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2015.07.20

海の日 海と日本の深い関係

1 「海の記念日」がもともとの由来
 海の日は、七月第三月曜日です。
 一九九五年(平成七年)に作られた時には、七月二十日でした。この日は、もともと「海の記念日」でした。
 今から百数十年前の明治九年、時の明治天皇が大型の船で、青森、北海道を回り、横浜に帰ってきました。その頃、船による移動に不安を感じていた一般の国民も、明治天皇が無事に帰ってきたのを知って、その安全性に信頼を置くようになりました。
 その横浜港に帰ってきた日にちが七月二十日で、その日を海の記念日としていたのです。なお、その時の船である「明治丸」は、船としては日本初の重要文化財となっており、今も保存されています。

2 世界で六位の海洋国家
 日本は世界でも面積が広い国ではありません。世界地図を見てわかる通り、日本より面積が広い国はたくさんあります。
 しかし、よく世界地図を見てみましょう。日本は海に囲まれ、さらに多くの島があります。そのため、日本の力が及ぶ海の範囲は広いものです。その範囲を難しい言葉で「排他的経済水域」と言いますが、その海の広さは世界で六位なのです。
 日本よりはるかに広い国である中国やブラジルの排他的経済水域の海の広さよりも、日本の方が広いのです。
 このことは私たちの食生活と大いに関係があります。皆さんの中にも魚好きという人が多いと思います。古くは大昔の縄文時代から、魚や貝をとって日本人は食料としてきました。今も、魚や貝を食べる量は世界でもトップクラスです。

3 もともとは治療目的だった海水浴
 さて、皆さんにとって海の楽しみと言えば海水浴ですね。今年になってすでに行った人もいることでしょう。
 この海水浴が始まったのは百五十年ほど前のことです。その頃のお医者さんたちが始めたとされています。しかも、楽しむためではなく、病気の治療のために入っていました。治療のための海水浴の本も発行されたほどです。やがて、海水浴場がどんどん増え、今のように暑い夏を快適に過ごす楽しみに海水浴も変わってきたのです。

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