「副校長」の話
先日テレビで放送されたこちらの話題。
確かに副校長職にこういう面があるのは事実であろう。
職務が多いのもわかる。
しかし、それでも魅力的な面も多くある。かつて副校長に関わって次のような文章を書いた。
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かつて,6年生の子どもから卒業する際に,「副校長先生はいつも明るかったです。まるで『太陽』のようでした」と色紙に書かれたことがありました。
時々その学級に補欠授業に入って一緒に笑ったことや,職員室の対応の時に励ましたことが印象に残っていたのでしょう。
この子のメッセージから気付いたことがありました。
「副校長・教頭は職員室を照らし続ける太陽のような存在。明るくし続けることが大切」ということです。
管理職になるまでは,どちらかといえば太陽の光を浴びる存在だったかもしれません。
しかし,管理職になるということは先生方を笑顔で励まし,その活躍に光を注ぐ存在になるということです。そして,そのことを喜べるようでありたいものです。
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この思いは今も変わらない。これが副校長の一番の魅力である。
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