授業を見る眼
日常、様々な研修会に参加していい学びをさせていただいてる。
それが自校でもいい経験をさせていただいた。
今年度、市教育委員会の事業で本校が会場となり、「学びの共同体」で講師の先生を招くこととなった。
提案授業は6年生が行うのだが、その前に講師の先生が各学級を回ってくださる。1クラス5分程度だが、自分が1~2年生を同行することとなった。
わずか5分、されど5分。その時間でもプロは学級の様子を見抜くんだな…ということを痛感した。
まさに「授業を見る眼」があるからこそである。
同行したのは9学級のみだったが、自分の大きな学びになった。
さっそくその講師の先生の著書「中学校における対話と協同」を購入。
今の自分の立場でもヒントになるところがたくさんの本であった。
それにしても、今年はこのような機会があり、昨年度は県の国語教育研究大会があった。来年度は公開研究会があり、それに向けて動き出している。研究については有難いと思う本校である。
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