「〇〇あるある」
ネットで「岩手あるある」という地元本らしきものを見付けた。雑学ネタ本だが、「確かに言えてる」というものが多くある。アマゾンには次のような例が紹介されている。
●沿岸部では8月でも長袖が欠かせない!
●胆沢、軽米など……県民でも読めない地名が多い
●お正月はおせちじゃなくて大量のお餅を食べる
●「だっけ」の使い方が他県とは違う
●岩手県版のあまちゃんのポスターは慎み深い岩手県人の県民性をあらわしている
岩手は広く、県北、沿岸、そして県南では本当に文化が違う。これは3ケ所を転勤して、実際に住んでいた経験から実感できる。(さらに盛岡を中心とした中央部にも独自の文化がある。)
その点では同じ岩手県人が読んでも「そういう文化があるのかー」と実感できる本。そして、4年生の社会の小ネタになりそうな書籍である。
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