今年度最後の試験が終わった
昨日、通信制大学院の最後の試験が終わりました。
本学の単位取得のシステムは、次のようになっています。
1 希望した科目について文献を読み、レポートを提出。
2 レポートは1科目2本。1本40字×110行が基本。
3 レポート提出者のみ受験資格がある。
4 試験は1科目45分。
5 レポートと試験の最終判定で単位取得が決定。
6 ちなみに科目は次の通り。
〇授業研究(歴史・理論)
〇授業研究(実践・評価)
〇授業研究(教育心理学)
〇授業研究(教育行財政)
〇障害児者教育研究(発達支援)
〇幼児教育研究(児童文化)
〇幼児教育研究(児童家庭福祉)
〇教育学演習(唯一のスクーリング・3日間)
修士論文を除けば、必要な単位は7科目28単位+スクーリング2単位です。
合計30単位を2年間で取得できればいいのですが、2年目は修士論文に専念をしたいと考え、初年度で30単位取得を目指していました。
ところが、通常の学校業務に加え、今年は例年以上に「原稿を書く年」になった(講師は例年並み)ので、簡単には行きませんでした。
レポートは岩手の長い冬休みに助けられ、残りのものは何とかぎりぎりセーフ。
でも、試験は簡単にはいかず、最後(年4回)にまとめて4科目を行うという苦しさでした。
当然ですが、試験の傾向と対策をして臨んだのですが、2科目は予想通りの問題。ところが2科目は想定外のものでした。それでも教育学なので、何とか自分の知識をもとに記しました。
これで一段落なのは確かですが、むしろこれからの1年がより困難な道であることは間違いありません。
でも自分の選んだ道ですから、進むしかないと思っています。
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