プロの腕
昨日の60周年記念事業に関係する話である。
今回は、様々な面で他業種の「プロの腕」を見ることができた。
まずは記念誌。学校で内容案を作ったり、原稿をまとめたりするものの、見た目の仕上げは印刷業者さん任せである。実にビジュアルで見栄えのする記念誌ができた。さらに過去のPTA広報誌も10年分プリントアウトをしてもらった。これは当日会場に貼った。この10年の本校の歩みを見ることができた。
続いて感謝状。パソコンで作れないこともないのであるが、やはり直筆の方がいいと考えていた。ネットで様々な筆耕業者があることは知っていたので、その中でも会社組織で対応が丁寧そうな会社を選んだ。値は張ったがやはり「すばらしい!」の一言。いろいろな場面で活用もできることがわかった。
航空写真と集合写真。専門業者さんが、「今年は60周年ですよね」と昨年度のうちに電話が来た。10年前にお世話になった会社のようだ。こうやって10年後も顧客として訪れる。そして、集合写真の欠席者の写真を上手に組み入れて自然な形で組み込むすばらしさ。おかげで全校児童が揃った写真として、クリアーファイルを作ることができた。
看板業者さん。長年の懸念だった「教育目標額」を新しくしてくれた。それだけではなく、式典看板、入口看板まで作ってくださった。これは大変助かった。
さらに、日頃学校に出入りしてくださっている業者さんは、各種細かな注文に応えてくださった。リボンの値段が意外と安かったり、長机が一週間で届いて驚いたりした。
みんなみんなプロの腕。今回は様々な面を見ることができた。
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