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2015.12.13

改善を続けることの大切さ

昨日に続いて、社会科授業づくり講座の話。午後の部である。
自分の3本の講座の前に実践発表があった。様々な研修会で講師役を務めさせていただくが、サークルでこのような発表があること自体はとても大切だと思う。10月の姫路でも同様のことを感じた。
講師だけの話の講座ではないことがサークル自体の力を示すことになるし、私にとっても学びがある。

さて、自分は次のような内容で話した。

1 子どもたちが熱中する社会科授業(模擬授業)
・模擬授業1 「地図帳と仲良くなろう」
・模擬授業2 「ゆさぶりをかける」
・模擬授業3 「大切な選挙権」

2 社会科授業で大切にしたいこと
・基礎的な知識を身に付ける
・資料の読み取り方を知る
・「見学」や「人」から学ぶ
・社会的なものの見方や考え方を深める
・子どもたちの課題発見力を育てる

3 社会科教師として「力をつける」
・教科書中心の教材研究+アルファ
・基礎体力をつける
・未来の子どもたちのために

今回スライドの7割が新作・準新作であった。(先日行った深掘セミナーでの授業も反省点を踏まえ、リニューアルした。)これは何度も自分のセミナーに参加されている先生方の存在が大きい。
「同じ話でも繰り返し聞くことが学びになります」と言ってくださるが、それも2度目ぐらいであろう。限られた時間で新作の比重が高いのは厳しいなーと感じる時もあるが、なにぶんにも有料(しかも参加費以上に交通費がかかっている)のセミナーだ。それぐらいの努力は講師役は義務であると思う。

そしてこの改善によって、新しい発見が自分にあるのも事実である。過去の文献を読み直して、「この考え方は自分が言いたかったことと同じ!」というような場合には、本当に有難いと思う。今回もそういう文献との出会いがあった。それだけに、セミナー講師を行うことの意義は自分にとって実に大きいのである。

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