社会科の本
このブログのテーマを昨年「社会科教育を考える」に変えた。
自分のこれからの方向性を絞ったものにしていくためだ。だから、社会科教育関連の記事を増やしていきたいと思っている。
幸いなことに本校は校内研究会で社会科も研究している。(4教科プラス特別支援の研究)。そういう意味では、社会科教育に触れる機会の多い校内研(これは前任校も同様であった)ということで、幸いである。
自分が読んだ本の情報もこまめに発信していければと思う。
この春に読んだ社会科本は次の2冊。
〇「授業を劇的に変える21の基本技術」(間森誉司著 フォーラム・A)
経験豊かな豊富な実践をもとに、効果的な提示、思考を深める発問、ゲストティーチャーといった読者の「知りたい」に応える深い内容である。しかも、一項目を4ページに3コマ漫画、授業の流れ、解説、応用とわかりやすく書いている。教室で何度も開いてみたい本である。
〇「アクティブ・ラーニングでつくる 新しい社会科授業」(北俊夫・向山行雄著 学芸みらい社)
社会科の重鎮のお二人から見たアクティブ・ラーニングが何かを知りたくて購入。各学年ごとの小単元ごとに具体的な実践例が掲載されており、イメージがつかみやすい。
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