偶然が重なる
3週間ほど前にこんな記事を書いた。
教師を目指しているという教え子と偶然に会った話である。
その教え子が実習終了も間近なはず…と思い、自分の著書を届けようと自宅を夜に訪問した。
予約なしだったので、その教え子はおらず、保護者と久しぶりにお会いしあれこれ雑談。
その中で、「実は兄(この子も担任した)が今日だけ帰ってきているのです」とのこと。
翌日の資格試験のために帰省しているとのこと。しかも、その試験を終えたら明日は帰ってしまうとのこと。これも偶然である。こちらも久しぶりにお会いし、逞しくなっていることを嬉しく思った。
「小学校の時に、キーボード操作を学校で学び、それがあとで役立ちました」と言われて、「そうそう、『キーボー島』を熱心にしていたなー」と懐かしく思い出した。情報教育の世界に遅れまいと学び続けていたころだ。13年前に取り組んだプラスの結果も知ることになった。
実は、その子と同じ学級の子たちと会う偶然がこのごろは続いた。
・小学校に5年生の環境学習で市役所のスタッフとして訪れた一人
・新幹線駅で教え子と会う。母親とも。学年PTAでも大変お世話になった
隣接校にいた3年間でこのような偶然は少なかったが、現任校に赴任して短い期間に何人もの担任した教え子と会っている。やはりかつて勤務した学校だから…と思わずにいられない。
The comments to this entry are closed.
Comments