挨拶状や賞状の句読点
新しい年度になってから、転勤の挨拶状が4月下旬からき始めた。
全て県内である。形式的な部分はほとんど同じなのだが、前任校や現任校の情報がそれぞれ一工夫して入っている挨拶状がほとんどなので、文面もしっかりと読ませていただく。
そして、「ああ、がんばっているんだなー」と励まされる。
そこで、改めて気づいたのが、「句読点」である。
挨拶状は句読点を打たないのが基本であるが、読みやすさからあえて句読点を打って出すことも一つの方法だと考える。
今回自分がいただいた挨拶状を改めて見ると、その割合はちょうど半々ぐらい。
句読点がない挨拶状も、1マスあけをしているので、読み流すと句読点がないのに気付かないかもしれない。
さて、FBにこの話題を少し書いたらいくつかコメントをいただいた。
そこから派生して、賞状や歴史上の人物の手紙がミニ教材になりそうなヒントを得た。
さまざまなものやことが教材になると改めて感じている。
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