秋田
「秋田」は自分の故郷。
生まれてから大学を卒業し、会社勤めを1年間行った社会人1年目まで23年間過ごした。
今はそれ以上の年数を岩手で過ごしたが、秋田は自分の故郷として今も(当たり前だが)強く心に残っている。
一昨日の研修会および懇親会は「秋田」が満載だった。
まずは研修会。鍛えられた学級での飛び込み授業。それだけではなく学校の全学級が落ち着いていた。このような学校ばかりなら学力テストが日本一というのもうなずける。
飛び込み授業は自分だけではなく、今回は附属小の研究主任も国語で行った。学ぶところの多い授業だった。さらに、その後の研修会での主張でも共感するところばかりであった。
研修会でのベテランの先生を中心とした学ぶ意欲の高さ。そして何よりも校長先生の研修会の企画力。
登壇者としての参加だったが、自分の学びも大きかった。
夜の懇親会。
きりたんぽをはじめ、秋田らしい料理。そして日本酒。
秋田弁での会話は最高だった。自分も「んだ、んだ(そうだ、そうだ)」と何回頷いたであろう。
さらには「大学の研究室の後輩です」という方と研究室の話をして、30年以上前の思い出が浮かんできた。
湯沢・羽後町の講師役は5回目だったが初めて宿泊させていただいた。
思い出深い秋田となった。
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