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2015.08.16

「学割」の経験

通信制大学院での3日間のスクーリングが終了した。
自分が「通信制大学院に行きたい」と数年前からリサーチしていた時に、常に壁になっていたのがこのスクーリングであった。
今の立場だと、夏休み中の休暇はなかなかとれない。一方、他の月の土日や3連休といっても、行事が入っていることもある。スクーリングは一般的には必須なので、いくつかの候補校を予定を見ては諦めていた。

ところが通っている大学院は、スクーリングは今回のみ。しかも今年度に限っては、3日間のうち2日は土日で平日を休みにするのは1日のみである。これほど有難い巡り合わせはなかった。
しかも、この3日間の充実ぶりはいいようがなかった。学ぶことの意義を改めて感じた。

ところで、今回、「学割」を使ってみた。「学割」は自由に申請できるものではない。「学科試験」や「スクーリング」等の場合に限り使えるものである。しかも「権利」ではなく、「経済的負担の軽減」が目的。
確かに自分が大学時代に使っていたものは、クラブの合宿や旅行等のための権利として使っていたものだった。

その点では今回限りの使用となるかもしれないが、窓口で予め申請していた用紙を提出した。学生証も一緒である。
駅員さんは様々な経験があるからか、すんなりと発行してくれた。(当たり前だが…)
1度このように「学割」制度を使ってみると、学割の言葉が目に入ってくる。いろいろな場面で使うことができるかもしれない。

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