キャンパスの雰囲気
3連休の初日は通信制大学院のゼミだった。
通信制の大学院は基本的には、レポートは書籍や文献を読み、それをもとに書いたものを提出し、試験を受けて単位取得となる。
当たり前だが、簡単には単位取得はならない。けっこう時間をかけ、試験も仙台や盛岡に受けに行き(首都圏に行かなくて済むのは助かる。)、14単位まで来た。これらは2年間で28単位以上が最低なので、ようやくここまで来た。
それ以上に力を入れなければいけないのが修士論文だ。これも基本的には自力で進めるわけだが、定期的に集まってゼミを行う。今年度は3回。それに加えてスクーリングが夏に3日間あったので、その時にゼミ生とは交流を深めている。
今回もよき学びができた。自分の迷っている部分にもよきヒントをいただいた。
さて、キャンパスに通うたびに思うのは、学びの空間のすばらしさである。
キャンパス内に入っただけで、「研究をしたい」と思えてくるから不思議である。
これは自分が通っているキャンパスだけではなく、以前から各大学で開催される学会に参加するたびにやはり思ってきたことである。
通信制といえども、年に数回キャンパスに通う意味はここにもあると思っている。
ちなみにキャンパスに行く時には必ず図書館と学食にもよる。
図書館は静かかつ快適。この間は書架に自著が2冊もあり、感激をした。書店ではないところで見かけるのは格別である。
学食は「学生気分」を満喫するため。今回も大満足であった。
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