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2016.02.06

つぶやきより

・岩下修先生にお会いした時に、「授業力&学級経営力」の連載に岩下先生の指導案を紹介させていただいたことをお話をした。2月号だったので、ちょうどもよかった。先月は1月号に掲載した野口先生に直接お話ができた。これを意図して書いたわけではなかったが、タイミングのよさに有難いと感じる。ちなみにその2月号の特集はUD。1月末のUD学会発足前にこれまた注目の雑誌になるであろう。

・二女の成人式。親としての役目を果たす。今年の成人式の子たちは、東日本大震災の時に中学校の卒業式を迎えようとしていた子たち。娘の中学校は内陸だったので一週間遅れの卒業式ができたが、被災地は大変な渦中そのものだった。今日の成人式のニュースでもその時の様子が報道されていた。今も2011年3月の1ケ月のことを思い出すと、胸がしめつけられる思いである。
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・通信制大学院のレポート。今回は障害児教育についてなので、校務にも直結。参考文献だけではなく、ネットで情報を検索すると数年前に本県の教委や教育センターで貴重な資料を出していることを知った。それをもとに同僚と情報交換。レポートはアウトプットだが、それに至るまでのインプットが仕事に役立っている。

・特別支援教育については数年前から、けっこう学んできたつもりだったが、大学院レポートのための指定図書を読んで、「基礎・基本から学ばなければ…」と痛感した。「基礎・基本」と書名に入っているが、読み応えのある書籍。レポートは書いたが、実際の現場でも役立つので、これから繰り返し読もう。

・尊敬する先生に読書評をいただきました。「教員の方々には,その年齢,経験に係らず,読んで欲しい」という有難いコメントです。ありがとうございます。

・第1回日本授業UD学会の日。何事も1回目は重要なのだが、公務の出張のため今日は不参加。同じ岩手の先生方が授業プレゼンテーションでがんばっているのに申し訳なかった。明日は筑波大学附属小の児童対象の社会科授業。重い実物を持参します。授業を楽しみます。

・筑波大学附属小での日本授業UD学会・飛び込み授業を終了。鍛えられた子どもたちとの授業は実に心地よいものだった。一生懸命に発言する3年生の子どもたちが可愛らしかった。研究会は「社会科授業のUDの広がり」を予感させるもので、これも楽しんだ。FBでつながっている先生方も何人か御参観。ありがとうございました。

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