何とかレポートを送る
1学期から夏休みにかけて、わりと充実した通信制大学院生であった。
ここでいう充実したというのは、自分なりにレポートを作成したり、学んだりして学業がある程度前進したという意味である。単位も順調に14単位まで取得。3日間のスクーリングも今の仕事にかかわって学ぶところが多く、その意欲でスクーリングレポートも終了直後に仕上げるほどだった。
しかし、9月、10月はテストを受けた他は小休止。11月からレポートを再開したが、今回は苦戦している。対象が「総合的な学習の時間」という身近なものなので、割と簡単に書けるのではないかと思っていたら甘かった。指定図書を読んで、「今まで自分は総合的な学習の時間」のことをよく知らずに実践してしまっていたのではないか…そんなことを何度も感じた。
総合的な学習の時間は自分が3校目の時に様々な実践を試行し、4校目では本格実施ということで、それなりに取り組んだと思っていた。関連する原稿もけっこう書いた。
しかし、基本的な文献にあたってみると「こんなことも書いていたのか!」と思うことがしばしばだった。
今さら…とは思わない。むしろ、今でもこのような学びができることに感謝したいし、通信制大学院に入った意義があると思っている。
そんな感じでのレポート。何とか今回も締切前に送付できた。本当は特別支援のレポートも今回はしたかったが、時間的に厳しく次回回し。力を入れないと…。
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