学級通信 私の定番
【HP移行のためのリバイバル掲載です】
■家庭訪問記
家庭訪問で聞いた一人一人のよさを2つか3つ記す。一日の訪問は7~10人。
1号にまとめるにはちょうどよい。事前に「お子さんのよいところを3つ教えてください」とお願いしておくことがコツ。「なかなかないんですよ・・・」と言いながらも、うれしそうに話してくれる。
■運動会ミニガイド
運動会前日あたりに、見てほしい種目と理由を一人一人掲載する。そのまま運動会ミニガイドとなる。これは、学習発表会ミニガイド、文化祭ミニガイドとしても応用することができる。
■運動会余話
取り組みの長い行事ほど、いろいろなエピソードがあるもの。そのエピソードを行事終了後に伝える。親御さんの理解が深まる。
■親御さんの声・声・声
学級通信といえども、なかなか親御さんの反応がないのが普通である。しかし、最初の参観授業はチャンス。学級通信等に書く用紙を添付しておき、依頼をする。それを「ありがとうございました。・・・・」といったコメントつきで紹介する。
■出張記
他校紹介といった気軽な感じでかく。特に県外の学校は、一種の旅行記みたいにいつも書いている。
■節目の号は特別エッセー
50号、100号といった節目の号は、今までの自分の教師人生での特別エッセー。親とともに同僚の教師にも好評である。
■学期初め号
「2学期初日」「2学期2日目」といったように、学期初めの子供たちの様子を追うもの。
■子供ウオッチング
一日の中で一人一人の子供の特徴的な動きを紹介する。必ず全員分を載せるので、この日は子供たちの見方も深まる。ネタがない子も大丈夫。教師が声をかけて、その反応を記す。
■〇月〇日という日
ネタが尽きた時によく使う手。教師の日記みたいな感じで通信を書く。「1時間目国語の授業。音読が上手になった・・・・」こんな感じで、休み時間や給食の時間のことも書く。もちろん、まずい点は書くことはできないが・・・。
■思い出シリーズ
学年末、一人一人の思い出を教師が記す。私にとっては、「もう一つの通信表」である。6年生には卒業式での「送る言葉」となる。
■ぼく、私の3大ニュース
12月中旬に企画する。自分にとっての今年の3大ニュースを記す。それに対して教師もコメントをつける。
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