日本教育方法学会
今まで自分が何度か参加していた「全日本教育工学研究協議会」が9日、10日と富山で行われ、研究仲間も多く参加していた。
自分の興味や研究内容からしても、「何とか参加できないか」と考えていたが、9日は平日なので公務優先(特にもこの日は一斉研修日で自分も重要役割)、そして岩手から富山への移動を考えると参加は難しいと今回は諦めた。
その分、別の学びを…ということで10日から書いているように、一関社研、附属小での研修会に参加した。さらに10日午後には、「日本教育方法学会」が盛岡で開催されているというので、附属小から移動して参加した。
教育系の学会は今まで限られたものにしてか参加していないが、自分の学びのために参加可能なものは行こうと思っている。本県や仙台での開催なら参加しやすいし、自分が参加する研修会と抱き合わせで行くことも可能だろう。
今回自分が考えていた「教育方法」は実に狭い範疇だったことがわかった。また、学会の成果である出版物も毎年発刊され続けていることもわかった。本当に「研究」というのは裾野が広い。
発表者の所属を見ると、現場の先生は少ない。しかし、発表をしなくても学び続けることで学びの幅は広がりそうだ。今回は「子ども理解」に興味をもった。
来月も社会科関係で一つ、学会参加のチャンスがある。これでも学んでいこう。
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