飛び込み授業から学ぶ
自分が飛び込み授業をする機会が年に数回はある。
今年度も8月に行ったが、これからも10月、11月、そして1月と3回ある。
模擬授業と違い、子どもたち相手の授業はまさに一発勝負。「自分の学級ではない」というハンディもあるが、それは逆に自分の力量を高めることとなる。
そんな自分が他の先生方の飛び込み授業をする機会は限られている。
これはいけないと思っているが、様々な事情があり、なかなかできない。それだけに参観するのは貴重な機会だ。
昨日、盛岡でこちらの研修会があった。
一流の現場人による飛び込み授業はやはり学ぶ点が多かった。
〇授業前の算数につながるゲーム
〇トピック教材のおもしろさ
〇間違った子の考えを生かす
〇他の子が別の子の考えを推測する
〇視覚的な効果・・・・等々
実に多くのことを学ばせていただいた。「子どもの考えを生かす」ということはこのことだと参観者は学んだであろう。しかも間違っていた子たちの考えの生かし方はお見事であった。
自分は「社会科の飛び込み授業だったらどうだろう」と常に考えていた。
今後の飛び込み授業に生かしていくことができれば…と思う。
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