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2016.03.01

100年後の未来予測

これが1920年から見た100年後の世界だ!」というサイトがフェイスブックで紹介されていた。
100年前の人々(大正時代だ…)が考えた現代の姿。「対面電話で芝居も寄席も居ながらに」「東京の地下には地下鉄や高圧電線が」というように、当時の夢だったようなことで実現しているものもある。「立候補者は品行方正で立派な人間ばかり」というのは当時も今も変わらない希望だったんだ…と思わず笑う。

そういえば…と思い出したのが、自分の「100年後の未来予測」の実践である。「ミレニアム」という言葉が流行った2000年に授業をしたものだ。記録が残っていたので紹介する。5年生対象である。

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★ 20世紀最後の授業 100年後の未来予測

 2000年12月25日、私にとっても子供たちにとっても20世紀最後の授業があった。何か特別なものをと考えていたら、テレビで「100年前の未来予測」という特集をしていた。「これだ」と思い、考え付いたものである。

■今日は何世紀ですか。(20世紀) 来年になったら?(21世紀)
  そうですね。となると、今日は20世紀最後の授業になります。そこで特別の授業をします。

■今から100年前、19世紀の最後に「100年後の未来予測」というのをしまし た。その中で当たったものがいくつもあるのです。紹介します。
 NHKのニュースの特集の画像を紹介しながら説明する。
 ・「飛行機で買い物へ」
 ・「相手の姿を見ながら電話ができる」
 ・「人造人間の誕生」等を紹介する。

■100年前の人々の想像力はすばらしいですね。
 さて、今日は特別授業です。君たちが100年後の人類に向けて発信です。
 ずばり、ぼくたち、わたしたちが考える100年後の未来予測です。
 100年後、こうなっていると思うことを考えましょう。

■さっそく考える子供たち。次のようなものが出てきた。

 ・車の代わりに個人飛行機で行き来をするようになる。
 ・人の心と体が入れかえることができるようになる。
 ・ロボットが人のかわりに働くようになる。
 ・タイムマシーンが完成する。
 ・人間と同じようにロボットも生活するようになるだろう
 ・家にいても何でも買えるようになる。
 ・誰でも宇宙に行って、住むことができるようになる。
 ・動物と話すことができるようになる。
 ・テレビに入って、その場所に行くことができるようになる。
 ・机がパソコンと合体し、授業は全てパソコン。(鉛筆、教科書不要)
 ・海の中を車が簡単に泳ぐようになる。
 ・人間を冷凍・解凍して保存できるようになる。
 
■子供たちもなかなか考えるものである。
 それぞれのアイデアを発表させて、授業を終える。

■この日は終業式で時間不足でできなかったが、余裕があったら絵に書かせタイムカプセル等に入れたらいいなあと思った。

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テレビのニュースから得たヒントであった。どこにも授業の題材はあるものだと思う。

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