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2016.02.07

4年ぶりの東北青年塾

昨日は、東北青年塾に4年ぶりの参加。前回は有田先生を招いての研修会だった。
仙台駅でお迎えをして、一緒に昼食をとり、帰りも見送った。それが4年前。
東北青年塾には仲間と立ちあげから2年間は定期的に参加していたが、3年目は限られた回しか参加できず、その時点で卒業をした。

今回のテーマは「教室ICT」。会場に入ると久しぶりにお会いする皆さん。(ただし、フェイスブックでつながっているので本当に久しぶりという感覚ではない。)4人の実践発表、ワークショップのあと、自分の役目。
70分間で「管理職として考えるICT活用」という形でお話をさせていただいた。途中に模擬授業も入れて、やりとりをすることも意義があったようだ。最後は阿部さん、佐々木さんという立ち上げメンバーと共にセッション。10年以上前の情報教育みちのくフォーラムを思い出した。

そして、東北青年塾は、やはり「ホーム」と実感。立ち上げ時のあれこれを思い出した。それはもう9年前である。

今日も余韻を楽しんでいたら、すでに東北青年塾の記録がアップされた。すばらしいスピードだ。

代表の武田先生が、私の模擬授業について次のように書かれていた。(以下引用)

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後半は模擬授業。これは圧巻でした。ICT云々ではなく,発問の質の高さに驚かされ続けました。子どもを思考させる発問,揺さぶる発問。資料として何を見せ(もしくは見せず),そこから何を考えさせるのか。資料選択と発問が秀逸な社会科の授業でした。ICTを活用し,資料を映すだけでは正寿先生のような授業はできません。参加者は,ICTはツールの一つであるということを参加者は身をもって知ったのではないでしょうか。ICT以外の部分でも,学びの多い講座となりました。
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有難いコメントである。

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