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2016.02.13

連載最終号

「授業力&学級経営力」3月号に若手教師のための「指導案の書き方」教室の連載をしている。
最終回の分も無事掲載された。アマゾンではこちら
今回は、北俊夫先生の「知識の構造図」をもとにした指導案を紹介させていただいた。単元づくりの大切さについて言及したものである。

これで12回の連載も終了である。
4ページの原稿であったが、毎回時間がかかった。それというのも、自分の指導案を掲載するわけではなく、他の指導案を例にして解説するので、その「指導案」探しがけっこう大変であった。しかも、1回1回、「今回は発問」「今回は児童の実態」というようにメインの内容にあわせて指導案を探す。毎回社会というわけにはいかないから、それも厳しい時があった。
むしろ、ラスト4回の「すぐれた指導案」の方が、指導案が見つかればあとは大丈夫だったので、スムーズに書くことができた。

それにしても、指導案に関わる書籍は少ないものである。Web上には各教育センター等が発信する「指導案の書き方」なるものはあるが、個性ある書籍では限られていた。ニーズはあると思うのだが…。

来年度は別の雑誌で2ページのものを受け持つことになっている。1回目は提出し、2回目の原稿の締め切りも近づいてきた。よい機会を与えられていると感じている。

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