮)
14:50〜15:35 佐藤先生「有田先生に学んだ教師修業」
15:35〜16:00 休憩
16:00〜16:30 Q&A
16:30 閉会

【事務局】
教材・授業開発研究所
横浜支部

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2015.07.10

「スリー・ステップでものにする授業のすご技34 」

リニューアル本のお知らせです。

かつて、ひまわり社から発刊された「力をつける授業 成功の原則」が、フォーラム・A社から「スリー・ステップでものにする授業のすご技34 」として、新たに発刊されることになりました。
構成を変え、イラストを加え、一部加筆しました。
内容の9割自体は同じなのですが、読みやすくなりました。
発売は7/24です。

アマゾンではこちらです。

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2015.07.09

ちょっとした先生の言葉

業者さんからいただいた小冊子。教師が子どもたちに話した「いい言葉」が集められている。

・人生に全勝はない。でも、全敗もない。
・不満を重ねて成功した人はいない。
・お金がある者はお金を。知恵がある者は知恵を。何もない者は元気を。
・「ゆっくり」と「丁寧」は違います。
・みんな初めての人生をやっている。
・いくつになっても新しいことは始められる。

子ども向けに話された言葉であるが、人生論にもなっている。
自分が一番共感したのが、「いくつになっても新しいことは始められる」。今、新しいことに取り組んでいて、つくづく実感している。
そして当たり前だが、新しいものは新鮮である。

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2015.07.08

大学院レポートで調べていて…

一昨日に続いて通信制大学院の話。
レポート作成のために、あれこれ文献を調べている。指定図書だけではなく、参考図書も読みごたえが十分。さらに関連図書も購入してみると、やはり読み応えがある。
それに比べてネット情報は、重み・厚さという点ではやはり全く異なる。
この点は、ふだん自分が教材研究で調べるものとはやはり違う。
「研究の世界」の重みを実感している。

ただ、ふだん自分が検索しないキーワードで探しているので、「こんなサイトもあったのか?」というのも発見。
まずはこちらのサイト。
注目の若手学者さんで、「教職研修」にも連載をされている。ブログの存在も知っていたが、改めて読むと学ぶところが多い。
もう一つはこちらのサイト。感想文サイトがあるのだから、レポートサイトもあってもおかしくない。ただし、こちらは有料。著作権に触れるような使い方はもちろんNGだろうが、参考や自分の学びのための投資なら悪くはないだろう。あくまでも大学生レベルのレポートのようななので、自分は使うことはないようだが。

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2015.07.07

七夕の日に願いをこめて

1 七夕の日
 七月七日は七夕です。もともと「節句」の一つです。節句とは伝統行事を行うような季節の節目となる日です。
 七夕と言えば、願い事を書くことを思い浮かべる人もいるでしょう。五色の短冊に願い事を書いて笹竹に飾ります。笹竹はぐんぐん成長するので、それだけ速く願いが点に届くと言われています。短冊だけではなく、長生きを願う折鶴、豊漁や豊作を願う網かざり、魔よけと言われている吹き流しなども飾ります。
 短冊、笹竹、飾り物のそれぞれに人々の願いが込められているのです。

2 織姫と彦星の伝説
 また、七夕の時によく聞く織姫と彦星の話は有名ですね。これは中国から伝わったものです。
天の川の西に住む織姫は、機織りが上手で毎日美しい布を織り上げていました。東側には、これまた働き者の牛使いの彦星がいました。織姫のお父さんの天の皇帝は、二人を引き合わせ、織姫と彦星はめでたく結婚しました。
しかし、夫婦になってから、二人は全く仕事をしなくなってしまいました。皇帝は怒り、天の川をさかいに二人を引き離してしまいました。
二人の悲しみが大きいので、それをかわいそうに思った皇帝は、七夕の夜だけ会うことを許します。こうして、七夕の夜、天の川を渡って二人は年に一度だけ会えるようになりました。でも、この日に雨が降ると天の川の水かさが増して、二人は会えなくなるので、晴れることを人々は願っています・・・このようなお話です。

3 なぜ「七夕=たなばた」
 ところで「七夕」の読み方は特別です。もともとは七日の夕方という意味で七夕は「しちせき」と言っていました。
 昔、作物の収穫を祈って、一人の女性が神のお嫁さんとして、お先祖様にための服を織り上げました。その時に服を織るために使ったものが「たなばた」といっていました。そこから、「たなばた」と読むようになったと言われています。
 願い事に星の伝説。そして収穫を祈る話。七夕には、いろいろな言い伝えや願いがあるのです。

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2015.07.06

大学院レポート

時々は通信制大学院のことも記したい。
通信制なので、基本的に単位取得はレポート+試験となる。
レポートは指定図書があり(これは学費の中からの配本)、さらに参考図書があり、それをもとに教師の課題に沿って書く。課題は2本あり、それぞれ4千字。簡単に書けるものではない。
レポートを出すことができた人が受ける権利がある試験で合格して、ようやく4単位取得である。

講義があるわけではないので、計画的に指定図書を読み進めていなければいけないが、これがなかなか厳しい。どうしても目の前のすべきことがあるとそれが優先になるからだ。
さらに、指定図書だけでは実際には自分の場合にはレポートが書くにくい。参考図書が読みたくなる。今はいい時代だ。参考図書が廃刊になっていても、中古本で注文できる。

そんな形で昨日から本格的にレポート作成に取り組んでいる。執筆活動は一時中断しながらの取り組みである。
これはこれで自分のいい経験である。

それにしても久しぶりに読んだルソーの「エミール」とデューイの「学校と社会」は、全く新しい本のように感じた。
大学時代にも読んだはずなのだが、その時にはレポート作成のためではなかった。だからといって、ほとんど読んだ記憶がない…大学時代の学びはそんなものだったのであろう。
だからこそ、今学ぶ価値があると思っている。

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2015.07.05

過去の仕事に励まされる

帰宅したら、出版社から「謹呈・ご執筆ありがとうございました」の袋が届いていた。
「あれ?この雑誌には何も執筆していないはずだが…」と思い、あけてみると「小三「通知表」記入文例と書き方のポイント」だった。こちらである。
「ああ」と思い出した。
1ケ月ほど前に、「かつてグループで連載したものを、過去の分とあわせて1冊にします」という連絡が確かにあった。当時のメンバーにも連絡をしていたのだった。

もう3年前になるが、前任校時代に2年連続で学級経営と通知表と連続で取り組んだものだった。自分が取りまとめ役で検討会も行った。
自分より一回り以上若い先生方と一緒のチームは実に楽しいものだった。メーリングリストで意見を出し合う中で、原稿もブラッシュアップした。
もう過去の仕事ではあるが、その成果が再び陽の目を見るのは嬉しいことである。過去の仕事に今の自分が励まされている。

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2015.07.04

周年行事

都道府県によって違うと思うが、自分が住む岩手県小中学校では「周年行事」が行われる場合が多い。
10周年、20周年…50周年等である。
本校は今年度60周年。PTAが主催で事業を進める。(事務局は自分)

今まで実行委員会がもたれ、事業がすすめれている。
今週は全校児童の集合写真、航空写真(ともに記念品ファイルのためのもの)の撮影があったが、雨のため集合写真は延期。ただし、航空写真は撮影することができた。

周年行事というのは教員をやっていても、なかなか巡り合わないものである。私も過去に1度だけである。
しかも担当者というのは1度きりであろう。

航空写真についても様々な連絡調整をして当日を迎えた。
校章を中心としたデザインは専門家の方が校庭に描いてくださった。その見事な出来栄えに驚くばかり。まさにプロであった。
そのデザインにあわせて並ぶのにどれぐらい時間がかかるか読めなく、余裕をもって並び始めをお願いしたが、先生方がしっかりと段取りしてくれたおかげで5分以上早く並べた。あわてるよりよほどよかった。
いざ飛行機が見えてくると、子どもたちも初めての経験なので、子どもたちも大喜び。最後は手を大きく振って見送った。

今回の写真を皮切りにこれからあれこれスタートする。これもPTA事務局としての副校長実践の一つであろう。様々な面での報告ができれば…と思う。

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2015.07.03

名著復刻「教材発掘の基礎技術」

有田先生のかつての名著が復刊しています。
「教材発掘の基礎技術」(明治図書)は、私も20代のころに繰り返し読み、大きな影響を受けました。
光栄なことにこの書籍の紹介文を書かせていただきました。
明治図書のサイトでも読むことができます。こちら

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この書籍で教材開発の道を志しました。
教材に対する有田先生のユニークな視点と貪欲な追究ぶりを、再読の度に学んでいます。
「教材開発したい!」と思う一冊です。
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これからどんどん有田先生の本が復刻してくるかもしれません。
多くの人に有田先生のお考えが広まることを願っています。

ちなみにアマゾンではこちらです。(まだ予約段階です。)

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2015.07.02

つぶやきより

フェイスブックのつぶやきより


・東京での模擬授業終了。きめられた時間に自分の主張は埋め込んだつもりだったが、時間オーバーは大いに反省。反応のよいみなさんに助けられた感じ。手作りレプリカ教材も効果はあった。予定通りいかないのは常であるが、その対応力をまだまだ鍛えないと…と実感した授業だった。

・学びのために東京へ。今日は久しぶりに模擬授業をします。今年度初です。新幹線で最終チェックをしようと思ったら、後部座席の年配のみなさまがたいへん賑やかです。イヤホンももってこなかったので、集中力が試される車中です。全席指定はこういう時厳しいですね~。

・定期的な班長としての仕事「朝の文書配達」。今日は配達中にウォーキングをしている方々と5人も出会った。皆、70代ぐらい。まっさきに「おはようございます!」と元気に言われた。こちらも元気になる朝である。

・久しぶりに授業用教材のレプリカを作成。このごろはずっとデジタル教材を提示していたが、大きさや雰囲気はやはり実物(レプリカ)に限る。今回の教材は画像だけだと大きさがイメージできないだけになおさらである。

・テレビで岩手の有名な牧場を空からドローンで紹介していた。こういう時には確かに役立つなー。使用ルールが定められ,より使いやすくなったら,社会科の教材作りが変わるだろう。特に地域教材は。自分も作ってみたいと思う。もう40年も前にヘリコプターで川の上流から下流まで撮影した先生がいたが,そのような苦労も昔話である。

・地区社研総会。今年は事務局長を他校の意欲的な中堅教員にやっていただく。その人脈で会員数も増え、新たなメンバーも入ってきた。自分の役目は事務局長の強力なバックアップ。幸い、本校でも社会科の研究授業もあるし、社会科授業に意欲的な若手教員もいる。3年目で社会科の風が学校にも地区にもかなり吹いてきた感じである。

・ベテランの生徒指導担当の先生とその隣の先生が本のことを話題にしていた。偶然通りかかると見たことのある裏表紙が…。「おっ,もしかして」と話すとやはり「ゼロから学べる生徒指導」だった。「若い教師向けだから読みやすく,広めるためにいい」とのこと。確かに若い教師向けの本は,そういう意味でニーズは広い。

・なぜか「中学校社会」の講師依頼を受けているので,こつこつと中学校社会科の実践書を読んでいる。考えてみたら,雑誌では中学校社会は読んでいても,図書を購入ということは本当に少なかった。読んでみると,社会参画の実践や歴史の資料活用等,視点が広がる。意外な依頼もいいものだ。

・人生でまだ5回目ぐらいの新幹線グリーン車。今回はJR東日本の「トクだ値」切符を利用。これだと通常購入の指定席券より安い。(もちろん指定席の「トクだ値」はもっと安い。)最終の新幹線でいつもは疲れが倍加するが,今回はやはり別。2時間乗車していても快適である。隣席に乗車する人がいないことが一番いいなー。

・早めに指導案の1次案を作ることは大事だなー。細案はぎりぎりになるが、大まかな案を作っておくことで関連情報のアンテナが働く。今日は、作ろうと思っていたレプリカ用の材料を偶然にも入手。指導案を作っていなければ当然見逃していた。あと3週間でどれだけの情報が入ってくるか。楽しみである。

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2015.07.01

教育実習の思い出3

間が2日間ありますが、教育実習の思い出シリーズの最後です。

私自身は教育実習生を3人、担任時代に担当した。
一人目が31歳のとき。
二人目が37歳のとき。
三人目が39歳のときだった。

どの実習生さんたちも、熱心で「教師になりたい」と強く願っている学生さんだった。
うちお一人は現在同じ市内の学校に勤務され、お会いするたびに当時を思い出している。
3人には事前にいつも宿題を出していた。それは「事前に子どもの名前を覚えること」である。
可能なら…ということで名簿を渡していたが、3人ともしっかりと覚えてきた。
子どもたちにすぐに親しくなってほしいという思いでの宿題だったが、これは子どもたちにとって大きなことであった。

子どもたちにとっても教育実習生がいる期間は、別の力を伸ばすチャンスを考えてきた。
毎回行っていたのが、「特別係」を設けたことであった。「実習生係(あれこれしくみを教える)」「新聞係(実習生にかかわる新聞を発行する)」「イベント係」等、いくつもの係が精力的に動いた。
子どもたちの自主的な力も伸ばせたものだった。

実習生も授業を行うが、当たり前であるが上手ではない。それで当たり前だと思っているし、自分があとでカバーできる。
それよりも「授業の難しさと楽しさ」を感じてもらえれば十分と思っていた。それは3人とも、自分の個性を発揮した授業をしたと思っている。

そして、最後は自分。日誌に書くコメントのために、今までの学びを再確認したり、新たに調べたことがいくつもあった。私にとっても教育実習生は大きなプラスになったのであった。

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