「鉄」の教材
先週も新幹線に乗ってトランヴェール(JR東日本社内誌)を読んだと思っていたら、今週は11月号が発刊されていた。
特集は「鉄」。釜石の鉄が紹介されていた。
確かに有名だからな…とかつて修学旅行で鉄の歴史館に行ったことを思い出した。
ちなみに橋野鉄鉱山は世界遺産に登録されたばかりである。
ところがそれだけではなく、かつて勤務していた軽米町に製鉄炉の遺跡があったことを知った。在住のころに聞いたような気もするが、それほど意識はしなかった。
今の勤務校の隣の学区は南部鉄器の工場がいくつもある。工場見学はもちろん、贈り物として自分も購入する時がある。
そう考えると、「岩手の鉄」については教材としての可能性が十分にあると考える。伝統工芸として簡単に扱ったことはあるが、本格的な記録については残していない。
教材候補の一つとしていこう。
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