今年も講師役が始まった
6月。例年、この月から講師役の仕事も始まる。
4月、5月は学校にとって重要な時なので、講師役も可能な限り控えているが、6月は軌道に乗っている頃なので、依頼があれば、有難く行かせていただいている。
今年も同様であった。
今週はその講師役が2つ。
一つは愛知での授業深堀りセミナー。自分は模擬授業者役。今まで行ったものではなく、当然「新作」。
ヒントを探るためにあれこれ本を読んでいるうちに野生生物と森林の問題に目が行った。あれこれ資料を集め、さらに授業スタイルも新しいものに。
授業自体は反省も多々あったが、「自分の挑戦」が次のエネルギーになることを知った。もちろん、深堀された他の先生からの意見は自分の宝物である。
今日は教育センターでのユニバーサルデザインの講義。昨年度に続いての依頼。今年度は2回あるが、その1回目。校種が小中学校だけではなく、高校や高校の支援学校の先生方もいらっしゃり、自分にとってはよき学びになった。ユニバーサルデザインでは自分の中での「定番スライド」があるが、それについては手応えを改めて感じた講師役だった。
ただ、これも反省点があり、新しいものを組み入れる時には吟味する必要があること。これも一つの学びである。
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