暖かい日
このごろは暖かい日が多い。
今日は10℃を超えたらしい。2月中旬に雨が降るほどだった。
毎年今の季節になって思うのであるが、「ようやく春に向かっているなあ・・・」という感じである。
例年、冬になると「雪かき問題」が出てくる。
というのも「雪かき」の疲れがけっこう大きく,早く過ぎてほしいというのが実感だからである。
朝暗いうちに起きてすぐに確認するのが,雪がどれぐらい降ったかということ。
それなりに積もっていれば,朝の出掛ける前の時間帯(6時過ぎ)にダッシュで雪かきをしなければいけない。
そして,当たり前ながらそういう日は学校での雪かきも必須。玄関,子どもたちの歩くところ,そして学校周辺の歩道…幸い早く来られる先生方もいつも一緒にやってくれるし,子どもたちが登校した後には6年生ががんばってくれる。
しかし,家と学校で使う体力は相当なものであり,仕事効率は落ちる。
ところが、今年は例年以上に雪が少なく助かった。
12月もたいしたことがなく、さらに冬休み中はほとんど雪かきをせず。
「これは3学期になってから降るだろうな…」と思っていたら、3学期は大したことのない雪ばかりで、「朝の雪かきで疲れ果て、しばらく仕事にならない」ということもほとんどなかった。
その点では「今年の冬は助かった」という表現がぴったりだ。
しかも真冬日は確か1日のみ。氷点下が2ケタの日は今年はない。
もちろんまだ2月。「もう春」といって油断してはならないが、心の中での重荷が少しずつ減っているのは確かである。
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