出かけて学ぶことの大切さ
先週の12日は、東北大学での「情報リテラシー連続セミナー」に参加した。
昨年度から始まって、今回が12回目であったが、都合が重なって今回が初参加。(仙台という行きやすい条件だったのに…)
「やはり出かけて学ばなければいけないなー」と痛感した。
土日は講師役や大学院のゼミ・試験等がある場合には、その近辺はなかなかセミナーには参加できない。しかし、今回は日頃からお世話になっている北海道の新保先生が講師ということで、参加させていただいた。
やはり多くの学びがあった。
まずは、テーマが「ICTを活かした学校経営のコツ」ということで、実際の学校運営のヒントをたくさんいただいた。また、自分も講師役をすることがあるので、「このようなスライドの示し方はわかりやすい」「このエピソードは途中で挿入するとおもしろい」といったような別の目線での学びもあった。さらに、ふだん参加するセミナーの参加者とは異なった方々との情報交流も刺激的であった。
このような経験をすると「やはり出かけなくては」と思う。しかも「情報リテラシー」というセミナー名は、自分の修論と関わりがある。来年度は可能な限り参加したいと感じた。
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