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2016.01.24

自分の学生時代

以前も紹介したが、1月9日の教師力アップセミナーで、玉置先生の研究室の学生さんが多数参加し、研究室のホームページに感想を次々と書き続けている。
感心するばかりである。

自分の学生時代はどうだったろう?とそれらの感想を読みながら思った。3年、4年時は家庭事情でアルバイトにかなり精を出していた時代。
大学の講義や研究室で教師になるための勉強はしていたものの、研究会に参加したり、講座の感想を的確に書けたという記憶はほとんどない。唯一、「日本社会教育学会」を研究室の先生が担当ということで、お手伝いをした記憶だけだ。「サボっていていい加減」という学生ではなかったが、今回学生さんたちに比べたら全く恥ずかしい限りである。
その結果、採用数が多かった時代なのに2年間で採用試験に3度落ち、やっと岩手で合格した。まあ、教員になってからは、「プラスアルファの努力はした」と言えるが。

ただ、大学の恩師には恵まれた。卒論担当の對馬先生には自分の境遇を案じていただいて、大変お世話になった。先生の教育史の講義で外国の教育学者の本を読んだことも、今の自分の基礎体力になっているだろう。
ドイツのディースターヴェーク研究の第一人者であったので、氏が言っといわれる「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」という言葉についていつか伺いたいものだと思う。
また、北方教育の第一人者である戸田先生のおかげで、地域に根差した教育の大切さを実感することができた。
決して第一希望の大学ではなかったが、自分にとっては最高の大学であった。人生の巡り合いの大切さをつくづく感じる。

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