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2016.04.29

授業の話は楽しい

授業参観の前日の夜に各教室を見回っている時に、一人の先生が星野富弘さんの授業を扱うこと知った。
教室に置かれていたカレンダーで知ったのだった。
自分もかつて同じ教材を使って授業をしたことがあった。その時のことを一気に思い出した。
そして、「本校出身の人で実際に会いにいったことがある人がいますよ」と話をした。すぐにPTAの書籍を探しに行って、関係書籍を手渡した。
その先生は驚いて、「明日の授業で使ってみます」と話した。その事後報告も楽しいものだった。
やはりこのような授業の話は楽しい。

当時(2005年)の学級通信に授業記録があったので、一部掲載。

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 星野さんは「練習をすればいつかきっと字が上手になる」と話しています。
この後、星野さんはどうなったと思いますか?

と聞きました。
 みんな「字が上手に書けるようになった」と言います。
 そこで、「星野さんは努力をして、このような文字を書くようになりました」と言って、右の作品を見せました。
 子どもたちから驚きの声が上がりました。「さっきの字と違う」「上手」という声です。
 さらに私は付け加えました。

文字だけではありません。この花も星野さんが描いたものです。

「エー!」と驚きの声が一斉に出てきました。それはそうです。文字だけと子どもたちは思っていたのですから。
「ふつうに絵をかくよりはるかに上手!」
「口でかいたとは思われない!」
という感嘆の声が次々と出てきました。
 そして、星野さんの展覧会が全国各地で開かれてきたこと、今は海外でも展覧会が開かれていること、水沢小の先輩が小学生の時に実際に星野さんにお会いしていること等のエピソードを話しました。
 さらに他の作品も紹介しました。「そういえば見たことがある」「おばあちゃんの家にあったと思う」という声が聞こえてきました。確かに絵はがきやカレンダー等で市販されています。

 今群馬県に星野富弘さんの美術館があります。これからみんなで見に行きましょう。

 「どうやって?」「あ、わかった。インターネットだ!」と子どもたち。
 さっそく「星野富弘」でキーワード検索をして「富弘美術館」にアクセスしました。(これは子どもたちにものちほど見てほしいと思ったからです。)

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この時は確か雑誌の一日取材の日だった。一生懸命にあれこれICT活用をして実践していた頃だった。

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