奥州で一関社研
年数回の一関社研。金曜日の夜に開催されるので、毎回遅れて参加し、自宅に帰るのは22時過ぎ。
しかも20代、30代の先生方がほとんどの会で基本的に自分はいつも最年長だが、エキサイティングな会なので、喜んで参加させていただいている。
その会が、事務局さんの配慮で私の勤務校で行われることとなった。せっかくの機会なので、事務局さんと相談し、最初から発表テーマ、講義テーマを決めた。次の通りだ。
★発表
その1 「私のデジタル教科書実践」(奥州・教諭)
その2 「こんな課題が思考を深める」(奥州・教諭)
その3 「6年生授業の実践」(奥州・教諭)
ミニ講座1「子どもをグッと引きつける導入場面の作り方」(一関社研)
ミニ講座2「○○を遊び尽くす‼社会科ゲーム」(一関社研)
そして今日がその講座。多くの収穫があった研修会だった。
〇「おもしろそう」という企画に金曜日の夜に40人近くも集まったこと
〇本校若手2人の発表が予想以上で収穫があったこと
〇地区メンバーのエースらしい発表をみることができたこと。
〇そしてコアメンバーの二人の講座。圧倒的な存在感だった。
最後に本校若手教員が「こんなに面白い学習会があったとは」と話していたのが印象的だった。
積極的に様々な研修会に参加している先生がそのように言っていたということは、多くの参加者も同じように感じたのではないかと推測する。
これは一関と奥州のコラボだからであろう。
今回は自分は裏側の企画と会場準備とおもてなしが仕事。
それでも、多くの皆さんが笑顔で学んでいる姿に、別の意味での満足感を感じている。
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Comments
真先生、ありがとうございます。
真先生の熱意から、開催を決め「20人ぐらい集まれば…」と思っていました。それが40名。奥州は口コミです。先生がおっしゃるように「壮観」そのものでした。
私が裏方をしているのは当然のことですが、確かに「一言も言わない」というのは今までなかったかもしれません。
でも今度は何かしらアクションをしますね。ありがとうございました。
Posted by: サトマサ | 2015.11.29 07:48
正寿先生、金曜日は大変お世話になりました。
40人近い先生がたの熱いディスカッション。
本当に壮観でした。
一関と奥州における
これからの限りない可能性を見た気がしました。
いろいろな意味で、自分ができることを頑張っていきたいと思いました。
そして、「いつか」は、
「あー、あの佐藤正寿先生が、全然お話せずに、ずっと裏方作業ばかりしていたぞっ。なんて(ある意味)すごい学習会なんだ・・・」
と言われるような自分になりたいと思いました。
とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。
Posted by: 千葉真 | 2015.11.29 00:41